5月8日(木)の市場概況です。赤字部は9日朝更新
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC55%(-2%)4月25日の63%から下落中。
・日経平均:OSC60%(-2%)4月21日の64%からジリ下げの動き。
・TOPIX:OSC62%(-3%)5月7日の65%から下落中。
・マザーズ指数:OSC64%(+11%)12月5日の66%以来の高水準。
・ヘラクレス指数:OSC74%(+8%)10月9日の77%以来の高水準。
・国債先物:前日比33銭高 OSC45%(+6%)4月10日の46%に後一歩。
・日経先物イーブニングセッション:13940円(大証終値比-10円)
・シカゴCME日経先物:13935円(大証終値比-15円)更新
・NYダウ:12867ドル(+52ドル)OSC49%(同値)4月23日の65%から下落中。更新
・ドル・円:103.71円(1円1銭の円高)OSC45%(-7%)5月2日の61%から下落中。更新
主力市場の停滞をよそに、新興市場の出遅れ銘柄や上放れ銘柄が、順に物色される1日でした。前場に買った3623ビリングシステムは、後場もウェブマネーやフルスピードが飛ばすのを尻目に全くの停滞モード。しかし200K割れになるわけでなくほぼ205Kを挟んだ動きでした。しかし、地合が好転しようが何しようが、一向に上に行かないことに痺れを切らして-3Kで撤退。しかし14時過ぎからのあの急伸で最後はストップ高。見事に再度の「騙し」にあい散々でした。この買い上がり方は、どこかの投資顧問から指令が一斉に出たかのような激しさでした。久し振りに新興市場特有の値動きにまんまとひっかりました。しかし駄目ですねぇ、これでは。。。
引け際には、この「敗北」に対する焦りがあったのでしょう。OSCを35%から伸ばして5500円近辺で揉み合っていた3593ホギメディカルを動意付いた5520円と、その後の押し目の5500円で拾ってしまいました。
後で振り返ると、主力市場は国債先物が結構に切り返しており、退潮傾向がはっきりしております。ここで持ち越しはしない方が良いのに、果たして明日は凶と出るのか吉と出るのか?この買いは、テクニカルに惚れたっていう奴ですね。明日は今日の安値割れになるような地合なら一旦撤退。しかし、そうなるとますます駄目ですねぇ。。。
-------5月9日朝のコメント-------
NYダウはウォルマートの4月の売上げが3%ほど伸びたことや、新規の失業保険申請件数が市場予想を若干下回ったことなどから、昨日の安値を試した動きはあったものの、終値では52ドル戻しております。4月30日のOSC48%が、今のところダウのベースラインとなっており、しぶとく土俵際で粘っている感じですね。
今日の日本市場は、上げすぎている新興市場は調整含みではないかと思いますが、逆に日経平均が再度14000円にタッチできるのかどうかが焦点かと。但し、円がドルだけでなく他の通貨に対しても、結構な円高が進んでおります。しかし、主要通貨に対するOSCはこの下落で最近のボトム水準になっております。特にスイスフランはOSCが32%にまで下落。国債先物の顕著な切り返しといい、今日の相場環境は輸出関連銘柄を中心に更に弱含みで終わるのではないかと思います。SQ日なので寄り付きは一波乱あるのかも知れません。
なお、AIGの1-3月期決算が予想の1株利益-0.34ドルに対して、-1.41ドルと大きく期待を裏切り、時間外取引で7.7%下落しております。(時間内では2.06%の下落)今晩のNYダウはまた金融関連で一波乱あるのかも知れません。
テクニカル用語の簡単解説
・日経先物:OSC55%(-2%)4月25日の63%から下落中。
・日経平均:OSC60%(-2%)4月21日の64%からジリ下げの動き。
・TOPIX:OSC62%(-3%)5月7日の65%から下落中。
・マザーズ指数:OSC64%(+11%)12月5日の66%以来の高水準。
・ヘラクレス指数:OSC74%(+8%)10月9日の77%以来の高水準。
・国債先物:前日比33銭高 OSC45%(+6%)4月10日の46%に後一歩。
・日経先物イーブニングセッション:13940円(大証終値比-10円)
・シカゴCME日経先物:13935円(大証終値比-15円)更新
・NYダウ:12867ドル(+52ドル)OSC49%(同値)4月23日の65%から下落中。更新
・ドル・円:103.71円(1円1銭の円高)OSC45%(-7%)5月2日の61%から下落中。更新
主力市場の停滞をよそに、新興市場の出遅れ銘柄や上放れ銘柄が、順に物色される1日でした。前場に買った3623ビリングシステムは、後場もウェブマネーやフルスピードが飛ばすのを尻目に全くの停滞モード。しかし200K割れになるわけでなくほぼ205Kを挟んだ動きでした。しかし、地合が好転しようが何しようが、一向に上に行かないことに痺れを切らして-3Kで撤退。しかし14時過ぎからのあの急伸で最後はストップ高。見事に再度の「騙し」にあい散々でした。この買い上がり方は、どこかの投資顧問から指令が一斉に出たかのような激しさでした。久し振りに新興市場特有の値動きにまんまとひっかりました。しかし駄目ですねぇ、これでは。。。
引け際には、この「敗北」に対する焦りがあったのでしょう。OSCを35%から伸ばして5500円近辺で揉み合っていた3593ホギメディカルを動意付いた5520円と、その後の押し目の5500円で拾ってしまいました。
後で振り返ると、主力市場は国債先物が結構に切り返しており、退潮傾向がはっきりしております。ここで持ち越しはしない方が良いのに、果たして明日は凶と出るのか吉と出るのか?この買いは、テクニカルに惚れたっていう奴ですね。明日は今日の安値割れになるような地合なら一旦撤退。しかし、そうなるとますます駄目ですねぇ。。。
-------5月9日朝のコメント-------
NYダウはウォルマートの4月の売上げが3%ほど伸びたことや、新規の失業保険申請件数が市場予想を若干下回ったことなどから、昨日の安値を試した動きはあったものの、終値では52ドル戻しております。4月30日のOSC48%が、今のところダウのベースラインとなっており、しぶとく土俵際で粘っている感じですね。
今日の日本市場は、上げすぎている新興市場は調整含みではないかと思いますが、逆に日経平均が再度14000円にタッチできるのかどうかが焦点かと。但し、円がドルだけでなく他の通貨に対しても、結構な円高が進んでおります。しかし、主要通貨に対するOSCはこの下落で最近のボトム水準になっております。特にスイスフランはOSCが32%にまで下落。国債先物の顕著な切り返しといい、今日の相場環境は輸出関連銘柄を中心に更に弱含みで終わるのではないかと思います。SQ日なので寄り付きは一波乱あるのかも知れません。
なお、AIGの1-3月期決算が予想の1株利益-0.34ドルに対して、-1.41ドルと大きく期待を裏切り、時間外取引で7.7%下落しております。(時間内では2.06%の下落)今晩のNYダウはまた金融関連で一波乱あるのかも知れません。