昨日 役所から「介護保険被保険者証」が送られてきました。
先日 誕生日を迎え満65歳になり、国が認める高齢者になったという訳です。(笑)
これで何かあれば安心して介護を受けられるかというとそんなに上手くいかないでしょう。
施設に入るのは3年待ちと云われています。たしかに私のバイトしている施設でも
100名待ちですので、なかなか順番は来ないでしょうね!
昔は要介護の1~2でも施設に入れたらしいですが、今は要介護3以上でないと入れないとのことです。
順番待ちの間は家族が介護しなくてはいけないので、お金の問題を抜きにしても大変だと思います。
昼 少し前にラジオの「人生相談」を聴いていました。
彼に3年前にプロポーズをされたのですが、親に反対されています。彼が高卒だし、働いている場所が遠いので何かあってもすぐに帰れないということが理由だと30歳の娘さんが相談されていました。また一人娘なので両親の面倒をみなければいけない。ということが、彼との結婚に踏み切れない要因のひとつだとも言ってみえました。
私が「親が子供の邪魔をしてはいけない!今の親は子供を頼りにしないで生きてみえる方が多い。お相手の家族も一人っ子が多い世の中なのに、ご両親が甘えすぎている。」と言ったところ、家内に「あなたは甘い、自分で何もできないようになったら、どうしても子供に頼りたくなるわ。」と言われてしまいました。
私もこれから徐々に衰えるわけですが、子供に頼らず生きていきたいと思う気持ちは変わりません。
甘いと言われても、そうしたいと思っています。
先日 誕生日を迎え満65歳になり、国が認める高齢者になったという訳です。(笑)
これで何かあれば安心して介護を受けられるかというとそんなに上手くいかないでしょう。
施設に入るのは3年待ちと云われています。たしかに私のバイトしている施設でも
100名待ちですので、なかなか順番は来ないでしょうね!
昔は要介護の1~2でも施設に入れたらしいですが、今は要介護3以上でないと入れないとのことです。
順番待ちの間は家族が介護しなくてはいけないので、お金の問題を抜きにしても大変だと思います。
昼 少し前にラジオの「人生相談」を聴いていました。
彼に3年前にプロポーズをされたのですが、親に反対されています。彼が高卒だし、働いている場所が遠いので何かあってもすぐに帰れないということが理由だと30歳の娘さんが相談されていました。また一人娘なので両親の面倒をみなければいけない。ということが、彼との結婚に踏み切れない要因のひとつだとも言ってみえました。
私が「親が子供の邪魔をしてはいけない!今の親は子供を頼りにしないで生きてみえる方が多い。お相手の家族も一人っ子が多い世の中なのに、ご両親が甘えすぎている。」と言ったところ、家内に「あなたは甘い、自分で何もできないようになったら、どうしても子供に頼りたくなるわ。」と言われてしまいました。
私もこれから徐々に衰えるわけですが、子供に頼らず生きていきたいと思う気持ちは変わりません。
甘いと言われても、そうしたいと思っています。
ただ、これは、奥様の言うとおり、
現実には、甘い理想かもしれませんね!
精神的に頼ることは、あっても
子供たちに 負担や迷惑は、かけたくないと思うのも 本音です!
今回の『息子、娘が親の介護を看ること』については、
もとより意見の述べる資格はありません。
しかしながら世間一般とした風潮につきまして、
世代の違いで、大いに差異があると思っています。
貴兄も私も、少なくとも団塊世代は、親が85歳前後の後期高齢者なので、
親の介護を看ることについては、心情として解りますが、
同居した場合の家族構成に寄る上、冷酷ですが親の保有する金銭の有無もあると思います。
小説家の有吉佐和子さんの長編小説のひとつに『恍惚の人』が1972年に出版され、
その後に1973年には森繁久彌さん主演で映画化されました。
この作品は、痴呆症(認知症および老年学)をいち早く扱った作品であり、
高齢者介護に奮闘する家族の姿は、現代にも十分通じるものがあり、
介護医療の難しさは不変であることを思い知らされる作品でした。
果たして受け入れる家族、特に息子の嫁の立場として、
どれだけ痴呆症の義父の面倒を看られるか、と命題でもありました。
昨今は介護を看る世代は私たちの世代で高齢者となり、
親の世代は益々長寿となり、『老々介護』を迎え、私は今日の社会の最大問題となっています。
こうした問題もあり、せめて私たちの世代は、
貴兄のご意見のように息子、娘に介護を看てもらうことが避ける風潮になってきました。
私たちの世代の多くは、息子、娘に財産分けもできない代わりに、
