知らないこととはいえ、大事な孫に毒を食べさせているわけですね。（苦笑）

今朝の朝食でかみさんはいつものようにトーストにマーガリンを塗り、あんをその上に塗って食べています。
ご存じのようにマーガリンはトランス脂肪酸を含み、肝臓に悪影響を起こし、心臓病へのリスクが高くなる危険な食品です。
私はマーガリンが危険な食品だとかみさんには言っていますので、あとは自己責任だと思い何も言いません。

私が小学校の頃、給食にマーガリンが一個ついてきました。私は体に良いと信じて食べていました。
先生は栄養があるからと言っていましたが、どうも毒を食べさせられていたようです。（苦笑）

私は菓子パンが好きなので、菓子パンの表示をみましたが、どの菓子パンの表示を見てもすべてマーガリンが入っていました。
マーガリンなしの生活は、むつかしいようです。

かみさんはハンバーガー屋さんへ行くと必ずポテトチップスを頼むんですが、このポテトチップスが大量にトランス脂肪酸を含んでいるとのことです。子どもはポテトチップスが大好きです。私も孫達をハンバーガー屋さんに連れていくとポテトチップスを頼んでやります。知らないこととはいえ、大事な孫に毒を食べさせているわけですね。（苦笑）

すぐに悪影響が出るものは当然規制されるでしょうが、このトランス脂肪酸は徐々に悪影響を及ぼすので、日本では見て見ぬふりされています。怖いです！
政府は子どもを大切にしようと言っていますが、子どもの好きなポテトチップスやスナック菓子に大量のトランス脂肪酸を含むのを許しているのは、おかしいと思います。
バターより安いので食品業界はマーガリンを使っていますが、業界のために子ども達を犠牲にするような政策を政府は一刻も早く止めさせるべきだと思います。