12日(日)札幌7R 500万下(ダ1000m)のスプラッシュエンドは、1枠1番での出走になりました。
【枠番 馬番:馬名(性齢)斤量 騎手】
①①:スプラッシュエンド(牡3)54.0 三浦皇成
②②:アグネスフラッシュ(牡4)57.0 藤田伸二
③③:カウンセラー(牡4)57.0 長谷川浩
④④:リヒター(牝6)52.0▲ 国分優作
⑤⑤:コスモイーゴリ(牡5)57.0 中舘英二
⑤⑥:デルマリゲル(牡4)57.0 今野忠成
⑥⑦:コスモユウコリン(牝3)52.0 津村明秀
⑥⑧:メインヴォーカル(牡4)56.0☆ 丸田恭介
⑦⑨:レットイットライド(牡5)55.0△ 宮崎北斗
⑦⑩:マーシャルソング(牡5)57.0 中谷雄太
⑧⑪:ディアディライト(牡4)57.0 岩田康誠
⑧⑫:レッドキャタピラー(牡5)57.0 池添謙一
ザッと見ると、やはり藤田伸二騎手のアグネスフラッシュと池添謙一騎手のレッドキャタピラーが強そうです。ただ、前走のような出遅れが無ければ、スプラッシュエンドも実力的には充分足りているはずなので、普通にやれれば三つ巴の競馬になるということでしょう。
このレース最大のポイントが、スプラッシュエンドとアグネスフラッシュの先行争いである事は間違いないと思います。(両馬とも先に行って良さが出るタイプで、この内枠ですからね。)
ただし、明日のレースに限っては、(もちろんスプラッシュのスタートが決まることが条件ですが…)三浦騎手がハナを主張すれば、意外とスンナリ藤田騎手が2番手に控えるという形になる気がしています。
理由は、大外に回ったもう1頭の有力馬レッドキャタピラーの存在です。つまり、2頭(スプラッシュとアグネス)がやりあう事でレッドキャタピラーに“漁夫の利”を与えるというリスクを冒し辛いのは、1番人気が予想されるアグネスフラッシュの方だと思うからです。
さて、もしもスプラッシュのスタートが決まり、予想通りアグネスが早めに控えてスプラッシュを可愛がってくれるような展開になれば、これは大チャンスですね。スプラッシュが気分良く行けたときのスピードや直線でのしぶとさは証明済みですし、前走プラス18kgだった体も絞れてくるでしょう。あとは精神的に落ち着いて競馬が出来るかどうか、パドックでの状態も要チェックだと思います。
【枠番 馬番:馬名(性齢)斤量 騎手】
①①:スプラッシュエンド(牡3)54.0 三浦皇成
②②:アグネスフラッシュ(牡4)57.0 藤田伸二
③③:カウンセラー(牡4)57.0 長谷川浩
④④:リヒター(牝6)52.0▲ 国分優作
⑤⑤:コスモイーゴリ(牡5)57.0 中舘英二
⑤⑥:デルマリゲル(牡4)57.0 今野忠成
⑥⑦:コスモユウコリン(牝3)52.0 津村明秀
⑥⑧:メインヴォーカル(牡4)56.0☆ 丸田恭介
⑦⑨:レットイットライド(牡5)55.0△ 宮崎北斗
⑦⑩:マーシャルソング(牡5)57.0 中谷雄太
⑧⑪:ディアディライト(牡4)57.0 岩田康誠
⑧⑫:レッドキャタピラー(牡5)57.0 池添謙一
ザッと見ると、やはり藤田伸二騎手のアグネスフラッシュと池添謙一騎手のレッドキャタピラーが強そうです。ただ、前走のような出遅れが無ければ、スプラッシュエンドも実力的には充分足りているはずなので、普通にやれれば三つ巴の競馬になるということでしょう。
このレース最大のポイントが、スプラッシュエンドとアグネスフラッシュの先行争いである事は間違いないと思います。(両馬とも先に行って良さが出るタイプで、この内枠ですからね。)
ただし、明日のレースに限っては、(もちろんスプラッシュのスタートが決まることが条件ですが…)三浦騎手がハナを主張すれば、意外とスンナリ藤田騎手が2番手に控えるという形になる気がしています。
理由は、大外に回ったもう1頭の有力馬レッドキャタピラーの存在です。つまり、2頭(スプラッシュとアグネス)がやりあう事でレッドキャタピラーに“漁夫の利”を与えるというリスクを冒し辛いのは、1番人気が予想されるアグネスフラッシュの方だと思うからです。
