中日新聞の読者投稿欄に「『掛け直し作戦』励行中」というタイトルで、78歳の女性が投稿されていました。
自宅への不審な電話が七月中旬、同じ週に二度かかってきた。
最初は市役所職員を装い「地域安全課の〇〇と申します。おひとりさま宅にかけています」とのことだった。
とっさの機転で「かけ直しますから電話番号を」と聞くと、すんなり教えてくれたが、市役所の電話番号ではなかった。
その二日後に「防犯協会の△△と申します。おひとりさま宅に防犯を呼びかけています」とあり、過日と同じ対応をした。
教わった電話番号にかけると、現在は使われていないとのアナウンスが流れた。
ふと七年前のことがよぎった。
自宅にかかってきた電話で「僕だけど分かる?」と言われ、おいだと信じ込んで騙されそうになったことを。
今後も詐欺まがいを撃退すべく「掛け直し作戦」を励行するぞ!
以上です。
>その二日後に「防犯協会の△△と申します。おひとりさま宅に防犯を呼びかけています」とあり、過日と同じ対応をした。
この相手のセリフ、最初にかかってきた電話のセリフに似ていますね。
同じグループの連中かな?
>自宅にかかってきた電話で「僕だけど分かる?」と言われ、おいだと信じ込んで騙されそうになったことを。
私も息子を装った電話がかかってきたことがあります。
息子の話し方と違っていましたので、話を聞かずすぐに切りました。
相手はびっくりしたようです?
>今後も詐欺まがいを撃退すべく「掛け直し作戦」を励行するぞ!
この掛け直し作戦、今回は上手くいったようですが、ちょっと危ない作戦のような気がします。
相手の懐に入るなんて、あまりに危険です。
私は原則として、電話に直接出ません。
どうしても用事がある方なら留守録に吹き込まれます。
その内容を聞いてから折り返し電話をするようにしています。
また、家族や親戚、友人の名前は電話に登録していますので、デイスプレイーに表示された名前が知っている方だと直接出ます。
かみさんは、マメに友人の名前を追加しています。
詐欺電話は多いので、まずは直接出ない事です。
留守録を聞いてから出るようにされた方が良いように思います。
「コーヒーショップで」 あべ 静江