団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「放射能の汚染の危険があるから、当分いらない!」と言えないし、困ったものです。(苦笑)

2013-09-27 12:44:52 | 日記
本日の午後 ブログを読んでいましたら、IOC総会前に韓国が日本からの農林水産物の輸入禁止措置を発表したが、このような措置を取っているのは韓国だけではないそうです。
日本政府がもっとも信頼している米国は、それ以上の県の輸入禁止をしています。
韓国は8県、米国は14県です。

米国が放射性物質に係る輸入規制対象都道府県を8県から14県に変更した。
農水省ウェブサイトによると、米国は、放射性物質に係る輸入規制の対象県を、本年9月9日時点で、
岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川から、
青森、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、新潟、山梨、長野、静岡
に変更したとのことです。

ここに掲げられた14の県以外の産物については、米国においてサンプル検査されることになっている。
米国は日本の放射能汚染を相当警戒しているようです。

私が不思議なのは神奈川が外れたことです。風の流れの加減でしょうか?
困ったのは今回 長野が入ったことです。
長野は妹が住んでいて、毎年名産のリンゴを一箱送ってくれるのです。
「放射能の汚染の危険があるから、当分いらない!」と言えないし、困ったものです。(苦笑)

今朝の新聞にあれほど新潟知事が承認できないと言っていたのに、ころっと柏崎刈羽原発を条件付きで承認と載っていました。
どうなっているんでしょう!
住民の安全が保障されるなんてありえないのですが?

中部電力も浜岡なんて地震が一番起こりやすい危険なところの再稼働を申請するし。
中部電力なんて、この夏の猛暑でも電力が十分余っていたのに。
電力会社全てを国有化して、利益優先ではなく安全優先の会社にした方がまだましかなと思ったりしました。


コメント (12)
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