昨日は大きなニュースがいくつかありましたが、なんと言っても横綱朝青龍の引退と民主党幹事長小沢一郎氏の不起訴、幹事長続投が二大トピックスだったと思います。
まず朝青龍ですが、結局は酒に酔って一般人に暴行を働いたとされる事件の責任をとって引退となりました。
事件そのものは、被害者と示談が成立しており、また、この事件で起訴されたというわけではありません。
ただ、世間を騒がせたことや、今まで数々の問題をおこしてきたこと、横綱審議委員会や世論の動向なども踏まえた上での決断で、親方や支援者も含めてそうせざるを得ない状況に追い込まれたのだと思います。
私自身も、横綱が一般人に暴行を働くという前代未聞の事件を起こしたのですから、今回は引退(又は解雇)は避けられないと思っていました。最初に速報を聞いたときには、『やはりそうなったか・・・』というのが正直な感想でした。
考えてみれば、朝青龍はまだ29歳。
相撲界は引退しても、これからまだまだ長い人生が残っているわけです。先のことはまだ何も考えていないようですが、今回のことは今回のこととして第二の人生を頑張って欲しいと思います。
一方で、検察の不起訴処分を受けて、幹事長続投を表明しているのが小沢一郎民主党幹事長。
いうまでもなく、不起訴処分とは疑惑が晴れた訳でもなんでもなく、“裁判で100%有罪に追い込む証拠が固められなかった”というだけの話です。
政治資金報告書虚偽記載・不記載の額は約20億円、秘書から概要は報告を受けていたが細かいことは全く把握していないという無責任な説明、政治団体資金で購入した個人名義の不動産は10億以上、直属の配下である秘書が3人逮捕、説明の内容がコロコロ変わる・・・。
今までに事実として確認されていることだけとっても、小沢氏は充分に議員辞職に相当するのではないでしょうか。にもかかわらず、この不起訴処分をもって『幹事長を辞任する必要がない』という判断は甚だ不見識、不謹慎だと思います。
(普通の会社で、自分の部下がこんなことを起こして何も処分されない管理職・・・、とても想像できません。)
どう考えても、このまま小沢氏に何のお咎めも無く、彼が日本の最高権力者として君臨し続けることを許してはいけないと思いますし、民主党は今こそ“自浄能力”を試されているのだと思います。
(“石川議員を激励する会”みたいなものを作っているようなので、とても期待できないと思いますが・・・。)
厚顔無恥な小沢氏や鳩山首相、民主党議員たちの顔を見ていると、引退会見で涙を見せた朝青龍の表情とあまりにも対照的です。個人的には朝青龍のファンでもなんでもないのですが、何故だか29歳のモンゴル人横綱がとても可哀相に思えてしまいました。
まず朝青龍ですが、結局は酒に酔って一般人に暴行を働いたとされる事件の責任をとって引退となりました。
事件そのものは、被害者と示談が成立しており、また、この事件で起訴されたというわけではありません。
ただ、世間を騒がせたことや、今まで数々の問題をおこしてきたこと、横綱審議委員会や世論の動向なども踏まえた上での決断で、親方や支援者も含めてそうせざるを得ない状況に追い込まれたのだと思います。
私自身も、横綱が一般人に暴行を働くという前代未聞の事件を起こしたのですから、今回は引退(又は解雇)は避けられないと思っていました。最初に速報を聞いたときには、『やはりそうなったか・・・』というのが正直な感想でした。
考えてみれば、朝青龍はまだ29歳。
相撲界は引退しても、これからまだまだ長い人生が残っているわけです。先のことはまだ何も考えていないようですが、今回のことは今回のこととして第二の人生を頑張って欲しいと思います。
一方で、検察の不起訴処分を受けて、幹事長続投を表明しているのが小沢一郎民主党幹事長。
いうまでもなく、不起訴処分とは疑惑が晴れた訳でもなんでもなく、“裁判で100%有罪に追い込む証拠が固められなかった”というだけの話です。
政治資金報告書虚偽記載・不記載の額は約20億円、秘書から概要は報告を受けていたが細かいことは全く把握していないという無責任な説明、政治団体資金で購入した個人名義の不動産は10億以上、直属の配下である秘書が3人逮捕、説明の内容がコロコロ変わる・・・。
今までに事実として確認されていることだけとっても、小沢氏は充分に議員辞職に相当するのではないでしょうか。にもかかわらず、この不起訴処分をもって『幹事長を辞任する必要がない』という判断は甚だ不見識、不謹慎だと思います。
(普通の会社で、自分の部下がこんなことを起こして何も処分されない管理職・・・、とても想像できません。)
どう考えても、このまま小沢氏に何のお咎めも無く、彼が日本の最高権力者として君臨し続けることを許してはいけないと思いますし、民主党は今こそ“自浄能力”を試されているのだと思います。
(“石川議員を激励する会”みたいなものを作っているようなので、とても期待できないと思いますが・・・。)
厚顔無恥な小沢氏や鳩山首相、民主党議員たちの顔を見ていると、引退会見で涙を見せた朝青龍の表情とあまりにも対照的です。個人的には朝青龍のファンでもなんでもないのですが、何故だか29歳のモンゴル人横綱がとても可哀相に思えてしまいました。
