団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

日本人は、鼠も食べずゴキブリも近寄らないマーガリンを食べている。

2013-06-09 07:43:58 | 日記
昨日 暇にまかせてブログの投稿文を読んでいましたら、下記の投稿文を見つけました。

「トランス脂肪酸」(別名・狂った脂肪酸)は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸である。トランス脂肪酸含有の植物油を原料にして、水素添加して造るマーガリンやショートニング(味付けのないマーガリン)は危険食品である。トランス脂肪酸の摂取は、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどを誘発する。マーガリンなどは鼠も食べずゴキブリも近寄らない。

植物油、植物油脂、植物性油脂、加工油脂などは、ほとんどがトランス脂肪酸を含んでいる。ちなみに、食品中のトランス脂肪酸含有量(100g当たり)を以下に表示する。

「Mコーンソフト」9・04g、「Rーマバターの風味」8・10g、「N清とっても便利なショートニング」14・7g、「Mナルドのフライドポテト」3.37g、「SータP褐色の恋人」6・47g。

トランス脂肪酸は米カリフォルニア州では禁止されている。ニューヨーク市も全レストランで使用禁止だ。アメリカのケンタッキーフライドチキンは、「トランス脂肪酸を含む調理油の使用は来年4月までに全店舗で止め、以後は同脂肪酸を含まない大豆油を使用する」と発表している。

一方、日本は、Dスキンが12月末から、「Mドーナツ」全店で低トランス脂肪酸油を導入しただけでお茶を濁している。Kの「Eコナ」は、厚生労働省の特定保健用食品認可を受け、トランス脂肪酸を多く含んでいるにもかかわらず、「健康」を前面に掲げて、ヘルシークッキングオイルとして売っている。M乳業は、「重要なこととして認識しているが、今はまだ対応できない。食品安全委員会の動向には注目している」としている。

とくに、Mナルドのフライドポテトは危険で注意を要する。厚生労働省は速やかにトランス脂肪酸の健康に対する害を公表し、国民に告知すべきだ。同時に全面禁止にすべきだ。国民の健康と安全を守るためにも。


私は以前「週間 金曜日」という雑誌でバターに含まれるトランス脂肪酸が大変な危険商品だと書かれていたので、それ以降 朝のトーストにマーガリンをつけるのを止めました。
でも菓子パンは食べていますので、おそらく知らない間に体に入っているでしょうね!(苦笑)
家内には危険だと言いましたが、相変わらずトーストにマーガリンをつけて食べています。(苦笑)
厚生労働省は危険という情報を入手しているにもかかわらず、それを国民に公表しない。
たくさんの被害者が出るまで、放っておくつもりなんでしょうか?


燃える秋(Glowing autumn)~hi-fi set~
コメント (11)
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