中日新聞の「おじさん図鑑」に「らしさ」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセーを書かれていました。
若き日のおじさんは「らしさ」を強要されることに反発を感じていた。
「子どもらしく」「学生らしく」「若者らしく」と大人から言われると、
口をとがらせて「らしさ」の中身や意味を問いかえした。
大抵の大人は問いに応えず、「だからおまえはダメなんだ」と怒るのだった。
「らしさ」は、たとえば「あんなことするなんて、あの人らしいね」というふうに
”独自性”を表す言葉ではなかろうか。
子どもや若者を、よくある類型イメージにはめこんで、
「らしくない」と批判するのは、独自性とは真逆の言葉になってはいないか。
「こうでなければいけない」とか「こうあるべきだ」とかの考え方に
われわれはどうもとらわれがちだ。
つまり、その方が楽だからだろう。
「みな同じ」の同調的な姿勢が「らしさ」を強要する根源のような気がしてならない。
「男らしさ」や「女らしさ」にしても同様だ。
中身を検証すれば、確定的な正解はなかろう。
だから、「男らしくない」とか「ジジイらしくない」といわれてもおじさんはビクともしない。
ただ、「そんなこと言うなんて、”おまえらしく”ないな」と批判されると、シュンとしてしまう。
以上です。
私も「らしさ」と言う呪縛に囚われています。
子どもの頃、母方の祖母から、「男らしくしなさい!」、「男のクセに怖がりだね」、
「男の子は泣かない!」といわれたりしたものですから、いまだに「男はちょっとやそっとでは、泣いてはいけない」と、
思っています。
女の人にも「女らしい」人を求めていますね。
もの言いの優しい女性や気がきく女性に接すると、「あの子は女性らしいね」と褒めたりします。(笑)
男性はこうあるべきだ、女性はこうでなければいけないなんて、狭い考えは捨てないといけないですね。
(デビュー当時)トワ・エ・モア/「空よ」(本人歌唱) 1970年
若き日のおじさんは「らしさ」を強要されることに反発を感じていた。
「子どもらしく」「学生らしく」「若者らしく」と大人から言われると、
口をとがらせて「らしさ」の中身や意味を問いかえした。
大抵の大人は問いに応えず、「だからおまえはダメなんだ」と怒るのだった。
「らしさ」は、たとえば「あんなことするなんて、あの人らしいね」というふうに
”独自性”を表す言葉ではなかろうか。
子どもや若者を、よくある類型イメージにはめこんで、
「らしくない」と批判するのは、独自性とは真逆の言葉になってはいないか。
「こうでなければいけない」とか「こうあるべきだ」とかの考え方に
われわれはどうもとらわれがちだ。
つまり、その方が楽だからだろう。
「みな同じ」の同調的な姿勢が「らしさ」を強要する根源のような気がしてならない。
「男らしさ」や「女らしさ」にしても同様だ。
中身を検証すれば、確定的な正解はなかろう。
だから、「男らしくない」とか「ジジイらしくない」といわれてもおじさんはビクともしない。
ただ、「そんなこと言うなんて、”おまえらしく”ないな」と批判されると、シュンとしてしまう。
以上です。
私も「らしさ」と言う呪縛に囚われています。
子どもの頃、母方の祖母から、「男らしくしなさい!」、「男のクセに怖がりだね」、
「男の子は泣かない!」といわれたりしたものですから、いまだに「男はちょっとやそっとでは、泣いてはいけない」と、
思っています。
女の人にも「女らしい」人を求めていますね。
もの言いの優しい女性や気がきく女性に接すると、「あの子は女性らしいね」と褒めたりします。(笑)
男性はこうあるべきだ、女性はこうでなければいけないなんて、狭い考えは捨てないといけないですね。
(デビュー当時)トワ・エ・モア/「空よ」(本人歌唱) 1970年
あまり深く考えたことありませんでした。
「らしい」←私は大切なことでもある気がします(笑)
>なぁるほど( ^ω^)・・・。
あまり深く考えたことありませんでした。
私と違ってご両親に「女の子らしくしなさい」とか「女の子でしょ」とか、言われなかったんだ!
ご両親は口うるさくなかったんだ!(笑)
>「らしい」←私は大切なことでもある気がします(笑)
「らしい」は、いい意味でも悪い意味でも使われますね。
「あの人らしい」と言われた時、いい意味なのか、悪い意味なのか。
日頃の行いで決まるのでは。(笑)
世の中男と女 体も精神もそれぞれの特徴があるのですから「らしさ」があったほうがベターだと思えてなりません
ただ昨今男と女の境界線が怪しかったり逆転してる部分が見受けられます
そういう人はそれぞれの「らしさ」を発揮すればいいんじゃないでしょうか
以前女らしい男のカバちゃんが今はまるで女性になっていますがこれなんか逆の「らしさ」を追求した結果なんでしょう
そういう世の中になったってことはいいことなんでしょうね
>ただ昨今男と女の境界線が怪しかったり逆転してる部分が見受けられます
そういう人はそれぞれの「らしさ」を発揮すればいいんじゃないでしょうか
確かに境界線が怪しくなっていますね。(笑)
>以前女らしい男のカバちゃんが今はまるで女性になっていますがこれなんか逆の「らしさ」を追求した結果なんでしょう
そういう世の中になったってことはいいことなんでしょうね
世間が認めてくれるようになったのは良いことのように思います。
カバちゃんの変わり方には、驚きます。
自分を大事にし、
自分が好きで、
自分らしいことを喜びとする。
そんな生き方をしたいなあ。。。
この歳だからこうしなければならない・・・
小学生の頃は半ズボンを履くのが嫌でした...
子供だって長ズボンを大人見たいに履きたい。
そう思って居ました。
今はもう歳ですが、、、
歳を言った格好はしたくありません。
私は服装は若者の格好を参考に見て居ます。
そしてそれを取り入れて自分の歳に合う
様に合わせて着て居ます。
歳だからと年寄りくさい格好はしません。
髪も長髪ですしね・・・
こうあるべきだに捕われてしまうと、、
人生損をすると思って居ます。
人生は1度切りです。
固定観念はなるだけ捨てた方が
良いと思って居ます....
また来ます。
それぞれに理想形を求めているように思えます。
紳士、淑女があるべき姿を求めれば、ことは解決しそうに思えます。
私も女らしさとか男らしさという以前に自分らしくというのが頭にありますね
いつも言うのが「夫と結婚して良かったことは自分らしく生きることができるから」
飾ることもなく、なにをがまんするでもなく
常に素の自分でいられる
女らしさとか男らしさっていうのは他人の目に映る自分であって、自分が感じるらしさに忠実に生きれば、
人生は楽なものになるような気がします
>社会道徳に反しなければ、
自分を大事にし、
自分が好きで、
自分らしいことを喜びとする。
そんな生き方をしたいなあ。。。
くちこさんは「らしさ」が、人と違うと思います。(笑)
くちこさんは、くちこさん独特の哲学で生きていらっしゃるように思います。
人から強制された生き方ではないので、素晴らしい生き方だと思います。
>私は、規制の概念がもともと嫌いです。
この歳だからこうしなければならない・・・
自分も学生時代はそう思っていましたが、いつの間にやら規制概念に深く染まってしまいました。(苦笑)
>歳だからと年寄りくさい格好はしません。
髪も長髪ですしね・・・
羨ましい!
長髪の髪なんですか。
カッコいいですね。
>人生は1度切りです。
固定観念はなるだけ捨てた方が
良いと思って居ます....
kiyasumeさんは、精神が若いですね。
見習いたいです。(笑)