さて、もしもスプラッシュのスタートが決まり、予想通りアグネスが早めに控えてスプラッシュを可愛がってくれるような展開になれば、これは大チャンスですね。スプラッシュが気分良く行けたときのスピードや直線でのしぶとさは証明済みですし、前走プラス18kgだった体も絞れてくるでしょう。あとは精神的に落ち着いて競馬が出来るかどうか、パドックでの状態も要チェックだと思います。
◎ | 1 | スプラッシュエンド | 三浦皇成 |
○ | 2 | アグネスフラッシュ | 藤田伸二 |
▲ | 12 | レッドキャタピラー | 池添謙一 |
△ | 8 | メインヴォーカル | 丸田恭介 |
△ | 3 | カウンセラー | 長谷川浩 |
【7/11阪神4R 2歳新馬 芝1400m】
今日の阪神4R(芝1400m)ですが、このレースに注目した理由は、キャロットクラブの’07産馬の中で、出資申込み1番人気だったヴェラブランカ(牝・父クロフネ、母アドマイヤサンデー)が出走してきたからです。もちろん私は非会員ですが、このところ活躍が著しいキャロットクラブの評判馬ということで、先々ステラリードのライバルになるかも…、ということで注目してみました。
で、レースの結果ですが、以下のとおりでした。
うーん、今日のレースを見る限り、『ヴェラブランカは全く力を出していなかったなぁ…』という印象でした。
レースでは、やや遅れたスタートから道中は後方4、5番手の追走。3コーナー過ぎから追い上げようとしたものの反応が今ひとつで、あまりポジションを上げられないまま直線へ。その直線で追い出されてからも良いところが無く、そのまま10着での入線でした…。
ヴェラブランカはノーザンファーム産で血統も良く、雄大な馬体(500kg)からも能力が無いとは考えにくいのですが、今日のレースでは『馬がその気になっていない』という感じがしました。まあ、まだ1戦しただけですし、慌てる必要は全くないと思いますが、もしかすると、もう少し長い距離(1800mとか?)やダート戦など、条件を変えてあげると新味が出るかもしれませんね。
【7/11札幌4R 2歳新馬 芝1200m】
続いて札幌4R(芝1200m)です。このレースはステラリードが勝った新馬戦と同条件で、勝ち馬とは函館2歳Sで直接対決になる可能性があります。しかも、このレースには以前に出資を迷った馬『タイキブルース=リンクスオブタイム’07』が出走していて、注目しないわけにはいかないレースになりました。(出資を見送ったときのエントリはこちらです。見送りの理由は『大物感がない』ということだったと思いますが、当時は、この馬とタイキデイブレイク(=ジョーンズギフト’07)、ステラリードの3頭で出資を検討していたんですねぇ…。)
レース結果は以下のとおりです。
このレース、結果的には勝ったノーワンエルスのセンスの良さ、強さが目立ったレースになりましたが、4コーナーまでは3着になったタイキブルースのレース振りに目を惹かれました。
そのタイキブルースですが、完璧なスタートから2、3番手でピタリと折合いをつけ、全く不利の無い競馬をしました。いつでも前を交わせる手応えで、直線入り口では早くも先頭に立つ勢いでしたが、3コーナー過ぎから追い上げてきたノーワンエルスに並びかけられると、あっという間に千切られてしまいました。
タイキブルースはレースセンスが有りそうだし、スタート後のスピードもなかなか良かったと思います。ただ、追って味が無いタイプに見えたので、やはりダートの短距離戦をスピードで押し切るようなレースがあっている気もします。
一方、今日のメンバーでは力が1枚上だったノーワンエルスは、函館2歳Sに出てくるなら(出てくるんだろうなぁ…)ステラリードの強力なライバルになりそうです。単純なタイム比較だけならステラリードのほうが早いのですが、今日の勝ち方には余裕があったし、494kgの雄大な馬体にはレースを使ったことでの上積みが見込めそうです。
ふーむ。今から心配しても始まりませんが、一応、要警戒の馬が登場してきましたね。
今日の阪神4R(芝1400m)ですが、このレースに注目した理由は、キャロットクラブの’07産馬の中で、出資申込み1番人気だったヴェラブランカ(牝・父クロフネ、母アドマイヤサンデー)が出走してきたからです。もちろん私は非会員ですが、このところ活躍が著しいキャロットクラブの評判馬ということで、先々ステラリードのライバルになるかも…、ということで注目してみました。
