【エタンダール】順調だからこそ慎重に(^_^)

ライジングリハビリテーション在厩のエタンダールは、現在はウォーキングマシン６０分、ダート馬場でのダグ２０００ｍ、ハッキング１０００ｍを消化しています。３０日測定の馬体重は４７４ｋｇです。

◇藤田場長のコメント
「調教メニューにハッキングを追加した後も、患部が熱や腫れを持つようなことはないですし、順調に推移していると思います。この調子で少しずつ距離を延ばしながら負荷をかけ、来月の検査につなげていきましょう。」
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先週からハッキングがメニューに加わっていますが、その程度では何の問題にもならないようです。
と言っても急にペースを上げられないのは当然で、ここまで順調来ているからこそ、より一層慎重に進めていくのが大事になってきますね。
おそらくですが、５月中旬までは現状メニューのまま、エコー検査を経て結果が良好だったとして、多少のペースアップがあるのかどうか…。いやいや、やはりキャンターの文字がメニューに出てくるのは、６月になってからと思っておくことにします(^^ゞ

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【ブリッツェン】少しずつ気合が入ってきたかな!?

ドリームファーム在厩のブリッツェンは、引き続きウォーキングマシン６０分、周回コースでのダク１４００ｍ、ハッキング１４００ｍの後、おもに普通キャンター１４００～２１００ｍ、または坂路でのハロン１５～２０秒ペースのキャンター１～２本を消化しています。

◇国分担当のコメント
「今週は一日だけ終い１５－１５を織り交ぜて。年齢的に気合い面が薄れつつあるようにも見えていましたが、今週に入ってからはどことなくやる気が出てきた感じでしょうか。気持ちが前面に表れてきたのは良い傾向です。これも充電効果のひとつかもしれませんし、流れとしては悪くないと思います。」
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「今週あたりからなんとなくやる気が出てきた」というのはイイですね。
百戦錬磨のブリッツェンですから、トレセンに入ってレースが近い雰囲気になれば自然と気持ちも身体も出来てくる、と思っていましたが、それにしても今迄は以前に比べて気合乗りが悪かったようで、そのあたりも本格的な始動をためらわせる一因だったのかもしれません。

いずれにしても、５月は復帰に向けてペースが上がる大切な一ヶ月になるでしょう。
充分に休みを取った効果が出た、と言われるようなブリッツェンらしい走りを期待しています(^_^)

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【バシレウス】いよいよ来週から１５－１５へ

ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、先週同様、周回コースにおいて、おもに軽いキャンター１４００ｍ、普通キャンター２１００ｍを乗り込まれています。

◇古谷社長のコメント
「用心の意味で左前への水冷を続けてはいますが、熱感などはないですし、腹回りが立派すぎること以外については危なっかしいと思わせるところはありません。あとは来週から１５－１５を開始してみてどうか。引き続き、慎重に進めていきたいと思います。」
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この一週間も脚元については問題なく、いよいよ来週から１５－１５に移行することになりました。
復帰に向けてはここからが本番になりますが、まずは順調にスタートラインに立てて良かったと思います。
最大の問題は相変わらずダイエットのようですが、ある程度負荷のかかる調教をこなしていかなければそれも上手くいきません。その意味でも、この５月をどう充実して過ごしてくれるかに注目したいと思います。


【４／２２撮影、ジョイナスファームでのバシレウス　：　公式ＨＰより】
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