Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

新しい食器「ストウブ ピコココットラウンド10cm」

2019-05-16 23:35:15 | インテリア&食器

すでに何度か週末のお料理の写真で登場していますが、最近増やした食器でまだアップしていないものがあったのでご紹介しますね



最近仲間入りしたのはストウブの「ピコココット ラウンド10cm」


ミニココットはルクルーゼのオーバルミニココットをお料理の器として愛用していますが、こちらはセラミックではなく、れっきとしたお鍋


10cmと小さいサイズながら、きちんと鋳物で作られていて、機能としてはストウブの普通のお鍋と変わりません。だからとっても重いんです


一人分の煮込み料理を作ったり、アヒージョなどの温かい前菜を作るのにも活躍しますし、保温能力が高いので、スープ皿として出すのにも重宝します


綺麗な色のものも出ていますが、様々な場面やテーブルコーディネートで使えるようにグレーを選びました


テーブルのテーマカラーに合わせたい時には、リボンの色を変えて合わせようかなぁと思ったり


これからたくさん活躍してくれそうなお鍋に期待しています






葵祭

2019-05-15 23:32:22 | 季節行事

本日、京都では京都三大祭のひとつである葵祭が行われました


葵祭の始まりは平安時代よりも前まで遡り、平安時代以降には、国の祭祀として執り行われてきた行事です


賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、正式には、「賀茂祭」と言います。戦乱等で一時中断していた祭りが江戸時代に再興されて以降、勅使行列の牛車や勅使など、さまざまなものや衣装を葵の葉で飾るようになってから「葵祭」と呼ばれるように


(画像は報道系サイトからお借りしました)


祭りのメインイベントである行列は正式には「路頭の儀」と言います。近衛使・検非違使・山城使・馬寮使・内蔵使など馬に乗った男性中心の本列と、斎王代を中心とした女人列で構成された行列は、総勢500名以上、その長さ1km近くにまでなるのだそうです


全ての人々が平安時代のそれぞれの役職に合った装束を身に纏っていますので、現代にいながら平安時代に紛れ込んだかのようなその華やかな行列を一目見たいという見物客で、沿道は埋め尽くされます



(画像は報道系サイトからお借りしました)


源氏物語の中でも、葵祭で勅使を務める光源氏を見るため良い場所を取ろうと、正妻である葵の上の乗った牛車と、お忍びで来ていた恋人の六条御息所の牛車が争う場面がありますよね


私は歴史の中で平安時代が一番好きなので、一度見に行ってみたいと思っているお祭りです






バラの一番花が咲きました

2019-05-14 23:59:58 | ガーデニング&家庭菜園

日当たりのせいか剪定が遅かったせいか、周りの家からはだいぶ遅れてしまいましたが、先日ようやく我が家のバラも一番花が咲き始めました


一番嬉しかったのはやはりこちらのピエール・ドゥ・ロンサールの一番花。大好きなピンクのバラで、白い花びらが中心に向かってピンクに色づいていくこのグラデーションは、やはり芸術的です


レンガの小道に設置したアーチに誘引しています


ピエール・ドゥ・ロンサールの反対側からアーチに誘引しているつるアイスバーグも咲き始めました。純白の花びらが美しく、咲き始めと咲き終わりには全く違う姿を見せてくれるのが魅力です


レンガの小道の入り口に植えているローゼンドルフ・シュパリースホープは、誘引をしていないせいか、蕾が開くまでにもう少し時間がかかりそうですが、こちらは四季咲きなので長く楽しめそうです


どの株も蕾がたくさん付いているので、いっせいに開くのが楽しみです




田植えの季節

2019-05-13 23:57:54 | 季節行事

GWが終わり、実家近くの田んぼでは次々と田植えが行われていました


5月も後半になってくるとどの田んぼにも水が張られ、植えられたばかりの青い稲が綺麗に整列している姿が見られます


私も小学校の頃に毎年この時期に田植えをしていました。農家の皆さんが自分の田んぼの田植えが終わった後に、小学校のために田植えの用意をして下さるので一番最後になるのです


私の母校に今は兄の子供である姪っ子が通っていますので、またそろそろ田植えをするのではないでしょうか


いつまでも変わらないこの田園風景が大好きです




お庭いじり / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・4月)

2019-05-12 23:54:42 | ガーデニング&家庭菜園

今週は連休疲れもあって平日はヘトヘトだったので、週末はゆっくり過ごそうということで、どこにもお出かけせずに家で過ごすことに


朝食は昨日のガレット生地で、甘いガレットを作りました。クリームチーズ&はちみつにフルーツを合わせて、子供も喜ぶクレープのようなガレットです


朝食のあとは、ちょうど良い機会なので、お庭いじりに専念することにしました


レンガの小道の作業は先日終わったので、今度は前庭の改良。植樹やレイアウト変更などでせっかく育ったタイムを剥がしてしまったところがあるので、またレイタータイムの植え付けを行いました


そして花壇にアップルミントを地植えしていいたのですが、狙ったところには増えず、地下茎で思いもよらない部分に出てしまったので、一度リセットして、鉢植えにしてそれを地中に植えこむことにしました



私たちが庭いじりをしているあいだ、子供たちは周りをうろちょろしながら思い思いにお庭で遊んでいました


午後は息子のお昼寝タイムに、娘と一緒にクレープ屋さんごっこ。本当は本物のクレープを焼きたいところですが、娘がどうしてもこれがやりたいと言うので…


娘は夜ご飯のお手伝いも進んでやってくれるのでとても助かります。野菜の下処理は保育園でもやっているので、ほとんど任せられるほど。頼もしいですね


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

【イタリア料理教室:シチリア料理編・4月】


前菜は空豆のポタージュ。この時期ならではの力強い空豆の味を楽しめる一品です。たっぷり空豆を使うのでそれほど量は作れない、贅沢なポタージュですね


パスタはカリフラワーのスパゲッティ。カリフラワーをアンチョビやトマトペーストと一緒に煮込んだシチリアらしいパスタで、食べる前にパン粉をかけるのがポイントです


メインはアーモンド入りポルペッテ、トマト煮。刻んだアーモンドのプチプチした食感が楽しい一皿。トマトソースで軽く煮込んでいるので、味もしっかりしていて美味しいです