sarahさんが言う通り、この竹中平蔵氏、自民党をぶっ壊す!なんて言って派手に騒いでた小泉元首相と二人で、思いっきり国をぶっ壊した張本人です。
そしてなぜかこの人は、どの政権にもしっかり食いついていて、派遣会社の会長として、経済学者として、政府の諮問会議などで委員を務めているのです。
論文や研究書を、他人の研究成果やグラフを盗んで、自分自身の著作として発表した、それも一回だけではない盗人なのに、です。
なぜ放置しておくのでしょう?
この人の立ち位置を考えたら、放置していてはいけないと思います。
報道するよう、もっとザワザワしたいです。
どうしてこんなことを思ったのか。
それは、sarahさんの上のツイートに応えて、竹中氏の愚行をさらに詳しくツイートで伝えておられた
S_Shimizu @cao58020さんのツイート内容を読んでもらえるとわかります。
格差が広がれば広がるほど、自らが儲かる仕組みを作り上げましたからね。
派遣会社の会長として、搾取と収奪の限りを尽くす悪魔は、経済学者として政府の諮問会議などの委員を務めていますが、
日本を代表する経済学者だった宇沢弘文が、論文剽窃・盗用した竹中平蔵の学者生命を、奪っておかなかったのが残念!
竹中平蔵は一時期、日本開発銀行(現・日本政策投資銀)の研究所で、故・宇沢弘文さんと働いていた事があるんです。
宇沢弘文さんと言えば、自らの弟子がジョセフ・E・スティグリッツを含めて、何人もノーベル経済学賞を取っている、世界的な経済学者で、自らも、毎年のように、ノーベル賞候補に挙げられていました。
同じシカゴ大学の同僚でありながら、危険な市場原理主義者だと、蛇蝎の如く忌み嫌ったのが、新自由主義者でノーベル賞経済学者のミルトン・フリードマン。
宇沢弘文さんは、格差の拡大には大反対で、人としても素晴らしい人物でしたから、竹中平蔵を、蛇蝎の如く嫌っていたそうです。
竹中平蔵はこの時、33歳の駆け出しエコノミストに過ぎなかったのですが、『研究開発と設備投資の経済学』(東洋経済新報社)を上梓します。
そのデビュー作でサントリー学芸賞を受賞して、日本を代表する経済学者となったわけですが、
その実態は、アメリカ留学時代に共同研究者だった同僚(鈴木和志元明治大教授)、つまり他人の研究成果を横取りし、自分個人の著作として発表した、盗人野郎なんです。
しかも、研究を主導したのは鈴木和志さんでしたから、竹中平蔵の本を見て、ショックのあまり、同僚たちの前で泣き出してしまったそうです。
鈴木さんが泣き崩れた現場にいて、鈴木さんを励ましたのが、日本開発銀行(現・日本政策投資銀行)設備投資研究所の、研究顧問をしていた宇沢弘文さん(当時は東大経済学部教授)でした。
日本開発銀行に波紋が広がったそうです。
宇沢弘文さんが収めたそうですが、その後の竹中平蔵を見て、後悔していたとも聞きます。
しかも、竹中平蔵の剽窃や盗用は、それだけではありません。
やはり、同じく日本開発銀行の後輩研究者だった高橋伸彰さんは、自分が作成して論文で発表したはずのグラフが、竹中平蔵の本に無断掲載されているのを発見して、驚愕してしまいます。
グラフは、高橋さんの論文の核をなすものでしたが、批判など意に介さず、竹中平蔵は、母校の一橋大学経済学部に、博士論文として提出しています。
さすがに剽窃・盗用の疑いの声の有る論文だからなのか、博士号は取れませんでした。
博士号を授与したのは、かの有名なキクマコこと、菊池誠のいる大阪大学でした。
竹中平蔵は、学者・研究者としては絶対にやってはいけない、最低最悪の事を繰り返した、人間の屑、最低の下衆です。
決して学者や研究者などではありません。
我欲の為なら倫理観もモラルもありません。
悪魔のようなことも平気で出来るのは、安倍晋三と同じくサイコパスだからでしょうか。
日本人が決して許してはいけない売国奴です。
後輩研究者の論文まで剽窃していたのは、今回知りました。
つくづく呆れました。
宇沢弘文さんには、竹中平蔵を学者生活が出来ないように、叩き潰しておいて欲しかったです。
残念!
宇沢弘文さんは、本当に人格者でしたからね。
でも、シカゴ大で同僚だった、新自由主義者でノーベル賞経済学者のミルトン・フリードマンに対しては、蛇蝎の如く忌み嫌っただけじゃなく、
経済学をやるものとして危険な市場原理主義者だと、徹底的に批判していましたし、叱り飛ばしてましたよ。
竹中平蔵は剽窃をした訳ですから、経済学者としての単なる考え方の違いを超えて、イカサマ、ズルをしたわけですからね。
叩き潰すべきでしたね。
糾弾すべきでした。
こんな人を、政府の諮問会議の委員というような立場に立たせていてはいけないと思います。
まあ、今の安倍政権の『全員野球』内閣の面々も、大臣などというような立場に立たせていてはいけない人ばかりなんですが…。