団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

投稿者さんのお父様と同じような悲惨な体験がありましたが、うちの父親は暴力を一度も振るいませんでした。

2024-02-19 00:21:40 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「父の暴力はトラウマか」というタイトルで、63歳の男性が投稿されていました。

 23年前に逝った父はその昔、陸軍兵として中国に10年いた。

 所属部隊が戦いで全滅しても父は川辺のアシの中で1週間潜み、生き永らえて別の部隊に合流したという。

 戦争が終わって今でいう岐阜県大垣市に父が復員したとき、兄6人は皆戦死していて、石灰採掘の仕事に就いた。

 やがて母と結婚し、私が生まれたと聞いている。

 普段父は無口だったが、酒を飲むと母や姉3人に暴力を振るうことがあった。

 世界で相次いでいる紛争の悲惨な実態に報道を通じて触れるたび、父には戦地での凄惨な体験が影を落としていて、トラウマ(心的外傷)を抱かえ込んでいた気がしてならない。

 以上です。

 投稿者さんには失礼ですが、暴力を時々振るわれたお父様は仮に戦地に行かなくても暴力を振るわれたように思います。

 うちの父親も戦地に赴いて死にそうな目に遭っています。
戦車に乗っていて、敵兵に囲まれてしまってもう少しで命を落とすとこだったと言ってました。
 落下傘部隊では落下傘が開かず死んで行った兵がいっぱいいたそうですが、父は幸いなことにそのような目には遭わなかったようです。

 投稿者さんのお父様と同じような悲惨な体験がありましたが、うちの父親は暴力を一度も振るいませんでした。

 酒も大好きで時々酔っていましたが、それでも暴力を振るわれたことはありません。

 家庭内暴力を振るわれた事を、戦争のせいにしない方がいいと思います。




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コメント (2)
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