8/9の函館2歳ステークス(Jpn3)を目指すステラリードは、予定通り7/30にグローバルで一週前追い切りを消化、同日に函館競馬場へ移動とのことです。
一週前追い切りに騎乗した岩田康誠騎手のコメント(抜粋)です。
「前走は、正直半信半疑でレースを迎えたのですが、実戦では古馬のようなレース振りで快勝。今日、久しぶりに跨がった印象としては、“ひと回り大きくなったな”という感じです。馬に雰囲気が出てきましたし、調教では楽な手応えで好時計をマーク。前の馬を交わす際にも、気にせずスッと抜き去ってくれたように、度胸もありそう。良馬場が理想ですが、走りがシッカリしていますので、渋ってもこなせそうな気はします。あとは、レース当日までアクシデントがないことを祈るばかりです。」
グローバル坂路での追い切りは、4Fから52.2(13.9-13.3-12.9-12.1)で、古馬500万下のスーパーマークンを3馬身追走して先着するという意欲的な内容。素人目ではありますが、走り自体も2歳馬と思えない豪快なフォームに見えましたし、岩田騎手が言うとおり、アクシデント無く本番を迎えられればかなりやれそうな気がしてきました。

【前走、本馬場入場時のステラリードと岩田騎手:公式HPより】
実は、公式HPの近況欄にアップされたコメントとは別に、調教動画サービスのバックにも岩田騎手のコメントが入っていたのですが、そのコメントは更に気合の入った威勢のいい内容でした。
『素直だし瞬発力もある。勝つしかないというか、勝つチャンスが充分なのでとにかく無事にいって欲しい!』
こんなコメントをされると、半分勝ったような気分になってしまいますが、それよりも、『とにかく無事にいって欲しい』という言葉のほうが、全ての関係者や出資者の気持ちを代弁しているのだと思います。
そうですね、ここまで来たのですから、とにかく無事に、そしていいレースを見せて欲しいと思います。
一週前追い切りに騎乗した岩田康誠騎手のコメント(抜粋)です。
「前走は、正直半信半疑でレースを迎えたのですが、実戦では古馬のようなレース振りで快勝。今日、久しぶりに跨がった印象としては、“ひと回り大きくなったな”という感じです。馬に雰囲気が出てきましたし、調教では楽な手応えで好時計をマーク。前の馬を交わす際にも、気にせずスッと抜き去ってくれたように、度胸もありそう。良馬場が理想ですが、走りがシッカリしていますので、渋ってもこなせそうな気はします。あとは、レース当日までアクシデントがないことを祈るばかりです。」
グローバル坂路での追い切りは、4Fから52.2(13.9-13.3-12.9-12.1)で、古馬500万下のスーパーマークンを3馬身追走して先着するという意欲的な内容。素人目ではありますが、走り自体も2歳馬と思えない豪快なフォームに見えましたし、岩田騎手が言うとおり、アクシデント無く本番を迎えられればかなりやれそうな気がしてきました。

【前走、本馬場入場時のステラリードと岩田騎手:公式HPより】
実は、公式HPの近況欄にアップされたコメントとは別に、調教動画サービスのバックにも岩田騎手のコメントが入っていたのですが、そのコメントは更に気合の入った威勢のいい内容でした。
『素直だし瞬発力もある。勝つしかないというか、勝つチャンスが充分なのでとにかく無事にいって欲しい!』
こんなコメントをされると、半分勝ったような気分になってしまいますが、それよりも、『とにかく無事にいって欲しい』という言葉のほうが、全ての関係者や出資者の気持ちを代弁しているのだと思います。
そうですね、ここまで来たのですから、とにかく無事に、そしていいレースを見せて欲しいと思います。
函館競馬場で調整中のバシレウスは、8月8日(土)札幌4R 2歳新馬(芝1500m)または、8月9日(日)札幌4R 2歳新馬(芝1800m)のどちらかでデビューの予定となりました。
国枝調教師のコメント(抜粋)です。
「24日(金)にゲート試験に合格。ここまで順調にきており、稽古の手ごたえも良いように、競馬を使う分には何ら問題ない状況ですが、まだ幼いところを多分に残していますからね。早生まれの馬や早熟タイプと一緒に夏競馬を戦っていくのは少々分が悪い気もしますが、実戦を使って得るものは大きいですし、楽しみはあります。」
09.07.29 助手 函館芝良 5F 69.0 53.8 39.8 13.3 7 一杯に追う
ナンヨーストロング(新馬)一杯の内首先着
09.07.26 助手 函館W重 5F 71.8 55.2 41.0 14.9 6 馬なり余力
ナンヨーストロング(新馬)馬なりの外同入
いよいよバシレウスのデビュー戦予定がアナウンスされました。
調教タイムを見ると、まだまだこれからという気もしますが、調教だけで鍛えられる範囲は限られていますから、国枝調教師の言うとおり、早めに実戦経験を積んでいくことも、確かに有力な選択肢ですね。
