ご存じ仕手性の強い銘柄の代表格、6378木村化工機。
昨日は反発の時期だと判断し、前日高値を突破しそうな923円の高値掴みをしたことは昨日のブログに書きました。しかし、一向にその筋の買い上がりもなく、待ちきれずに916円で撤退。
しかし、そこで目を離したのが間違いでした。このようなじゃじゃ馬株は、そのタイミングが来るまで、つまり出来高が増えるまでは、更に翌日下がる気配でマイナス終了しない限り、トラッキングを諦めてはなりませんでした。
何せ、230銘柄ほども毎日追いかけているものですから、ついつい、日替わりで銘柄を選別するという悪い癖が染み付いております。停滞している株に構っている暇はないのです。
ところが、やはり仕手株はこのような浮気性的な態度は駄目ですね。
今日、前場に気がついた時は、既に筆者が登録しているマーケティングスピードの値上がり率トップに君臨しておりました。
何と、今朝の始まりが928円だったのです。軽く昨日の高値を上回っておりました。そして、案の定、最初は920円まで落とされて、昨日の筆者以外の「敗残兵」を蹴散らしておいてから、もう一度924円を抜ける時には、昨日の時間帯別出来高を徐々に上回って上昇一途となりました。そこからの最初の押し目ポイントは、一旦年初来高値の6月1日の高値960円を攻略した後でしたので、その近辺の961円でした。
そこからの第2波の上昇に入る訳ですが、今度は、途中からの参戦組が多く、970円あたりでも揉み合いに入ります。ここで一度拾いましたが、やはり後から参戦しても貰いが少ないというか、もう一度960円近辺まで成り売り攻勢で持って行かれる恐怖から、その後の982円までの本日高値までは持ちきれず。
このような動きは、出来高が多い仕手性の株に典型的な動きかと思います。
しかし、いざ実際の板で目も眩むような乱高下を見せつけられると、ついつい迂闊に高値を追いかけて損切りになったり、低すぎるところで待ちすぎて約定しなかったり、揉み合いで我慢できずに薄利撤退したりと、あたふたとすることになりますね。
前場は、各市場とも強いです。OSCは先物も日経平均もTOPIXも全部上げております。
持ち越しの4043信越化学は寄り付きで売るべきでしたが、今日こそ反転すると思い、ズルズルと反発を待っているうちに、出来高を伴っての下げだったことに気づき、-30円でやむなく撤退しました。
MSQ日の寄り付きで1万円以上を付けたい勢力が、寄り付きに特買いを入れたことに対する考えが甘かったようです。もう、この株は用済みとばかりに捨てられております。
5108ブリヂストンなどの運命も同じ。
もう1つの持ち越し玉の3092スタートトゥデイも乱高下するので、面倒になって買値から600円戻したところで薄利撤退しました。
後場は何とか信越化学の損失分は取り返さなければなりません。
前日の検討段階では逆張りの玉の発見であっても、あくまで当日は順張りが、デイトレやスイングの正しいやり方ですね。
昨日は反発の時期だと判断し、前日高値を突破しそうな923円の高値掴みをしたことは昨日のブログに書きました。しかし、一向にその筋の買い上がりもなく、待ちきれずに916円で撤退。
しかし、そこで目を離したのが間違いでした。このようなじゃじゃ馬株は、そのタイミングが来るまで、つまり出来高が増えるまでは、更に翌日下がる気配でマイナス終了しない限り、トラッキングを諦めてはなりませんでした。
何せ、230銘柄ほども毎日追いかけているものですから、ついつい、日替わりで銘柄を選別するという悪い癖が染み付いております。停滞している株に構っている暇はないのです。
ところが、やはり仕手株はこのような浮気性的な態度は駄目ですね。
今日、前場に気がついた時は、既に筆者が登録しているマーケティングスピードの値上がり率トップに君臨しておりました。
何と、今朝の始まりが928円だったのです。軽く昨日の高値を上回っておりました。そして、案の定、最初は920円まで落とされて、昨日の筆者以外の「敗残兵」を蹴散らしておいてから、もう一度924円を抜ける時には、昨日の時間帯別出来高を徐々に上回って上昇一途となりました。そこからの最初の押し目ポイントは、一旦年初来高値の6月1日の高値960円を攻略した後でしたので、その近辺の961円でした。
そこからの第2波の上昇に入る訳ですが、今度は、途中からの参戦組が多く、970円あたりでも揉み合いに入ります。ここで一度拾いましたが、やはり後から参戦しても貰いが少ないというか、もう一度960円近辺まで成り売り攻勢で持って行かれる恐怖から、その後の982円までの本日高値までは持ちきれず。
このような動きは、出来高が多い仕手性の株に典型的な動きかと思います。
しかし、いざ実際の板で目も眩むような乱高下を見せつけられると、ついつい迂闊に高値を追いかけて損切りになったり、低すぎるところで待ちすぎて約定しなかったり、揉み合いで我慢できずに薄利撤退したりと、あたふたとすることになりますね。
前場は、各市場とも強いです。OSCは先物も日経平均もTOPIXも全部上げております。
持ち越しの4043信越化学は寄り付きで売るべきでしたが、今日こそ反転すると思い、ズルズルと反発を待っているうちに、出来高を伴っての下げだったことに気づき、-30円でやむなく撤退しました。
MSQ日の寄り付きで1万円以上を付けたい勢力が、寄り付きに特買いを入れたことに対する考えが甘かったようです。もう、この株は用済みとばかりに捨てられております。
5108ブリヂストンなどの運命も同じ。
もう1つの持ち越し玉の3092スタートトゥデイも乱高下するので、面倒になって買値から600円戻したところで薄利撤退しました。
後場は何とか信越化学の損失分は取り返さなければなりません。
前日の検討段階では逆張りの玉の発見であっても、あくまで当日は順張りが、デイトレやスイングの正しいやり方ですね。