とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ベイビーティンク】障害作戦、早く言ってくれれば(^_^; @関係者コメント

2016-09-04 14:21:38 | 引退馬
札幌5Rで13着となったベイビーティンクの関係者コメントです。

◇五十嵐冬樹騎手のコメント
「逃げが理想との指示でしたので、なるべく出して行こうと思いましたが、ペースが上がった途中から対応が厳しくなってしまいました」
◇森本助手のコメント
「連闘のため中間の調整こそ軽目でしたが、飼葉を食べてくれており、状態は決して悪くなかったのですが…。この距離のレース、途中からスピードを要求されるような競馬になるとやはり厳しくなってしまうようです」
-----

五十嵐騎手、森本助手のコメントは、まあ、そういう事だと思います。
そういうことよりも、今回のハイライトは、以下のクラブからのコメントです。
◇クラブのコメント
「この敗戦により、スーパー未勝利への続戦が不可能となったことを受け、今後は持ち前のスタミナを活用するべく障害入りを検討中。適度にリフレッシュを挟んだ上で障害練習に着手し、その感触を窺っていく予定になっています」

いやぁ、そうならそうと早く言ってくれればいいのに!

実は、札幌2600m挑戦がアナウンスされた7月中旬頃から、個人的にずっと障害入りの可能性を考えていました。
ただ、未勝利脱出をめざしている時に、あまり先回りをしてそういう事を言うのもなんだよなあと(^_^;

もともとベイビーティンクの課題はトップスピードが上がらないこと。
それ以外はタフさや脚元の丈夫さ、乗り手の言うことを聞くセンスなど、特に大きな問題はないわけです。
であれば、トップスピードをあえて抑える設定になっている障害競走は、うってつけの舞台とも言えるんですよね。

ただし、障害入りの条件は札幌芝2600mでそれなりの競馬をすること。 そう考えていましたので、8/6、28の競馬で掲示板の結果を出してくれた時点では、これは障害入りも検討してもらえるかも…と思いました。
でも、28日の競馬のあとに連闘で2000mを使うとなった時、『やはり障害入りではなく、未勝利終了時点で引退なのか…』と考えてしまい、結果、今日は結構重苦しい雰囲気で応援するしかありませんでした。

こうなってみると、むしろ今日のレースなど使わずに、前走後にサッサと障害センスの確認をしたかったぐらい。 実際にはなかなかそうは出来ないのでしょうが、とにかく障害練習をさせてみて、それなりのセンスが確認できれば希望が出てきます。
この手の話にはいろいろな意見があるでしょうが、ベイビーティンクには障害戦で勝ちを狙う能力とセンス、適性があると思います。 私としては、新たな舞台をめざすベイビーティンクを引き続き応援したいと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ベイビーティンク】厳しいけれど、仕方がない。。 札幌5R・13着

2016-09-04 12:31:55 | 引退馬
札幌5R 3歳未勝利に出走したベイビーティンクは13着でした。

【レース内容】
スタートで躓きかけましたが、何とか立て直して先行勢の後ろ5番手の位置取り。
1~2コーナーをスムーズに回って4番手で向こう正面へ。 その後、鞍上の五十嵐騎手が早めに仕掛けて進出を図るものの、3コーナー手前から追い通しにもかかわらず、ペースが上がる勝負どころで置かれてしまう例のパターンに。。
この馬なりに最後まで頑張ってくれたと思いますが、残念ながら13着での入線となっています。
-----

残念ですが、仕方がないです。
馬はよく頑張ってくれたと思います。 お疲れ様でしたm(_ _)m

ベイビーティンクは12番人気で13着。前走、前々走で一緒に走ったアドルナメンテは2番人気で3着。 2600mならそこそこの勝負に持ち込めても2000mになるとこうなってしまう、それが現実という事でしょう。
もともとハイレベルメンバーが集まった厳しいレースでしたから、この大敗も致し方ないですね。

これで出走権利も無くなりましたし、次への展望も…
私がアレコレ言っても始まりませんので、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。

■9/4札幌5R 3歳未勝利(芝2000m)・良


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】牡馬らしい、力感あふれるダイナミックなフォーム(^^)

2016-09-04 05:31:38 | 殿堂馬
昨日、ビジューブランシュの調教動画について記事を書きましたが、同じタイミングでドリームファームに移動したクレッシェンドラヴについても、移動前の8/20に行われた坂路調教の動画がアップされています。



24日更新の近況に2F14-13.5秒と書いてありましたが、念のためビジューブランシュの時と同様に動画を見ながらタイムを計測したところ、キチンとハロン14秒は出ていましたね、当たり前ですけど(^^)

走りに関しては、ビジューブランシュよりも力感があってダイナミックな印象を受けました。
もちろんペースの違いもあるでしょうが、現時点での完成度の高さというか、クレッシェンドラヴの走りには、もっとスピードを上げても乱れそうもない安定感があります。
思えば一時はデビュー直前までやった馬ですから、そういう経験もプラスになっているのでしょう(^^)

こちらが8/20時点の立ち姿です。


全体的なバランスの良さは相変わらずですが、それに加えてだいぶ逞しさが出てきました。
デビュー戦の時にはもう少しシャープなラインになっているはずですが、つくべきところに筋肉がついて馬体がしっかりしているという点においては、すぐにでもレースに使えそうな雰囲気が出ています。

こちらは血統的にも中距離以上が主戦場になるでしょうが、今のところイメージ通りの馬体に成長してくれています。 これからトレセンに入って締りが出てくれば、さらに見栄えのするグッドルッキングホースになりそうです。
という事で、ビジューブランシュもクレッシェンドラヴも、入厩前にこの目で見ておきたいっすねぇ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする