本気で自分の身体のことを考えねばと思う。
この、なんとなく大丈夫そうになるのに、いつも以上のことをほんのちょっとでもするとすぐに、
ジンマシンやら下痢やらが、当たり前のような顔してやってくるのがおかしい。
というか、ジンマシンがこんなに長く、ちょこちょこタラタラと居座るのは初めてなので気持ちが悪い。
昨日は、近所の、日本人友の家にランチをおよばれに行った。
な~んも用意せえへんから、と言うてたのに、ここはレストランかっ!とツッコミ入れまくらなあかん料理が並んだ。
昼間っから天ぷら揚げてくれたり、あれやこれやの心づくし。
抹茶とあんこと牛乳を寒天で固めたデザートまで?!
うちやったら多分、お好み焼きとか焼いて終わり……やろな……。
彼女は、仙台出身で、3人の小学生の女の子達のおかあさん。
ついこないだも、家族みんなで帰省して、ボランティアをぎょうさんしてきはった人。
生徒の発表会が終ったら、ゆっくり時間とって、じっくり話を聞かせてもらおと思てる。
この夏は、大阪で土方をしてる弟が、重度の熱中症にかかり、体全体が痙攣するという、危ないとこまでいった。
彼は、20才になる以前に、父親に名前を使われて、それも一度や二度ではなく、手口もこんでたので、
成人した時にはもう、まともな就職など到底できん状態になってた。
けども、それでもぐれんと、得た職場では真面目に働いてきた。
でももう50を過ぎて、やっぱり土方はキツいんやろなあ……年々、身体の参りかたが違てきた。
上の息子は、夏に日本に行って、山中湖で泳いだ時、ウェットスーツを借りて着用したら、
こちらに戻ってきて急に、膝の裏側が痒なって、そこがどんどん酷なって検査してもろた。
そしたらなんと、ゴムアレルギーやとわかったのやけど、症状は良くならず、とびひみたいに、身体中に真っ赤な痛々しい傷が広がった。
でもな、思うんやけど、
下痢やのじんましんやの、熱中症やのゴムアレルギーやの、まあ、重度の熱中症は別にして、命に関わるようなことと違ても、
身体のどこかが不調になると、なんとも鬱陶しいし、元気が無くなる。
放射能でめちゃくちゃ汚染されてるとこに今だに暮らしてる子らの喉には、曩胞やらグリグリがいっぱいできてる。
恐いやろなあ。気色悪いやろなあ。ついつい触ってしもてるやろなあ。
ほんで、これなんやろ、痛うないけど、変な感じする。大丈夫やろかと、ほんまはお父さんやお母さんに相談したいけど、黙ってるんやろなあ。
旦那の姉は、40才過ぎてから、甲状腺癌が見つかり、二回手術した。
それまでもずっと、人一倍疲れやすく、首の後ろ辺りに、針で刺されるみたいな鋭い痛みが始終あった。
体内のカルシウムのバランスがいっつも悪うて、すぐにイライラして怒りっぽいし、パニックになりやすい。
そやから、初めて会うた時からその、6才年下の女性が苦手やった。
けども、今、いろんなことを知ってから彼女の人となりを考えてみると、彼女自身かてどうにもならんことに悩みながら生きてたんやと思える。
人にはわかってもらえん、痛みや怠さ、それから心のバランスが崩れる辛さと闘うてきたんやと思える。
ほんで、彼女は、TMIの事故の時、小学生で、近くに住んでたんやけど、あの事故の規模でさえこれなんやから、
ほんま、福島第一の近くでいた子ども達や、妊婦のお腹に居た胎児やらが受けたモノの深刻さを想像しただけで、胸が痛うなる。
福島だけやのうて、近辺の県の子達、それから、離れててもホットスポットの近くで暮らしてる子達、
いや、多分、子達だけと違て、大人も動物も、きちっと毎月検査を受けて、事の成り行きを見極めていかな、ほんまにえらいことになる。
今や、検査した子どもの半数近くが、甲状腺に異常を持ってる。
それでもまだ放置できる国ってほんま、どこまで異常なん?
なんとかせな、と思う。
けど、元気がイマイチ出えへんから、まずは健康つくり!
