とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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マイペースで行こう! ブリッツェン

2009-07-08 22:29:09 | 殿堂馬
グローバル在厩のブリッツェンは、17~8秒ペースのキャンター1本というメニューで調整中との事です。

後藤場長のコメント(抜粋)です。
「まずは今朝の4F14.8-16.4-15.5-15.7を手始めに、週1~2回の速めを乗っていきましょう。スタート時はうるさくすることもありますが、行き出せば折り合いもつきますし、こちらの指示通りに動いてくれています。ようやく本来の元気や雰囲気の良さが戻ってきましたね。」

ようやくペースアップのサイクルに入っていける状態まで回復してきたようですね。まあ、馬が元気なのは何よりですから、本来の雰囲気に戻ってきたというコメントを見て一安心しました。
このあとに関して言うと、やり出せば仕上りが早いタイプではありますが、敢えて焦る必要もないので、マイペースで時間をかけて調整して欲しいと思います。そのほうが、この馬の柔らかさを生かせるし、2000mで好走していた頃のゆったりした走りが戻ってくるような気がします。

具体的な復帰目標はまだこれからだと思いますが、早くても第2回札幌開催の3~4週目以降の使い出しになるのでは、と思っています。その時は、できれば芝1500mではなく、1800mで復帰させるイメージが良いと思います。
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本日入厩! バシレウス

2009-07-08 21:07:42 | 引退馬
グリーンウッドで調整を続けていたバシレウスが、本日午前に札幌競馬場に入厩したとのことです。

国枝調教師のコメント(抜粋)です。
「まずはゲート試験の合格まで進めてみて、デビューに直結させていくべきかどうかを考えていきたいと思います。まだまだこれから良くなってきそうな馬ですので、目下はあまり焦ることなく、慎重に状況を見極めていきたいですね。」

国枝調教師の進め方には全く賛成なので、今のところ何の不安もありません。
もともとこの馬は、今年の2歳馬の中で私が一番期待して出資した馬なので、一足先にデビュー勝ちしたステラリードに続くように頑張って欲しいですね。もちろん、この馬はそれだけの能力を秘めていると思っています。

また、今のところ国枝調教師はとても慎重で、『デビューに直結させていくべきかどうかを考える』と言ってくれていますが、これまでのグローバルでの動きや、問題ない気性面を考えると、おそらくこのままデビュー戦まで持っていく事になるのではと予想しています。
その場合、早ければ第2回札幌開催の1週目か2週目、芝1200mまたは芝1500mの新馬戦が有力ですが、個人的には特殊なコース形態の1500m戦よりも、1200m戦でデビューさせてあげたい気がしています。

ついつい先走ってしまいましたが、それもこれも無事にゲート試験に合格してからですけどね。
Comments (2)
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上を目指すために去勢! アルシラート

2009-07-08 03:42:13 | 引退馬
4日の函館SS(G3)のあと、グローバルに直行していたアルシラートですが、気性面での抑制と体質強化を目的として、去勢を行うことになったとのことです。

関係者のコメント(抜粋)です。
「馬場入りだけでもかなりてこずらせるようになってきており、満足いく稽古を課すことができない状況。準オープンともなるとムラのある状態ではなかなか競馬をさせてもらえませんので、もうひとつ上を狙っていくためにもここで去勢することを決意しました。スピード面ではヒケを取らない馬ですから、ゲートを含めてそれを少しでもうまくコントロールできるように仕向けていければと思います。」(森調教師)
「一昔前とは異なり、去勢後はどんどん動かしていくのが主流ですので、長々と休養を必要とするようなものではありません。これがいいキッカケになってくれればと思っています。」(後藤場長)

今回の去勢は、アルシラートの持つスピード能力を生かすための『気性面での抑制と体質強化』が第一目標だとは思いますが、実は“稽古が出来ないほどの気性難”のようなので、危険防止の意味合いも強そうですね。

私自身はアルシラートについて、『藤澤先生のところだったらとっくに去勢だな…。』などと勝手に思ったりしていたので、今回のニュースにそれ程驚いていませんし、もっと早い時期にあっても不思議は無かったと思います。

まあ、一般的には、競走馬にとって去勢することでのマイナス要素は“種牡馬になれないこと”以外にあまり無いといわれていますし、適レースが少ないこのタイミングで手術をやってしまうのは良い選択だと思います。

“去勢の効果”は、その有り無し、程度などケースバイケースだとは思いますが、アルシラートが復帰後に、『あの時去勢してよかった』と思えるような活躍をしてくれると嬉しいですね。(ここまで苦労しながら面倒を見てくれている厩舎スタッフのためにもそうあって欲しいと思います。)
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函館2歳ステークス(Jpn3)へ ステラリード

2009-07-08 02:41:44 | 殿堂馬
7月4日(土)札幌4R 2歳新馬・牝(芝1200m)を快勝したステラリードは、次走函館2歳Sに向かうとのことです。

4日のレース後はそのままグローバルへ直行したようですが、ずっと育成期の調教を施された場所ですから、そのほうがリラックスできると思います。北海道デビューはこれが出来るので安心感がありますね。

関係者のコメント(抜粋)です。
「この時期の2歳馬だけに、まだ半信半疑でしたが、4角で勝利を確信する内容。レース後もこの馬なりに落ち着いている様子ですし、特に消耗した印象もありません。週内はリフレッシュ放牧で青草を与え、来週ぐらいから跨っていきたいと思っています。」(後藤場長)
「このあとは軽くリフレッシュ放牧を挟み、8月9日(日)札幌9R 函館2歳ステークス(Jpn3・芝1200m)に直行しましょう。」(森調教師)

まずは、レース後に大きなダメージや異常が無かったのが何よりです。どんなに能力、素質があってもレースを使える丈夫さが無ければ大成できませんから。
このあとは、やはり函館2歳Sで広尾TC初の重賞制覇を狙うようですね。
前走のレース振りから考えて、力量的には好勝負をしても全く不思議は無いですから、あとは平常心でレースに向かえるようケアをしっかりして欲しいと思います。その点でも、ずっと育成期を過ごしたグローバルで調整できるのはとても良いことだと思います。

ところで、またもSANSPO.COMに、嬉しい記事が出ていたので紹介します。
----ここから引用(抜粋)-------------------
土曜の芝1200メートルの新馬戦(牝馬)を制したステラリードは能力が一枚上の内容だった。スタートはそれほどよくなかったが、スッと中団に取り付き、楽な手応えのまま4コーナー手前で大外へ。先に抜け出したクロワラモーを難なく捕らえると、最後は手綱を緩める余裕で1馬身1/2差をつけた。勝ちタイム1分10秒0(良)は、今開催5レース行われた2歳芝1200メートル戦で最速。函館2歳Sの有力候補だ。
----ここまで引用(抜粋)-------------------

確かに今は『有力候補』ですが、レース前には『最有力候補』になっている予感がします。
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