まったく、下げるわけでなし、かといって上げるわけでもない面白くない相場です。業種別では相変わらず鉄鋼や非鉄、食料品などが好調のようです。
朝はOSCが下がりすぎていて上に行く気配もあった7972イトーキを、押し目の1つの基準値である昨日安値の1395円で待っておりましたが、急な大波にさらわれたようです。前日OSCが落ちてプラス終了している時は、基本的には前日のプラス基調を引きずって寄りに少し上げます。その後はOSCの傾向通りに落ちてくるのが通常のパターンですが、そこで底打ち感が出きった後は、引けにかけての緩やかな上昇でプラス終了しOSCも前日比でプラス終了するというのが、理想的なパターンです。
この株、前場ではOSCが更に下がって30%となり、前日安値の1395円も一度しか上回っておりません。上回るやいなや空売りが「殺到」して押し下げられるという、何とも出来高の少ない株なのに、たちの悪い値動きです。
引けにかけてこの劣勢から挽回できないようなら、底打ちがまだだったということで筆者の負けです。撤退します。
昨日手放した6163H&Fは今日は出来高も激減。引けでもマイナス転落しそうな勢いです。一旦調整モードに入ったようです。昨日安値の1250円あたりまで落ちると、来週は更に落とされるでしょうが、そこから虎視眈々と安値狙いのハゲタカ軍団というのか、チーム安倍ならぬ「チームハイエナ」というのかどうかは知りませんが、筆者も含めてそのような下種な方々が、泣く泣く損切りする子羊たちやら子ウサギたちを待っております。そのようないたいけな犠牲者が多く出ないことを微力ながら祈っておきます。
さて、マザーズのOSCは、何と+5%の58%、ヘラクレス指数も+2%の62%と「復活」の兆しです。今日の午後あたりからの機械受注統計の発表を期に、一発上昇を密かに期待している輩が多いのかも知れません。筆者もそうです。日経225平均はわずかながら1%の下落で61%とまだ下落基調継続です。但し、先物も含めて出来高が昨日までとは倍増のペースであることは今日がSQ日のせいですね。来年3月度の先物は、昨日の4万枚に続いて、前場でも3万6千枚を既にこなしております。ここを大過なく通過すれば、後は野となれ山となれですね。
後場にその結末の最後の「祭典」を皆さんお楽しみ下さい。見るだけならただですが、下手にエクストラで参加すると、塩漬け屋というタコ部屋当然の部屋に売り飛ばされたりすることもありますので要注意。逆に天国まで舞い上がれることもあるかも知れませんが、天女がすべて善人とは限りません。筆者の家人も時に天女になりますが、その天女が赤鬼に急変したりします。お陰で筆者、怪我の功名というのか、物事に打たれ強くなりました。どうもそれが株トレードでの良い影響を及ぼしているようです。我慢することや怒りには逆らわないこと、そして何よりも流れに身を任すことなど、相場の格言とそっくりです。
朝はOSCが下がりすぎていて上に行く気配もあった7972イトーキを、押し目の1つの基準値である昨日安値の1395円で待っておりましたが、急な大波にさらわれたようです。前日OSCが落ちてプラス終了している時は、基本的には前日のプラス基調を引きずって寄りに少し上げます。その後はOSCの傾向通りに落ちてくるのが通常のパターンですが、そこで底打ち感が出きった後は、引けにかけての緩やかな上昇でプラス終了しOSCも前日比でプラス終了するというのが、理想的なパターンです。
この株、前場ではOSCが更に下がって30%となり、前日安値の1395円も一度しか上回っておりません。上回るやいなや空売りが「殺到」して押し下げられるという、何とも出来高の少ない株なのに、たちの悪い値動きです。
引けにかけてこの劣勢から挽回できないようなら、底打ちがまだだったということで筆者の負けです。撤退します。
昨日手放した6163H&Fは今日は出来高も激減。引けでもマイナス転落しそうな勢いです。一旦調整モードに入ったようです。昨日安値の1250円あたりまで落ちると、来週は更に落とされるでしょうが、そこから虎視眈々と安値狙いのハゲタカ軍団というのか、チーム安倍ならぬ「チームハイエナ」というのかどうかは知りませんが、筆者も含めてそのような下種な方々が、泣く泣く損切りする子羊たちやら子ウサギたちを待っております。そのようないたいけな犠牲者が多く出ないことを微力ながら祈っておきます。
さて、マザーズのOSCは、何と+5%の58%、ヘラクレス指数も+2%の62%と「復活」の兆しです。今日の午後あたりからの機械受注統計の発表を期に、一発上昇を密かに期待している輩が多いのかも知れません。筆者もそうです。日経225平均はわずかながら1%の下落で61%とまだ下落基調継続です。但し、先物も含めて出来高が昨日までとは倍増のペースであることは今日がSQ日のせいですね。来年3月度の先物は、昨日の4万枚に続いて、前場でも3万6千枚を既にこなしております。ここを大過なく通過すれば、後は野となれ山となれですね。
後場にその結末の最後の「祭典」を皆さんお楽しみ下さい。見るだけならただですが、下手にエクストラで参加すると、塩漬け屋というタコ部屋当然の部屋に売り飛ばされたりすることもありますので要注意。逆に天国まで舞い上がれることもあるかも知れませんが、天女がすべて善人とは限りません。筆者の家人も時に天女になりますが、その天女が赤鬼に急変したりします。お陰で筆者、怪我の功名というのか、物事に打たれ強くなりました。どうもそれが株トレードでの良い影響を及ぼしているようです。我慢することや怒りには逆らわないこと、そして何よりも流れに身を任すことなど、相場の格言とそっくりです。