団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

投稿者さんは、免許を取るために白内障の手術をされました。が、80歳を目前に控えていらっしゃいます。

2022-10-06 00:45:43 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「未来は明るい」というタイトルで、79歳の女性が投稿されていました。


 前々から白内障の手術を勧められてきた。

 けれどメガネをかければ本を読める。

 日常生活に何ら不便を感じないのに、なぜ目にメスを入れなければならないのか。

 どうしても納得がいかず、予約をしながら二度もキャンセルした。

 けれど免許証の更新で、視力が基準に達しないとストップをかけられてしまった。

 毎日車に乗っている身としては、やむなく手術を決断。

 それでも今より見えなくなったらどうしようという不安も湧いた。

 普段は忘れがちな神様にお願いしたり、仏様を拝んだり、勝手なものだ。

 周囲の同年代の人たちも、ほとんど経験していて、本当によく見えるようになるという。

 亡き義母も「娘のような目になった」と喜んでいた。

 手術は成功。

 明るくピカピカの景色にほっとする。

 顔のシワがくっきり見えるのは覚悟していたが、体中がシワシワなのにショックを受けた。

 顔はマスク、肌は服で隠して見えないようにしよう。

 免許証は更新できた。

 目前に迫った八十歳の壁。

 先輩たちが口を揃えて言う「体力がガタッと落ちる」という壁。

 明るくなった目で「エイヤッ」と乗り越えて元気でいれば、空飛ぶ車に乗れるかもしれない。

 シワが一瞬で消える薬もできるかもしれない。

 未来は明るい。頑張ろう。

 以上です。


 投稿者さんは、免許を取るために白内障の手術をされました。が、80歳を目前に控えていらっしゃいます。

 私は免許証を返還された方がいいと思うのですが。

 体力も運動機能もガタッと落ちるようですから。







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コメント (4)
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