わたしはこの人が、近い将来、自分の言動を激しく後悔する日がくると思う。
中村雅俊さんが人権授業
NHK北九州ニュースより
『東日本大震災の被災地・宮城県女川町出身で、被災地の支援活動を行っている俳優の、中村雅俊さんを講師に招いた特別授業が、北九州市の中学校で開かれ、
中村さんは、「東日本大震災を忘れないでほしい」と生徒たちに呼びかけました。
この授業は、人権週間にあわせて、北九州市教育委員会が開いたもので、北九州市戸畑区の飛幡中学校の、2年生の生徒134人が参加しました。
中村さんはまず、雪の降らない沖縄県に毎年、青森県の雪を運んで行われいた雪遊びのイベントが、
「放射性物質が心配だ」という一部の市民からの声を受けて、中止されたことを綴った文章を朗読しました。
そのうえで中村さんは、自身の出身地・宮城県の震災がれきの問題に触れ、
「県外で受け入れてくれないと処理が出来ないのが実態だが、風評被害で、いまだにがれきが山積みのままです。
東日本大震災を、自分の出来事ととらえてもらえば、違う対応が出来るのではないか」と生徒たちに語りかけました。
そして最後に、「東日本大震災が起こった当時、皆さんが抱いた”何かしてあげたい”という気持ちを忘れないでほしい」と呼びかけました。
授業に参加した生徒は、「もう一度震災について考えて、思いやりの心を持ったり助け合うことが大事だと、改めて感じました」と話していました』
そしてこれは、『明日への伝言板』という、人権を考える5分間のラジオ番組に収録されていた中村氏の言葉。
●青森の雪
こんにちは。中村雅俊です。
今年2月、沖縄県那覇市で、子ども向けの雪遊びイベントが、突然中止されました。
雪がないからでも、雪が溶けてしまったからでもありません。
雪そのものを嫌がった人たちがいたからです。
那覇市では、海上自衛隊と協力し、「雪の降らない沖縄の子どもたちに雪と触れ合う機会を」と、雪をプレゼントするイベントを行っていました。
2004年から続いていたこの催しは、毎年、海上自衛隊第五航空群が、訓練先の青森県で雪を集め、飛行機で、沖縄の児童館へ運びます。
雪の降らない沖縄の子どもたちにとって、雪と触れ合う数少ない機会です。
ところが、子どもたちも楽しみにしていたこのイベントが、突然中止されました。
「青森から持ち込まれた雪には、放射性物質が含まれ、被ばくする可能性がある」
一部の大人たちの、そんな声が相次いだことによる中止でした。
ただ、持ち込まれた雪は、飛行機への搬入・搬出の際に、自衛隊員により、放射線量の測定が行われており、問題のない数値でした。
雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした。
科学的な数値や事実よりも、うわさ話やイメージが先行する。
東日本大震災から発生した風評被害は、被災地や、その付近の農家や漁業関係者にも、大きな影響を与えています。
国からの出荷制限を受けていない、農作物や漁獲物までもが、汚染されていると疑われ、店頭に並ばなかったり、手を伸ばされなかったりしています。
一方で、雪遊びイベントを中止した那覇市には、「風評被害につながる市の対応はおかしい」と、イベント開催を求める電話が多数寄せられました。
那覇市は再度検討し、雪遊びを、別途計画していた市内の学童保育施設に、プレゼントすることを決めました。
生まれて初めて雪に触る子もいて、雪を手にした子どもたちには、笑顔が広がりました。
風評被害だけではなく、差別問題などの根本は、一人一人の意識から始まります。
情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です。
では、また』
↑以上、転載おわり
ちょっと毒を吐く。
東北出身の中村雅俊氏が、北九州市の教育委員会から呼ばれて、中学2年生の子達に、人権についての授業をした。
この中村氏は、ずっと以前から、出身地である女川市の復興のための支援を呼びかけてて、がれきの広域処理のキャンペーンも参加してる。
環境省、被災自治体、受入自治体が共謀して復興予算を無駄遣いしまくって、企業にばら撒く詐欺的行為やということがすっかりわかってるのに。
ほんでこの雪の話。
彼のこの、増悪さえも感じる差別発言はなんや?
↓
「雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした」
ほんまにそうなんか?
反対したひとりひとりを知ってるのか?