栗東トレセン在厩のプラチナメーンは、前走大津特別のダメージも少なく、続戦する方向で調整中とのことです。
日高助手のコメント(抜粋)です。
「前走はすんなり行かせてもらえず、包まれるような形に…。スパッと切れるタイプではない分、直線でブレーキをかける格好になったのは痛かったです。この中間は調教パターンのひとつとして、また気分転換を図る意味でも障害練習を取り入れていく予定。次走は、3/6(土)中山12R1000万下(ダ1800m)あたりが候補です。」
とりあえずは続戦する方向ですし、この馬の場合はレース選択も比較的フレキシブルですから、3/6から前倒しで出走になることも考えられますね。
ただ、この中間から障害練習も取り入れるとのことですから、厩舎サイドとしてもそれほど慌てるつもりはないのでしょう。
プラチナメーンも5歳になって、もう一段飛躍が必要な時期になっていますから、障害練習で新たな刺激を与えるのは悪くないかもしれません。こういう、ひとつひとつの積み重ねが良い方向に出てくれれば、もう一段上のレベルで活躍してくれる可能性があると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/84c46629e0243f9704b1cd536160f73f.jpg)
【1/31大津特別でのプラチナメーンとM.デムーロ騎手 : 公式HPより】
日高助手のコメント(抜粋)です。
「前走はすんなり行かせてもらえず、包まれるような形に…。スパッと切れるタイプではない分、直線でブレーキをかける格好になったのは痛かったです。この中間は調教パターンのひとつとして、また気分転換を図る意味でも障害練習を取り入れていく予定。次走は、3/6(土)中山12R1000万下(ダ1800m)あたりが候補です。」
とりあえずは続戦する方向ですし、この馬の場合はレース選択も比較的フレキシブルですから、3/6から前倒しで出走になることも考えられますね。
ただ、この中間から障害練習も取り入れるとのことですから、厩舎サイドとしてもそれほど慌てるつもりはないのでしょう。
プラチナメーンも5歳になって、もう一段飛躍が必要な時期になっていますから、障害練習で新たな刺激を与えるのは悪くないかもしれません。こういう、ひとつひとつの積み重ねが良い方向に出てくれれば、もう一段上のレベルで活躍してくれる可能性があると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/84c46629e0243f9704b1cd536160f73f.jpg)
【1/31大津特別でのプラチナメーンとM.デムーロ騎手 : 公式HPより】
美浦トレセン在厩のバシレウスは、坂路でのキャンター調整を消化中とのことです。
中村厩務員のコメント(抜粋)です。
「セントポーリア賞まで少し日があることですし、調教のやりすぎで馬をカリカリさせないよう、目下はスロー調整に終始。追い切りは早くても7日以降になりそうです。今のところ、飼葉喰いの心配はありません。」
中村厩務員のほか、奥村助手も「少しずつピリッとしたところが出てきた」と言ってくれています。
馬体はまだまだ幼い本馬ですが、精神的に競走馬らしくなることで、調教がどんどん身になるサイクルができると良いと思います。
そして、次走予定のセントポーリア賞には、噂の大物ルーラーシップが出てくる可能性がありそうです。
何しろ相手はダービー狙いを公言している馬ですから、もしも対戦が実現したらと思うとすごく楽しみです。勝てないまでも、一瞬でもヒヤッとさせることができたら嬉しいですね。
(万が一勝っちゃったら申し訳ないかも!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/75/97ce48b263e363b436f9bceb8a0c16bb.jpg)
【2/3 美浦トレセンでのバシレウス : 公式HPより】
中村厩務員のコメント(抜粋)です。
「セントポーリア賞まで少し日があることですし、調教のやりすぎで馬をカリカリさせないよう、目下はスロー調整に終始。追い切りは早くても7日以降になりそうです。今のところ、飼葉喰いの心配はありません。」
中村厩務員のほか、奥村助手も「少しずつピリッとしたところが出てきた」と言ってくれています。
馬体はまだまだ幼い本馬ですが、精神的に競走馬らしくなることで、調教がどんどん身になるサイクルができると良いと思います。
そして、次走予定のセントポーリア賞には、噂の大物ルーラーシップが出てくる可能性がありそうです。
何しろ相手はダービー狙いを公言している馬ですから、もしも対戦が実現したらと思うとすごく楽しみです。勝てないまでも、一瞬でもヒヤッとさせることができたら嬉しいですね。
(万が一勝っちゃったら申し訳ないかも!)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/75/97ce48b263e363b436f9bceb8a0c16bb.jpg)
【2/3 美浦トレセンでのバシレウス : 公式HPより】