団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「貧すれば鈍する」と言う諺があります。

2020-01-13 05:34:04 | 日記
 去年の事だったと思いますが、結婚するために息子のお嫁さんが荷物を運ばれると言う事なので、当時静岡にいた
息子のアパートに行って嫁入り道具が来るのを待っていました。

 息子のお嫁さんも一人で先に来られて、私・かみさん・息子・息子の嫁さんでしばらく待ちました。
嫁さんの兄さんが運転された軽トラックにお母様が乗って、嫁入り道具がやってきました。
全員で運びましたが、そんなに多くの物はありませんでした。

 お母様が足りないものは現地で買えば良いと言う考えのようでした。
私は布団がないのに気づき、それはまずいと思いました。
かみさんもそのように思ったようです。

 一段落して私たちが帰った後、息子と嫁さんで近くの布団屋さんで、今日から寝る為の布団を買ったようです。
何しろ今日の今日必要なので、店側の言いなりだったようです。(苦笑)
高い布団になったようです。

 私たち夫婦は、布団は新婦側が用意するものだと思っていましたが、去年の秋 私たち夫婦が間違っていたのに気付きました。
地域によると思いますが、新郎側が用意するものでした。(苦笑)

 かみさんが「そういえば、あなたの家から布団がきたよね」と言いました。
17年間も新婦側が問題だと思っていましたが、実は私たちが間違っていたのに今頃気付きました。

 嫁さんのご両親は、私たちが布団を用意しなかったことにお怒りだったでしょうね。(苦笑)
今更あやまるのも何ですし。


 一昨日の夕方 食事をしながら母方の叔母さんの話をしていましたら、私の父親の話になりました。
結婚した頃 私の父親がかみさんに、私の妹を大学に行かせようと思っていたが私の結婚費用で妹の学費がなくなってしまい
行かせる事が出来なかったと言ったようです。(苦笑)

 こんな事は私に言う事であり、かみさんに言う事ではないです。
「貧すれば鈍する」と言う諺があります。
裕福だった頃の父親は、そんなことを言う父親ではなかったです。
貧乏になると心も貧しくなったのかな?

 まぁ、私も父親の事を言えた義理ではありません。
結婚費用は貧しい父親に出してもらいましたし、旅行費用はかみさんの母親に出してもらいました。
と思っていましたが、かみさんから母親ではなくかみさんが全部出したと言いました。(苦笑)
婚約指輪だけを私が買ったようで。
結婚できるお金を持っていなかったようで。

 この時かみさんが結婚してくれなかったら、ずっと独身だったかもしれないですね。(苦笑)
何しろお金を貯める事が苦手でしたので。







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コメント (17)
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