仮に、その全員が、東京や神奈川から自主避難してきた人たちやったとしても、それがどないしたん?どこがおかしい?
あんたは、出身地の女川を想うあまりに、自主避難という、どっからも補償も支援もされんままに、それどころか、非難されたりしながらも、
放射能の現実を学び、これではあかんと判断して、それまで積み上げてきた一切を失うてまでも、知らん土地に果敢に移らはった人たちの苦悩に思いを馳せることができんのやろな。
誰からの助けもなく、突然今までの人生をそこに残して、一から新しい土地で暮らし始める。
このことが、どんだけ大変なことか。
お金、人とのつながり、土地への慣れ、仕事の有る無しに関わらず、その第一日目から、パンパンに気を張って生きていかなあかん。
わたしは知ってるよ。今回のこととはちゃうけどやったことあるから。
そやから今、避難を決めて実行した人達の、勇気と強さと辛さを思ただけでも、胸の奥の方から熱うなる。
東京であれ神奈川であれどこであれ、自主避難してきた人たちは、避難を決める前から、それはそれは辛い日々を過ごしてきはった人たち。
辛いけど、大変やけど、放射能汚染とは共存できんという真実を受け取り、自分自身や愛する家族の健康を思い、新しい暮らしに飛び込んだ人たち。
この人たちこそが、デモや抗議集会、それから署名の何千倍も、日本を変える力を持った人たち。
風評被害も偏見も差別もない、あかんもんはあかんという意思を行動で示した勇気ある人たち。
この人たちを非難するやつは、絶対に許さへん!
「情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です」
そやで、その通りや。
もし、正しい情報がきちんと伝えられてたら、事実を正しく認識して、それを基に考える人はもっと増えるよ多分。
けど、誤った、というより、意識的にウソで塗り固められた情報ばっかりが流され続けてるのを、ネットで知り始めた人は、その情報に惑わされんように必死で頑張ってるねん。
あんたみたいに、名前が世間に通ってる人間は、人権というめっちゃ大事なことについて、子どもの前で授業したり、ラジオ放送に流したりする前に、
もっとちゃんと学べよ中村雅俊!
中村雅俊さんが人権授業
NHK北九州ニュースより
『東日本大震災の被災地・宮城県女川町出身で、被災地の支援活動を行っている俳優の、中村雅俊さんを講師に招いた特別授業が、北九州市の中学校で開かれ、
中村さんは、「東日本大震災を忘れないでほしい」と生徒たちに呼びかけました。
この授業は、人権週間にあわせて、北九州市教育委員会が開いたもので、北九州市戸畑区の飛幡中学校の、2年生の生徒134人が参加しました。
中村さんはまず、雪の降らない沖縄県に毎年、青森県の雪を運んで行われいた雪遊びのイベントが、
「放射性物質が心配だ」という一部の市民からの声を受けて、中止されたことを綴った文章を朗読しました。
そのうえで中村さんは、自身の出身地・宮城県の震災がれきの問題に触れ、
「県外で受け入れてくれないと処理が出来ないのが実態だが、風評被害で、いまだにがれきが山積みのままです。
東日本大震災を、自分の出来事ととらえてもらえば、違う対応が出来るのではないか」と生徒たちに語りかけました。
そして最後に、「東日本大震災が起こった当時、皆さんが抱いた”何かしてあげたい”という気持ちを忘れないでほしい」と呼びかけました。
授業に参加した生徒は、「もう一度震災について考えて、思いやりの心を持ったり助け合うことが大事だと、改めて感じました」と話していました』
そしてこれは、『明日への伝言板』という、人権を考える5分間のラジオ番組に収録されていた中村氏の言葉。
●青森の雪
こんにちは。中村雅俊です。
今年2月、沖縄県那覇市で、子ども向けの雪遊びイベントが、突然中止されました。
雪がないからでも、雪が溶けてしまったからでもありません。
雪そのものを嫌がった人たちがいたからです。
那覇市では、海上自衛隊と協力し、「雪の降らない沖縄の子どもたちに雪と触れ合う機会を」と、雪をプレゼントするイベントを行っていました。
2004年から続いていたこの催しは、毎年、海上自衛隊第五航空群が、訓練先の青森県で雪を集め、飛行機で、沖縄の児童館へ運びます。
雪の降らない沖縄の子どもたちにとって、雪と触れ合う数少ない機会です。
ところが、子どもたちも楽しみにしていたこのイベントが、突然中止されました。
