【ベイビーティンク】栗東トレセンで障害練習へ

ベイビーティンクは、８日に札幌競馬場を出発。９日、栗東トレセンに到着する予定となっています。

◇小崎調教師のコメント
「前走は外枠が痛かった上に躓き気味のスタートになり、先手を奪えなかったですからね。この馬にとってはツラい形になってしまいました。レース後はひとまずトレセンに戻し、そのまま放牧を挟むことなく障害練習を開始する方向で。連戦後に加えて輸送もありますので、１～２週間ほどは楽をさせて、それから着手していくつもりです」
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栗東に戻ったうえで、レースの疲れを癒しつつ、障害練習開始のタイミングを計る感じですね。
飛越に関しては、気性の素直さ、物覚えの良さを考えると、それなりにこなすタイプではないかと思います。
（あくまでも希望的観測です(^^ゞ）

ただし、平地力を活かして末脚勝負が出来たゴッドフロアーと違い、ベイビーティンクには速い脚がありません。 つまり、どちらかと言えば飛越の上手さで他馬に勝っていかねばならず、無難に跳ぶだけでは不十分かもしれません。
もちろん慣れも必要ですが、最初からある程度以上に飛越が上手いこと、それが結構大事な気がします。

いずれにしても、放牧を挟まずに試してもらえるのはありがたいこと。
障害練習可能な施設が限られているからもあるでしょうが、せっかくもらったチャンスを活かさない手はありません！


【９／４札幌５Ｒでのベイビーティンク　：　公式ＨＰより】
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【ルックオブラヴ】一週前追い切り消化

美浦トレセン在厩のルックオブラヴは、８日朝、ウッドで３頭併せの外で追い切られました。
９／６測定の馬体重は４６２ｋｇです。

-調教時計-
16.09.08　助 手　美南Ｗ重　半哩　　-　-　-55.0-40.0-13.0(9)　馬ナリ余力
ヴィアグローリアス(新馬)馬ナリの外を0.6秒先行同入

◇黒岩調教師のコメント
「もうそれなりにやってきていますので、ビッシリ攻める必要はないでしょう。引き続き目方を減らすことなく脚元も我慢が利いている状態。あとは、来週９月１８日中山６Ｒ ３歳未勝利（芝２０００ｍ）への出走が叶うかどうかです」
◇伊藤助手のコメント
「飼葉を食べてくれており、心身ともに悪い方向には行っていないものの、一度使っても大幅には良くなってこない感じ。状態が安定している点は評価できますが、半年の休養期間中にもう少し成長して欲しかったというのが正直なところです」
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勝負レースに向けて、一週前追い切りを消化しました。
先週のレースを使えなかった分、もう少しビシッと追ってくるかと思いましたが、やはり脚元を気遣ってなのでしょう、半マイルから馬なりで、どちらかと言うと状態キープを優先した内容になったようです。

今回、伊藤助手は「休養期間中にもう少し成長して欲しかった」と、厳しい現状を伝えてくれています。
確かに３歳馬も秋口になるとガラッと変わって良くなるとか、結構よく聞く話ですが…。 まあ、今さらジタバタしても始まりませんし、そもそもここまで来たらやれることは限られちゃいますしね。

こちらとしては、厳しい現状を認めたうえで最後までしっかり応援するだけです。
来週のレースが楽しみ、という心境にはなれませんが、やってみなければ分からないのが競馬ですからっ！


【美浦トレセンでのルックオブラヴ　：　公式ＨＰ（９／８更新分）より】
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