団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

延命処置をしてまで、生きたくない!

2010-10-21 08:16:00 | 日記
先日、久しぶりに茶飲み友達と喫茶店に行きました。
その喫茶店の以前のモーニング・サービスは、サンドイッチ、アンか、バター・トーストに茶碗蒸しが付くなどしたのですが、今回はトーストのみでした。
喫茶店の経営も大変のようです。

お茶の最中に、私は彼女に「胃ろうをしてまで生きたくない!アンケートによると92%の人がそう思っている。」と話したところ、彼女が「現在胃ろうをしている人は、どう思っているのかを聞かなければ不公平。胃ろうしても生きたいと思っている人はみえる。家族も、できるだけ長生きしてほしいと思っている。」と反論されました。
確かに現在胃ろうしている人に聞かなければ、不公平には違いない。
ただ痴呆などで、何人の方が答えられるのか分かりませんが。
本来胃ろうとは、病気の為に食事をできない人を一時的に栄養を取る為の処置だったと思いますが、老人ホームの施設には、食事を自発的に取れない人が、胃ろうの処置をされている。
ただ生きるために!
こんなの何か変に思えて仕方ない!
一時的な病気の為の処置としての胃ろうは止む得ないが、ただ生きるための処置の胃ろうは、私はやっぱり拒否する。
自分で物が食べることが出来なくなった時、生物として生きる意味がないように思うから。(これは自分の価値観です。当然人とは違います。)

コメント
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