とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

こちらは元気一杯! プラチナメーン

2009-07-14 23:05:54 | 引退馬
7/5からグローバルでリフレッシュ中のプラチナメーンは、早めの放牧が功を奏して既に元気一杯のようです。

グローバル後藤場長のコメント(抜粋)です。
「ドッと疲れる前にリフレッシュを挟んだだけあって、馬が硬くなっている様子は見受けられませんし、相変わらず好調をキープ。遅くとも月内には、ふたたび競馬場入りする予定になっています。」

本当にいつも元気一杯で馬主孝行の馬だと思います。こういう馬は、じわじわと力をつけて『気が付いたらオープン入りしていました』なんていうタイプかもしれません。(是非そうなって欲しいと思います。)復帰に関しては、既に坂路で18秒程度のキャンターをこなしているようですから、予定通り8月上旬になりそうです。

こういう、“タフで必ず入着する”馬ばかりだと、ある意味一口馬主は楽ですね。


【北斗賞の直線で先行争いするプラチナメーン。(上手に撮影するものですね):公式HPより】
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術後の経過は良好です。 アルシラート

2009-07-14 22:42:49 | 引退馬
7/8日に去勢手術を行ったアルシラートの経過は良好で、すでに運動を開始しているようです。

グローバル後藤場長のコメント(抜粋)です。
「術後の腫れや膿みもなく、『経過はかなり順調な方』(担当獣医師)。現在は分泌液を体内に溜めることのないよう、角馬場での速歩30分、午前・午後のウォーキングマシン(60分×2)を行い、よく体を動かすようにしています。来月からは坂路入りも可能になってくると思います。」

前回の公式情報に、『去勢手術後は出来るだけ運動させるようにするのが最近の主流』と出ていたので、『3ヶ月程度の休養で済むのかな?』などと思っていたら、来月からはもう坂路入りだそうです。一昔前は、復帰まで4、5ヶ月、或いは半年以上かかることも当たり前のようにありましたから、隔世の感ですね。(医療の進歩も凄いものです。)

せっかく去勢手術も上手くいったのですから、あとは少しでも去勢の効果が結果に結びついてくれると良いのですが、こればかりは今も昔もやってみなければ分かりません。まあ、少なくとも、競馬に限って言えばマイナス効果は無いと思いますので、復帰の日を楽しみに待ちたいと思います。


【函館SS(G3)本馬場入場時、まだ付いていた(?)頃のアルシラート:公式HPより】
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迷惑掛けなければいいけれど… 全英オープン 石川遼選手

2009-07-14 07:04:09 | その他
MSN産経ニュース 『【全英オープン】「マジですか」遼クン、あこがれのウッズと同組に』

----ここから引用(抜粋)--------------
あこがれのウッズと同組で回ることが決まった石川は、練習ラウンドの途中で知らせを受けた。9番ホールのティーショット前に関係者から伝えられ「マジですか。ウソでしょ。緊張するなあ」と驚きを隠せなかったという。

ウッズは6歳でゴルフを始めたころからのあこがれの人。ジュニア時代は最終日はウッズに倣い、赤いポロシャツで戦ってきた。「楽しみです。練習は緊張しないように気合を入れて頑張る」とクラブを握る手にも力がこもりそうだ。(共同)
----ここまで引用(抜粋)--------------

ミズノオープンを優勝し、堂々と全英オープンに挑む石川遼選手。日本では押しも押されもしないスター選手ですが、今年のマスターズで予選落ちしたことでも分かるとおり、世界では(今のところ)“そこそこ有望な”若手選手の一人、という存在以上のものではありません。
ニュースによると全英オープンでは、憧れのタイガーウッズと同組でのラウンドが決定したようですが、こうなると少し心配なのは、空気を全く読まない日本報道陣の加熱取材です。

もうだいぶ前の話になりますが、石川遼選手がアマチュア時代に史上最年少で日本ツアー(KSBカップ)を制した直後、アメリカツアー試合前の公式記者会見場で、タイガーウッズに対して、『15歳8ヶ月で日本ツアーを優勝した石川遼を知っているか?』という質問をした記者がいたそうです。

そんなもん、タイガーウッズが知るわきゃ無いでしょ!

もちろん、取材に来ていた他の記者たちも、『こいつ何言ってんの???』状態で、会見場は不思議な空気に包まれたそうです。だいたい、試合前の公式会見なんだから、その試合についての質問するのが当たり前でしょ、という常識は『日本の報道陣には通じないんだなぁ』と思った記憶があります。

今回の全英オープンは、石川選手も(ミズノオープン優勝という)キチッとした資格で、日本の代表としての出場ですし、『こいつ誰?』的な扱いをされるはずもありませんが、だからこそ日本の報道陣やギャラリーには節度を持った取材や応援をして欲しいものです。
石川選手が光るプレーを見せて、あわよくばタイガーに『オッ!?』と思わせるような場面を期待しているからこそ、周囲の人達には“選手が自分のプレーに専念できる環境”を作ってあげて欲しいと思います。
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