団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

投稿者さんは似合う髪型が見つかり、大いに変わられましたね。

2022-10-23 01:34:38 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「変われる」というタイトルで、38歳の女性が投稿されていました。


 私は天然パーマで、額が広い。

 幼い頃からコンプレックスで、人と話すと、その人が私の前髪に注目しているようで、視線を合わせられなかった。

 ストレートパーマをかけ毎朝、入念にブローしても湿気ですぐにうねるのが、とても嫌だった。

 父親譲りの顔立ちと髪質だったため、思春期の時は父が許せなくて、理不尽に八つ当たりしていた。

 私には前髪を斜めにして額を隠すロングヘアしかできない、と三十年近く思い込んでいた。

 しかしある日、テレビで芸能人のショートヘアを見たら「もしかしたら似合うかも」と思った。

 その日のうちにベリーショートに髪を切った。

 前髪は眉の上でカット。

 後ろと横はバリカンで刈り上げた。

 仕上げは癖毛を活かしてワックスで固めた。

 次の日、ドキドキして仕事場に行ったら、若返ったと言われた。

 鏡を見るのが楽しくなった。

 視界が明るくなり、自信がついて、初めて会う人にも声をかけたくなるくらい社交的になった。

 生まれ変われた気がした。

 もう当分、ベリーショートがいい。

 勝手な思い込みで心を塞いで、青春時代はもったいなかったと思うが、その時はその時で必死だった。

 見方を変えれば、少しのきっかけと勇気があれば、いつでも自分は変われるのだ。

 以上です。


 投稿者さんは似合う髪型が見つかり、大いに変わられましたね。
 良かったです。

 髪型ひとつでここまで変わるんだと驚きました。

 
>その日のうちにベリーショートに髪を切った。
 前髪は眉の上でカット。
 後ろと横はバリカンで刈り上げた。
 仕上げは癖毛を活かしてワックスで固めた。

 この髪型、今年大学生になった長男孫の髪型にそっくりです。

 投稿者さんは、どちらかというと男の子のような顔立ちかな?

 私は丸坊主にしてから髪型なんて考えた事がありません。

 気楽でいいですが、髪があった方がいいですよね。😁









永遠の嘘をついてくれ
コメント (4)
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