ステラリードは、7月4日(土)札幌4R 2歳新馬・牝(芝1200m)に岩田康誠騎手でデビューします。
ここまで早いペースで調整が進み、良い素質を見せてくれていたステラリードですが、いよいよ本当にデビューするときが近づいてきました。
新馬戦は(しかも牝馬限定戦)、もともと何がおきるか分からないですし、2歳の7月では相手との力関係も全く未知のレースになりますから、今は『とにかく無事に戻ってきて欲しい』という気持ちのほうが強いかもしれません。
もちろん、結果(着順)も良ければ最高なのですが、最初から期待をかけすぎて無用のプレッシャーを与えることも無いですし、無事に競争生活のスタートを切ってくれることを第一に応援したいと思います。
09.07.01 助手 函館W重 5F 68.5 53.6 38.9 13.1 8 強めに追う
ノーブルストーン(古500万)馬なりの内追走4F併同入
09.06.26 助手 函館W良 5F 67.7 52.7 38.3 12.7 5 強めに追う
調教は、入厩後の実質追い切り2本のみという、以前なら考えられない方法ですが、外厩が整備されているとこんなことも出来てしまうんですね。これで結果が良ければ、“グローバルは結構やる”という評価が証明されることになります。(そういう意味でもこのレースに注目したいと思います。)
日高助手のコメント(抜粋)です。
「直前はセーブ気味にサーッと。古馬との併せ馬でしたが、動きは見劣りませんでしたよ。ただ、人を乗せているときは大概チャカチャカして発汗が目立つため、馬場入りの時以外は、極力引き馬で対応し、無駄な消費を抑えている状況。幸いなことに、馬体重は440kg前後をキープできていますので、あとは輸送と当日のテンション次第と言えるでしょう。力を出し切ってくれれば差はないと思いますが、大いに若さを残している現状がどこまで邪魔をしてしまうのか。そのあたりがポイントとなりそうです。」
やはり、当日の精神状態が一番のポイントという事になりそうです。440kg前後でキープできている体重が、(輸送で減る分も含めて)420kgを切るような精神状態になっていると少し苦しいのかもしれません。出来れば余裕のある体つきで登場してもらって、調教時の良い動きを見せてくれることを期待したいと思います。
ここまで早いペースで調整が進み、良い素質を見せてくれていたステラリードですが、いよいよ本当にデビューするときが近づいてきました。
新馬戦は(しかも牝馬限定戦)、もともと何がおきるか分からないですし、2歳の7月では相手との力関係も全く未知のレースになりますから、今は『とにかく無事に戻ってきて欲しい』という気持ちのほうが強いかもしれません。
もちろん、結果(着順)も良ければ最高なのですが、最初から期待をかけすぎて無用のプレッシャーを与えることも無いですし、無事に競争生活のスタートを切ってくれることを第一に応援したいと思います。
09.07.01 助手 函館W重 5F 68.5 53.6 38.9 13.1 8 強めに追う
ノーブルストーン(古500万)馬なりの内追走4F併同入
09.06.26 助手 函館W良 5F 67.7 52.7 38.3 12.7 5 強めに追う
調教は、入厩後の実質追い切り2本のみという、以前なら考えられない方法ですが、外厩が整備されているとこんなことも出来てしまうんですね。これで結果が良ければ、“グローバルは結構やる”という評価が証明されることになります。(そういう意味でもこのレースに注目したいと思います。)
日高助手のコメント(抜粋)です。
「直前はセーブ気味にサーッと。古馬との併せ馬でしたが、動きは見劣りませんでしたよ。ただ、人を乗せているときは大概チャカチャカして発汗が目立つため、馬場入りの時以外は、極力引き馬で対応し、無駄な消費を抑えている状況。幸いなことに、馬体重は440kg前後をキープできていますので、あとは輸送と当日のテンション次第と言えるでしょう。力を出し切ってくれれば差はないと思いますが、大いに若さを残している現状がどこまで邪魔をしてしまうのか。そのあたりがポイントとなりそうです。」
やはり、当日の精神状態が一番のポイントという事になりそうです。440kg前後でキープできている体重が、(輸送で減る分も含めて)420kgを切るような精神状態になっていると少し苦しいのかもしれません。出来れば余裕のある体つきで登場してもらって、調教時の良い動きを見せてくれることを期待したいと思います。
アルシラートは、7月5日(日)札幌9R 函館スプリントステークス(G3・芝1200m)に池添謙一騎手で出走します!