この、なんとなく大丈夫そうになるのに、いつも以上のことをほんのちょっとでもするとすぐに、
ジンマシンやら下痢やらが、当たり前のような顔してやってくるのがおかしい。
というか、ジンマシンがこんなに長く、ちょこちょこタラタラと居座るのは初めてなので気持ちが悪い。
昨日は、近所の、日本人友の家にランチをおよばれに行った。
な~んも用意せえへんから、と言うてたのに、ここはレストランかっ!とツッコミ入れまくらなあかん料理が並んだ。
昼間っから天ぷら揚げてくれたり、あれやこれやの心づくし。
抹茶とあんこと牛乳を寒天で固めたデザートまで?!
うちやったら多分、お好み焼きとか焼いて終わり……やろな……。
彼女は、仙台出身で、3人の小学生の女の子達のおかあさん。
ついこないだも、家族みんなで帰省して、ボランティアをぎょうさんしてきはった人。
生徒の発表会が終ったら、ゆっくり時間とって、じっくり話を聞かせてもらおと思てる。
この夏は、大阪で土方をしてる弟が、重度の熱中症にかかり、体全体が痙攣するという、危ないとこまでいった。
彼は、20才になる以前に、父親に名前を使われて、それも一度や二度ではなく、手口もこんでたので、
成人した時にはもう、まともな就職など到底できん状態になってた。
けども、それでもぐれんと、得た職場では真面目に働いてきた。
でももう50を過ぎて、やっぱり土方はキツいんやろなあ……年々、身体の参りかたが違てきた。
上の息子は、夏に日本に行って、山中湖で泳いだ時、ウェットスーツを借りて着用したら、
こちらに戻ってきて急に、膝の裏側が痒なって、そこがどんどん酷なって検査してもろた。
そしたらなんと、ゴムアレルギーやとわかったのやけど、症状は良くならず、とびひみたいに、身体中に真っ赤な痛々しい傷が広がった。
でもな、思うんやけど、
下痢やのじんましんやの、熱中症やのゴムアレルギーやの、まあ、重度の熱中症は別にして、命に関わるようなことと違ても、
身体のどこかが不調になると、なんとも鬱陶しいし、元気が無くなる。
放射能でめちゃくちゃ汚染されてるとこに今だに暮らしてる子らの喉には、曩胞やらグリグリがいっぱいできてる。
恐いやろなあ。気色悪いやろなあ。ついつい触ってしもてるやろなあ。
ほんで、これなんやろ、痛うないけど、変な感じする。大丈夫やろかと、ほんまはお父さんやお母さんに相談したいけど、黙ってるんやろなあ。
旦那の姉は、40才過ぎてから、甲状腺癌が見つかり、二回手術した。
それまでもずっと、人一倍疲れやすく、首の後ろ辺りに、針で刺されるみたいな鋭い痛みが始終あった。
体内のカルシウムのバランスがいっつも悪うて、すぐにイライラして怒りっぽいし、パニックになりやすい。
そやから、初めて会うた時からその、6才年下の女性が苦手やった。
けども、今、いろんなことを知ってから彼女の人となりを考えてみると、彼女自身かてどうにもならんことに悩みながら生きてたんやと思える。
人にはわかってもらえん、痛みや怠さ、それから心のバランスが崩れる辛さと闘うてきたんやと思える。
ほんで、彼女は、TMIの事故の時、小学生で、近くに住んでたんやけど、あの事故の規模でさえこれなんやから、
ほんま、福島第一の近くでいた子ども達や、妊婦のお腹に居た胎児やらが受けたモノの深刻さを想像しただけで、胸が痛うなる。
福島だけやのうて、近辺の県の子達、それから、離れててもホットスポットの近くで暮らしてる子達、
いや、多分、子達だけと違て、大人も動物も、きちっと毎月検査を受けて、事の成り行きを見極めていかな、ほんまにえらいことになる。
今や、検査した子どもの半数近くが、甲状腺に異常を持ってる。
それでもまだ放置できる国ってほんま、どこまで異常なん?
なんとかせな、と思う。
けど、元気がイマイチ出えへんから、まずは健康つくり!