(調教師の発言から)どうやら“初戦から勝負!”というタイプではなさそうですが、先々は必ず走ってくる馬だと思いますので、デビュー戦に関しては結果よりも内容重視、将来に希望が持てるレースになってくれるように願っています。
8日の1500mにいくか9日の1800mにするかは、最終追い切りの出来、相手関係などを総合的に判断して決めるのでしょうが、陣営としては、“経験を積ませる”ことを第一に考えて、ゆったりした競馬になりやすい1800mを選ぶような気もします。
もしもそうなったら、ステラリードの函館2歳Sと同日のレースです。なんだか現地応援に行きたくなってしまいそうで、少し怖いですね。
国枝調教師のコメント(抜粋)です。
「24日(金)にゲート試験に合格。ここまで順調にきており、稽古の手ごたえも良いように、競馬を使う分には何ら問題ない状況ですが、まだ幼いところを多分に残していますからね。早生まれの馬や早熟タイプと一緒に夏競馬を戦っていくのは少々分が悪い気もしますが、実戦を使って得るものは大きいですし、楽しみはあります。」
09.07.29 助手 函館芝良 5F 69.0 53.8 39.8 13.3 7 一杯に追う
ナンヨーストロング(新馬)一杯の内首先着
09.07.26 助手 函館W重 5F 71.8 55.2 41.0 14.9 6 馬なり余力
ナンヨーストロング(新馬)馬なりの外同入
いよいよバシレウスのデビュー戦予定がアナウンスされました。
調教タイムを見ると、まだまだこれからという気もしますが、調教だけで鍛えられる範囲は限られていますから、国枝調教師の言うとおり、早めに実戦経験を積んでいくことも、確かに有力な選択肢ですね。
(調教師の発言から)どうやら“初戦から勝負!”というタイプではなさそうですが、先々は必ず走ってくる馬だと思いますので、デビュー戦に関しては結果よりも内容重視、将来に希望が持てるレースになってくれるように願っています。
8日の1500mにいくか9日の1800mにするかは、最終追い切りの出来、相手関係などを総合的に判断して決めるのでしょうが、陣営としては、“経験を積ませる”ことを第一に考えて、ゆったりした競馬になりやすい1800mを選ぶような気もします。
もしもそうなったら、ステラリードの函館2歳Sと同日のレースです。なんだか現地応援に行きたくなってしまいそうで、少し怖いですね。
プラチナメーンは、8月2日(日)札幌8R アカシヤ特別(1000万下・ダ1700m)に藤田伸二騎手での出走が確定しました。
担当の日高助手のコメント(抜粋)です。
「今朝の追い切りの動きにはお釣りがありましたし、前走と同じぐらいのデキで送り出せそうです。あとは気分次第でみせる“出遅れ”がないことを祈るのみ。スタートが五分であれば、好レースを期待してもよいでしょう。」
09.07.30 助手 函館W稍 5F 69.7 53.9 39.7 12.8 9 一杯に追う
メモリーアンジェロ(新馬)一杯の外追走3F併同入
09.07.26 助手 函館W重 5F 69.1 54.0 40.0 13.8 9 強めに追う
2、3歳の馬と違って、レースへ向かうプロセスにも安定感が出てきているので、余計な心配は不要ですね。
日高助手も言うとおり、スタートさえマトモなら上位争いは必至です。藤田騎手も3回目の騎乗なので、この馬の特徴(バテない&キレない)は把握してくれたと思いますし、(強敵はいますが)久々の勝利を期待したいと思います。
8月は、ステラリードの重賞挑戦やバシレウスのデビュー戦と、どうしても2歳勢のレースに注目してしまうのですが、実は、プラチナメーンの堅実な走りがあるからこそ、精神的に余裕を持って2歳馬の応援もできている気がします。
担当の日高助手のコメント(抜粋)です。
「今朝の追い切りの動きにはお釣りがありましたし、前走と同じぐらいのデキで送り出せそうです。あとは気分次第でみせる“出遅れ”がないことを祈るのみ。スタートが五分であれば、好レースを期待してもよいでしょう。」
09.07.30 助手 函館W稍 5F 69.7 53.9 39.7 12.8 9 一杯に追う
メモリーアンジェロ(新馬)一杯の外追走3F併同入
09.07.26 助手 函館W重 5F 69.1 54.0 40.0 13.8 9 強めに追う
2、3歳の馬と違って、レースへ向かうプロセスにも安定感が出てきているので、余計な心配は不要ですね。
日高助手も言うとおり、スタートさえマトモなら上位争いは必至です。藤田騎手も3回目の騎乗なので、この馬の特徴(バテない&キレない)は把握してくれたと思いますし、(強敵はいますが)久々の勝利を期待したいと思います。
8月は、ステラリードの重賞挑戦やバシレウスのデビュー戦と、どうしても2歳勢のレースに注目してしまうのですが、実は、プラチナメーンの堅実な走りがあるからこそ、精神的に余裕を持って2歳馬の応援もできている気がします。