団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

お墓まいりに行ってきました。

2017-09-21 05:08:48 | 日記
昨日の午前中はお彼岸ということもあり、お墓まいりにかみさんと行ってきました。

 車の中でかみさんが「ご先祖様に,まだ私を連れていかないでくださいと言ったら」と言いますので、
「お墓でお願いはしてはいけないじゃないの?」と返答しました。

 朝10時前にお墓に着きましたが、お彼岸ということもありお参りに来られている方が多かったです。
8月に親父の命日に墓参りに来ていますので、雑草はほとんどはえていなかったです。

 墓をスポンジで磨いていますと、親父とお袋の亡くなった年齢が彫ってありました。
私の親父は73歳で亡くなったと思っていましたが、お墓には74歳で亡くなったことになっていました。
私は親父の亡くなった年齢を1歳でも上回るようにしたいと思いました。

 お参りを済ませて桶を水場に返しに行くと、桶が一つも残っていなくて桶待ちの
ご婦人がいらっしゃいました。
私は桶を軽く洗い、新たに水を汲んでお渡ししました。

 漫画家の弘兼憲史さんがある雑誌に、「老人は嫌われないようにする」と書かれていました。
最近確かに老人の横暴が目につくようになっています。

 桶待ちのご婦人は当然桶に水をいれられると思い、私はちょっと気をきかせました。
少しは嫌われない老人になれたのかなと思いました。(笑)

 ご婦人がお墓に向かわれた後、手を洗いました。
その後かみさんが手を洗いました。
かみさんはバッグからハンカチを探していましたが、見当たらないようです。

 私がハンカチを渡すと、「高橋真梨子を観に行った時、バッグにハンカチを入れたのに」
と言いながら手を洗った後、私にハンカチを返しました。

 「おい! くしゃくしゃのハンカチのまま返すな」。
「〇〇(息子の名前)、◯△(娘の名前)、△△(長男の孫の名前)も、ハンカチは持っていないし、くしゃくしゃで
返すし、そちらの遺伝だな」と言いました。

 墓参りに行きますと、ハンカチは水を含んだくしゃくしゃのハンカチに変わってしまいます。
どうにかならないのかと思います。

車に向かって歩いていますと、かみさんが「昔はいつもハンカチにアイロンをかけてあげたでしょ」と
過去の話を持ち出してきました。
どうもかみさんに、反省の色は見えませんでした。(苦笑)







少しは私に愛を下さい/小椋佳
コメント (16)
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