自分たちで老後生活を設計して、身体に支障があった場合は、
老人ホームのお世話になり、晩世を過ごされ、やがて亡くなる、
ケースが多くなっている、と思っています。
私たち夫婦は、できる限り自宅に住み、私は病気が悪化した場合は、
家内に介護をお願いするが、余り酷くなる前、自裁する決意です。
やはり家内なりの人生の歩みを妨げるのは、よくないと思っている次第です。
このような私ですので、痴呆症が一番怖い病状で、
多くの高齢者の男性が発言されるように、ピンコロリ、と昨日まで元気だったのに、
と少し惜しまれながら死ぬのを願っています。
理想としまして、突然に体調を崩して、
病院に入院して、一週間ぐらいで死去するのが、
家内に遺言なども残すことも出来るので・・。
そして家内からは、貴方と過ごしてきた人生、楽しかったわ、と一言言われれば、
私はこれ以上の言葉はなく、苦悶しながらも冥土の旅は楽しく行ける、
と思ったりしています。
今回、少し的はずれのようになっていると思いますが、
貴兄の投稿文を読まさせて頂いた後の私の思いです。
私も先のことは自信を持って言えないですが、自立した高齢者を目指します。
まぁ、呆けてしまったらしかたありませんが。
痴呆症の良い薬もできているようですので、私が呆けかかった時に間に合えば良いのですが。(笑)
有吉佐和子さんの『恍惚の人』を読んだ時はビックリしました。人間が人間でなくなってしまうなんて。
あの頃は痴呆も世間にあまり知られていなかったと思います。
>多くの高齢者の男性が発言されるように、ピンコロリ、と昨日まで元気だったのに、
と少し惜しまれながら死ぬのを願っています。
>そして家内からは、貴方と過ごしてきた人生、楽しかったわ、と一言言われれば、
私はこれ以上の言葉はなく、苦悶しながらも冥土の旅は楽しく行ける、
夢逢人さんが書かれたように死ぬことが出来れば最高です。
ただあの英国首相 サッチャーさんさえ呆けられたと思うと、少し不安になってしまうのも事実です。
できれば子供達に頼らないで死んでいきたいです。
年齢を重ねていくのは、めでたい一方で、
老後の自分をどうするか。。。
チコも祖父母を見て良く考えさせられています。
現在、祖父と同居して面倒見ている状態です。
祖父はそれほど手のかかる人ではないですが、
ケアマネとか、周りがいらない事を言って振り回すんですよね。
安心して老いられる国になってほしいです。
65年間も生きられたことに驚くとともに感謝しています。
チコさんは、お祖父さんを介護されているとのことですが大変な事だと思います。
ケアマネもその道のプロでしょうが、家族の意向と違うこともあるでしょうね!
ご存知のように私も施設で働いていますが、この人ならケアマネをお願いしたい、この人は勘弁してほしいと思うことがあります。
やはり優秀なケアマネにあたりたいですよね!
主人の長兄は秋田で1人暮らし
奥さんが早くに亡くなり2人の娘も東京と
埼玉に住み。
去年前立腺がんの手術を受ける時
立ち会う人が居ず、長兄も1人で大丈夫と言ったが、病院は困るでしょね、何かあった場合。
私も2人の娘には迷惑をかけたくないですが、実際はどうでしょう・・・
先週、知人のお母さんが亡くなられました。
94歳で前日11時まで孫娘たちと過ごして
普通に就寝され翌日起きてこられないので見たら亡くなっていたそうです
春休みで遠くから孫・ひ孫が来ていて
楽しい時間を過ごし、旅立たれました。
特に病気が無かったので、発見時は大変でしたが、本人や残された人はある意味幸せだったと思います。
このようにいけば良いのですが・・・
たしかにむつかしい問題ですよね!
ただ施設で働いていて思うのは、まだまだ自宅にいても良いと思われるおばあさんも施設に預けられています。
このような方って、お嫁さんとの仲が上手くいっていない方が多いですね!
いま患者さんたちを見ていると、せめて近くに息子さんや娘さんがいてくれたら、こんな不自由な暮らしをせずに済むのに・・・、と思うことがよくあります。経済的な援助はともかく、買い物や移動の介助や手伝いなどできる距離にいてくれると心強いですからね。我が家も息子が二人とも県外だし、娘は長崎にいても旦那さんのご両親がいらっしゃるのでやはりそちらがメインになるだろうし・・・。考えると気が重くなりそうなので、その時はその時、と当面考えないようにしています。
思ってはいます、でも今回みたいな事が
おきたり、その前は私が入院したりと
有るとそれなりに迷惑がかかるようです。
金銭面では迷惑にならないようにと考えては
いますが、どうなる事やら先の事は
解らないです。