16頭の出走馬が決まると、改めて『出走できて良かった…』という気持ちが湧いてきます。
(ここを使えないと、ローテーションが難しくなりますし、得意とはいえない1400mのレースに使われていたかもしれません。)
まずは、担当の日高助手コメント(抜粋)です。
「一時はもうダメかと思いましたが、有力馬の回避などがあり、何とか出走に漕ぎつけることができました。相変わらず馬場入りを嫌うため、なかなか思うように稽古をさせてくれないものの、状態そのものは悪くありませんよ。今までのレースとは前半からペースが異なりますので、折り合いをつけること自体は楽になるはず。簡単に競馬をさせてもらえるメンバーでないことは承知の上ですが、差し有利の展開がうまくハマるような格好になってくれませんでしょうか。」
当然ですが、日高助手も結果に大きな期待をしているというよりも、『展開が嵌って一発決まらないかなぁ』という感覚のようです。良く考えると、怪我による休養明け久々のレースでダートから芝への路線変更、除外による調整の僅かな狂い、など、不安要素満載の復帰戦ですから、強気になれるほうがおかしいですよね。(逆に『だからこそ、いっそのこと重賞挑戦!』と割り切れる意味もあるかもしれません。)
私も今回のレースについては、自分の競馬さえしてくれれば、結果としての順位は度外視と思っています。逆に、以前の悪い癖(出遅れ・暴走・競争放棄)が顔を出すと、走っているレースが重賞であろうが自己条件であろうが関係なくなってしまうので、それだけは避けて欲しいところです。
スタートが普通で折合いがソコソコついてくれれば、最後の脚は重賞でも負けていないはずなので、案外良い結果が出ることは充分考えられると思います。
とにかく、せっかく手に入った重賞の舞台ですから、なんとか“それらしい競馬”になってくれることを祈っています。(そういえばこの馬は、毎回毎回“祈るような気持ち”にさせてくれますね。)
16頭の出走馬が決まると、改めて『出走できて良かった…』という気持ちが湧いてきます。
(ここを使えないと、ローテーションが難しくなりますし、得意とはいえない1400mのレースに使われていたかもしれません。)
まずは、担当の日高助手コメント(抜粋)です。
「一時はもうダメかと思いましたが、有力馬の回避などがあり、何とか出走に漕ぎつけることができました。相変わらず馬場入りを嫌うため、なかなか思うように稽古をさせてくれないものの、状態そのものは悪くありませんよ。今までのレースとは前半からペースが異なりますので、折り合いをつけること自体は楽になるはず。簡単に競馬をさせてもらえるメンバーでないことは承知の上ですが、差し有利の展開がうまくハマるような格好になってくれませんでしょうか。」
当然ですが、日高助手も結果に大きな期待をしているというよりも、『展開が嵌って一発決まらないかなぁ』という感覚のようです。良く考えると、怪我による休養明け久々のレースでダートから芝への路線変更、除外による調整の僅かな狂い、など、不安要素満載の復帰戦ですから、強気になれるほうがおかしいですよね。(逆に『だからこそ、いっそのこと重賞挑戦!』と割り切れる意味もあるかもしれません。)
私も今回のレースについては、自分の競馬さえしてくれれば、結果としての順位は度外視と思っています。逆に、以前の悪い癖(出遅れ・暴走・競争放棄)が顔を出すと、走っているレースが重賞であろうが自己条件であろうが関係なくなってしまうので、それだけは避けて欲しいところです。
スタートが普通で折合いがソコソコついてくれれば、最後の脚は重賞でも負けていないはずなので、案外良い結果が出ることは充分考えられると思います。
とにかく、せっかく手に入った重賞の舞台ですから、なんとか“それらしい競馬”になってくれることを祈っています。(そういえばこの馬は、毎回毎回“祈るような気持ち”にさせてくれますね。)
プラチナメーンは、7月5日(日)札幌8R 北斗賞(1000万下・ダ1700m)に藤田伸二騎手で出走します。
こちらは前走の実績、相手関係からも完全に勝負気配だと思います。
体調は前走に引き続いて好調のようですし、鞍上との相性も問題ありません。いずれはオープンで戦うことを考えれば、特別戦とはいえ1000万下であまりモタつかずにビシッと決めて欲しいですね。期待しましょう!
09.07.02 助手 函館W稍 5F 68.6 54.0 39.9 13.2 8 馬なり余力
担当の日高助手のコメント(抜粋)です。
「もう目一杯にやる必要はありませんので、直前は馬なりで。前走以上に活気がありますし、デキに関してはハッキリと好調キープをアピールできますよ。何遍も言いますが、あとはゲートの出ひとつ。いつもいつも差のないスタートを切れる保証のない馬だけに、そこだけが心配ですよね。」
こちらは前走の実績、相手関係からも完全に勝負気配だと思います。
体調は前走に引き続いて好調のようですし、鞍上との相性も問題ありません。いずれはオープンで戦うことを考えれば、特別戦とはいえ1000万下であまりモタつかずにビシッと決めて欲しいですね。期待しましょう!
09.07.02 助手 函館W稍 5F 68.6 54.0 39.9 13.2 8 馬なり余力
担当の日高助手のコメント(抜粋)です。
「もう目一杯にやる必要はありませんので、直前は馬なりで。前走以上に活気がありますし、デキに関してはハッキリと好調キープをアピールできますよ。何遍も言いますが、あとはゲートの出ひとつ。いつもいつも差のないスタートを切れる保証のない馬だけに、そこだけが心配ですよね。」