「青森から持ち込まれた雪には、放射性物質が含まれ、被ばくする可能性がある」
一部の大人たちの、そんな声が相次いだことによる中止でした。
ただ、持ち込まれた雪は、飛行機への搬入・搬出の際に、自衛隊員により、放射線量の測定が行われており、問題のない数値でした。
雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした。
科学的な数値や事実よりも、うわさ話やイメージが先行する。
東日本大震災から発生した風評被害は、被災地や、その付近の農家や漁業関係者にも、大きな影響を与えています。
国からの出荷制限を受けていない、農作物や漁獲物までもが、汚染されていると疑われ、店頭に並ばなかったり、手を伸ばされなかったりしています。
一方で、雪遊びイベントを中止した那覇市には、「風評被害につながる市の対応はおかしい」と、イベント開催を求める電話が多数寄せられました。
那覇市は再度検討し、雪遊びを、別途計画していた市内の学童保育施設に、プレゼントすることを決めました。
生まれて初めて雪に触る子もいて、雪を手にした子どもたちには、笑顔が広がりました。
風評被害だけではなく、差別問題などの根本は、一人一人の意識から始まります。
情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です。
では、また』
↑以上、転載おわり
ちょっと毒を吐く。
東北出身の中村雅俊氏が、北九州市の教育委員会から呼ばれて、中学2年生の子達に、人権についての授業をした。
この中村氏は、ずっと以前から、出身地である女川市の復興のための支援を呼びかけてて、がれきの広域処理のキャンペーンも参加してる。
環境省、被災自治体、受入自治体が共謀して復興予算を無駄遣いしまくって、企業にばら撒く詐欺的行為やということがすっかりわかってるのに。
ほんでこの雪の話。
彼のこの、増悪さえも感じる差別発言はなんや?
↓
「雪に疑いを持っていた人たちは、もともと那覇に住んでいた市民ではなく、
東日本大震災が起こってから、東京や神奈川から自主避難してきた人たちでした」
ほんまにそうなんか?
反対したひとりひとりを知ってるのか?
仮に、その全員が、東京や神奈川から自主避難してきた人たちやったとしても、それがどないしたん?どこがおかしい?
あんたは、出身地の女川を想うあまりに、自主避難という、どっからも補償も支援もされんままに、それどころか、非難されたりしながらも、
放射能の現実を学び、これではあかんと判断して、それまで積み上げてきた一切を失うてまでも、知らん土地に果敢に移らはった人たちの苦悩に思いを馳せることができんのやろな。
誰からの助けもなく、突然今までの人生をそこに残して、一から新しい土地で暮らし始める。
このことが、どんだけ大変なことか。
お金、人とのつながり、土地への慣れ、仕事の有る無しに関わらず、その第一日目から、パンパンに気を張って生きていかなあかん。
わたしは知ってるよ。今回のこととはちゃうけどやったことあるから。
そやから今、避難を決めて実行した人達の、勇気と強さと辛さを思ただけでも、胸の奥の方から熱うなる。
東京であれ神奈川であれどこであれ、自主避難してきた人たちは、避難を決める前から、それはそれは辛い日々を過ごしてきはった人たち。
辛いけど、大変やけど、放射能汚染とは共存できんという真実を受け取り、自分自身や愛する家族の健康を思い、新しい暮らしに飛び込んだ人たち。
この人たちこそが、デモや抗議集会、それから署名の何千倍も、日本を変える力を持った人たち。
風評被害も偏見も差別もない、あかんもんはあかんという意思を行動で示した勇気ある人たち。
この人たちを非難するやつは、絶対に許さへん!
「情報網の発達した今、誤った情報や先入観に惑わされることなく、正しい情報に基づき、事実を正しく認識することが大切です」
そやで、その通りや。
もし、正しい情報がきちんと伝えられてたら、事実を正しく認識して、それを基に考える人はもっと増えるよ多分。
けど、誤った、というより、意識的にウソで塗り固められた情報ばっかりが流され続けてるのを、ネットで知り始めた人は、その情報に惑わされんように必死で頑張ってるねん。
あんたみたいに、名前が世間に通ってる人間は、人権というめっちゃ大事なことについて、子どもの前で授業したり、ラジオ放送に流したりする前に、
もっとちゃんと学べよ中村雅俊!