で、レースの結果ですが、以下のとおりでした。
1着 | カリビアンペガサス | 牝2 | 54.0 | 小牧太 | 1.24.4 | 2人気 |
2着 | ダンツミラション | 牝2 | 51.0 | 国分恭介 | 1.24.4 | 15人気 |
3着 | ノートルアンジュ | 牝2 | 54.0 | 浜中俊 | 1.24.5 | 6人気 |
10着 | ヴェラブランカ | 牝2 | 53.0 | 藤岡康太 | 1.25.0 | 1人気 |
レースでは、やや遅れたスタートから道中は後方4、5番手の追走。3コーナー過ぎから追い上げようとしたものの反応が今ひとつで、あまりポジションを上げられないまま直線へ。その直線で追い出されてからも良いところが無く、そのまま10着での入線でした…。
ヴェラブランカはノーザンファーム産で血統も良く、雄大な馬体(500kg)からも能力が無いとは考えにくいのですが、今日のレースでは『馬がその気になっていない』という感じがしました。まあ、まだ1戦しただけですし、慌てる必要は全くないと思いますが、もしかすると、もう少し長い距離(1800mとか?)やダート戦など、条件を変えてあげると新味が出るかもしれませんね。
【7/11札幌4R 2歳新馬 芝1200m】
続いて札幌4R(芝1200m)です。このレースはステラリードが勝った新馬戦と同条件で、勝ち馬とは函館2歳Sで直接対決になる可能性があります。しかも、このレースには以前に出資を迷った馬『タイキブルース=リンクスオブタイム’07』が出走していて、注目しないわけにはいかないレースになりました。(出資を見送ったときのエントリはこちらです。見送りの理由は『大物感がない』ということだったと思いますが、当時は、この馬とタイキデイブレイク(=ジョーンズギフト’07)、ステラリードの3頭で出資を検討していたんですねぇ…。)
レース結果は以下のとおりです。
1着 | ノーワンエルス | 牡2 | 54.0 | 三浦皇成 | 1.10.5 | 4人気 |
2着 | ジョーヴァリアント | 牡2 | 54.0 | 中舘英二 | 1.10.9 | 8人気 |
3着 | タイキブルース | 牡2 | 54.0 | 四位洋文 | 1.11.5 | 2人気 |
そのタイキブルースですが、完璧なスタートから2、3番手でピタリと折合いをつけ、全く不利の無い競馬をしました。いつでも前を交わせる手応えで、直線入り口では早くも先頭に立つ勢いでしたが、3コーナー過ぎから追い上げてきたノーワンエルスに並びかけられると、あっという間に千切られてしまいました。
タイキブルースはレースセンスが有りそうだし、スタート後のスピードもなかなか良かったと思います。ただ、追って味が無いタイプに見えたので、やはりダートの短距離戦をスピードで押し切るようなレースがあっている気もします。
一方、今日のメンバーでは力が1枚上だったノーワンエルスは、函館2歳Sに出てくるなら(出てくるんだろうなぁ…)ステラリードの強力なライバルになりそうです。単純なタイム比較だけならステラリードのほうが早いのですが、今日の勝ち方には余裕があったし、494kgの雄大な馬体にはレースを使ったことでの上積みが見込めそうです。
ふーむ。今から心配しても始まりませんが、一応、要警戒の馬が登場してきましたね。
今日は、私の出資馬の出走はなし。他の広尾馬は?というと、札幌11R サロベツ特別にレンディルが出走を予定しています。
レンディルはデビューは遅かったものの、6/28の美幌特別で広尾TC現3歳勢としての2勝目一番乗りを果たしました。今日は昇級戦になりますが、相手関係からは、そこそこ良い勝負が出来ると思います。
今日はレンディルに頑張ってもらって、勢いがついたところで明日のスプラッシュエンドが続く、という展開になれば嬉しいなぁ!
レンディルはデビューは遅かったものの、6/28の美幌特別で広尾TC現3歳勢としての2勝目一番乗りを果たしました。今日は昇級戦になりますが、相手関係からは、そこそこ良い勝負が出来ると思います。
今日はレンディルに頑張ってもらって、勢いがついたところで明日のスプラッシュエンドが続く、という展開になれば嬉しいなぁ!