団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

パパも一緒に毎年夏休みは、ディズニーランドへ

2017-09-01 05:33:09 | 日記
 中日新聞読者投稿欄の「くらしの作文」に「娘と家族」というタイトルで、
68歳の主婦の方が投稿されていました。



 台風5号、東海地方に大雨、突風というニュースが流れているまさにその夜、深夜に走る高速バスで、
娘家族三人は東京ディズニーランドへ出かけていきました。

台風の進行方面へ旅することに、私たち夫婦は不安な気持ちで見送りました。

 朝になり「無事着いたよ。風は強いけど、雨は降ってないよ」とうれしそうな声で、
孫娘から携帯で電話がありました。

 携帯に表示された名前は、娘の旦那さんで、二人の孫娘たちのパパ。
7年前に亡くなりました。
小学1年と3年だった孫たちと娘を、わが家に呼び寄せ、
一緒に暮らすことになりました。

 娘たち三人は毎年、夏休みにディズニーランドへ行きます。
どこか違うところへ行ったら、と言うのですが、
家族四人で行ったディズニーランドの思い出が忘れられないのかもしれません。

 娘の結婚生活は10年にも満たなかったけれど、三人の子どもに恵まれて、
一生懸命子育てを頑張っています。
私たちも体に気を付けて、少しでも力になれるように頑張らないと、と思っています。

 娘の部屋を見たら、仏壇にある写真が1枚ありません。
ああ、パパも一緒に旅行に行っているんだ、と思ったら胸が熱くなりました。


   以上です。


  家族四人で行かれた夢の国東京ディズニーランドへ毎年夏休みに
行かれているんだ。
7年前に亡くなられたパパもいつも一緒なんだ。
とても仲の良いご家族ですね。
これからもディズニーランドの旅を続けていただきたいです。

 おじいちゃん、おばあちゃんが、いつも温かく見守っていただけているので、
心強いと思います。








君に会いたい ザ・ジャガーズ
コメント (10)
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