中日新聞の読者投稿欄に「目標が日々にメリハリ」というタイトルで、13歳の男子中学生さんが投稿されていました。
人が生きる意味って? 必ず死ぬのにどうして生きようとするのか。
自分なりに思いを巡らせた結果、「目標があるからだ」という答えにたどり着いた。
人は目標なしに生きていけない。
ちっぽけな目標であっても、それがあるだけで人は歩を進めようとする気になる。
自分の事を顧みても「価値があまりない」と思うことに意欲が湧かなかった。
でも自分が掲げた目標には、それがどんなにつらいものであっても、頑張ろうという気になれた。
その目標に価値があると考えたからだろう、きっと。
皆さんの中には「目標がない」という人があるかもしれない。
でも、それは気付いていないだけ。
いずれ、あることに興味を覚えて何らかの目標を立てることになるはずだ。
とすれば、人生とは目標を設定してそれを達成させるという連続なのかもしれない。
目標があるから生活にメリハリがあるのだ。
以上です。
13歳ですか、今から64年前、当時のことははっきり覚えてないですが、投稿者さんのように人生の事を深く考えた事はなかったですね。
目標は少しでも成績を上げようと思い、毎年学年の初めに勉強の予定を立てるんですが目標を立てただけで終わっていました。😅
成績はだんだん下降しました。
社会人になってからの目標は、生活の為に頑張るという一点でした。
社会人になるとやはり困難にぶつかりますが、母方のおばあちゃんがよく言ってた「3日、3月、3年」
3日我慢をすれば3ヶ月耐えられる。 3ヶ月耐える事が出来たら3年頑張れるという意味ですが、それを胸に秘め頑張りました。
会社を辞めたら、食えなくなるという恐怖がありました。
定年まで働けたのは、食う為だったと思います。
槇原敬之 林檎の花 歌詞付