とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カグヤ】お疲れ様でしたm(_ _)m

2023-09-07 23:55:13 | 引退馬

 

これまでに至るレース内容やタイムオーバーによる出走制限等を踏まえまして、今後の方向性について池江泰寿調教師と慎重に協議を行いました結果、誠に残念ではございますが、未勝利戦の番組終了を迎えた現時点における引退が適切であるとの見解で一致。8日の栗東トレセン到着後の状態を確認した上で、ほどなく競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等において詳細をご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。

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今後の方向性について慎重に協議をした結果は『現役引退』でした。

これまでの経緯を考えれば当然の結論と言わざるを得ないのは寂しいですが、タイムオーバーとなった最後の2走など、いくら諦めの悪い私でも、勝ち上がりのキッカケを思いつくのが難しいレベルの内容でしたから…。

こうなってしまった理由は(他馬を気にする気性面など)いくつかあるでしょうが、中でも一番大きかったのは、最後まで成長力を発揮することができず、常に馬体維持に汲々としてしまい、外厩でもトレセンでもしっかり鍛える調教がやり切れなかったことではないかと思っています。(あくまで素人の感想です…)

結局のところ、デビュー戦(18頭立て6着)で見せた走りが一番良かったわけで、悲しいことに時間が経てば経つほど他馬との差が大きくなる内容と着順でしたから…と、今さらそんなことを言っても始まりませんね(^^;)

今まで無事に走ってくれたカグヤはよく頑張っていたと思います。お疲れ様でしたm(_ _)m

 

【2023/9/3札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)でのカグヤ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】1番枠ゲット! 9/10コリアスプリントC・出走確定

2023-09-07 18:55:38 | バスラットレオン

バスラットレオンは、9月10日韓国・ソウル7R コリアスプリント(G3・ダ1200m)に坂井瑠星騎手で出走します。

◇荒木助手のコメント 「無事に到着しており、現地の環境にも動じることなく、6日にダートコースを単走で5ハロンほど軽く追い切りました。15-15ペースから終いに少し負荷をかける形。韓国のダートは比較的日本のダートに近いと思いますし、軽い感じで脚抜けの良い馬場ですからね。本馬にはとても向いていると感じました。良いコンディションで競馬を迎えることができると思います。レースが楽しみです」

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まずは無事に坂井騎手でコリアスプリントCへの出走が確定しました。

休み明けとなる今回は、当然100%の仕上りではないと思いますが、それでも現地での追い切りでは満足いく動きができたようですし、荒木助手のコメントがとても前向きで良かったと思います。

その上で、競馬メディアの報道その他によると、バスラットレオンがなんと1番枠をゲットしたとのこと。。1番枠が良いか悪いかはさて置いて、こういう勝負どころで最内枠を引く時点で矢作厩舎のオカルト(?)パターンに入っている気がしますし、(パンサラッサのサウジカップじゃないですが)ほーらやっぱり最内で良かったでしょ!みたいな競馬になれば嬉しいです。


日本馬4頭出走の韓国国際競走、枠順が決定
日本馬4頭が出走する韓国国際競走(10日、ソウル)の出走馬と枠順が7日、確定した。コリアスプリント(ダート1200メートル)はバスラットレオン(牡5=矢作)が1番ゲート、リメイク(牡4=新谷)は6番ゲートに決定。

バスラットレオン現地で最終追い 矢作師「非常に順調」結果次第で米G1へ/コリアスプリント:極ウマ
<コリアスプリント:追い切り>
韓国国際競走(10日=ソウル)のコリアスプリント(G3、ダート1200メートル)に出走するバスラットレオン(牡5、矢作)が6日、現地で最終追い切りを行った。矢作師は「非常に順調に来ています。単走だったけど、いい動きをしていましたし、いい状態でレースに向かえると思います。(遠征でも)動じないところがいいね。内容、結果次第にはなりますが(コリアスプリントの次は米G1の)ブリーダーズカップを考えています」と話した。


 

ということで、サラッと記事を載せてみましたが、矢作先生コメントの中に超重要な情報がっ(°◇°;) 

「内容、結果次第にはなりますが(コリアスプリントの次は米G1の)ブリーダーズカップを考えています」ということは、ハナから南部杯は秋の最大目標じゃない、つまり、あくまで目標はBCダートマイル(orマイル)であって、その前哨戦として適当なのは南部杯かコリアスプリントCか?という選択だったのかもしれません。

うーむ。。またまた難しいお題を出されたような気もしますが、確かにチャンスがあるならBCの方が南部杯より格段に価値は高いですからね。果たして矢作先生の思考と決断力、行動力にクラブがついていけているのかは心配ですが、それは私が心配しても始まりませんし、ここまで来たら一出資者としてできること、精一杯の応援に専念したいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】ハロン17秒ペースまで前進

2023-09-07 05:40:24 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。

◇小泉厩舎長のコメント 「今週から若干ペースを上げ始めており、6日朝にはハロン17秒程度。来週一杯ぐらいまで普通キャンターを続けて馴染ませていきたいですね。脚元は用心のためにケアしながらではあるものの、その後も特に悪くなる兆候など見られず、問題なくきていますよ」

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先週20秒までだったキャンターが今週は17秒までに。来週一杯今のペースを継続したうえで脚元に何の問題もなければ、いよいよ15-15の準備完了といったところでしょうか。

ちなみに出資者の贔屓目もあるのでしょうが、馬体写真を見る限りでは、6歳馬でも若々しさがあってとても状態が良さそうですし、これならさらなるペースアップ、仕上げに苦労することはないだろうなと…。となると、やはり脚元の完全回復だけがポイントですので、引き続き万全のケアをお願いしたいと思いますm(_ _)m

その上で、今回は繋靭帯炎明けになるので微妙なところはありますが、今のペースで行けば10月末のレースに間に合いそうではあるんですよね。もちろん、今さら中途半端な状態では使わないでしょうから、あと二、三週後にどのレベルまで調子が上がっていくのか、引き続き注目…見守っていきたいと思います!

 

【チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサ:公式HP(2023/8/30更新)より】

 


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【プライムライン】次走東京遠征もあり得るのかな?

2023-09-07 05:25:35 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもにウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル58秒程度を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「いくらかトモに硬さが出てきましたので、先週末にショックウェーブ放射を行いました。調教師によれば、『今月下旬頃のトレセン帰厩をイメージ』とのこと。どこかであと1回ほど治療してから送り出す感じになりそうです。暑さに対しては問題ありませんので、さらに時計を詰めていければと思います」

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引き続き週2回の半マイル57~58秒程度を継続しつつ、『今月下旬頃のトレセン帰厩をイメージ』ですから、かなり入念に乗り込んでからトレセンに戻すパターンになりますね。あまり調教をやり過ぎて硬さが出てしまうのはアレですが、そこは馬体にさらに張り感を…との兼ね合いでしょうから、よくよく見極めつつ仕上げて頂ければと思います。

ということで、この調子であれば京都開催の開幕週から使っていくこともできそう…なのですが、10/7,8,9にはお決まりのダート1400m戦が(京都にも東京にも)組まれていないんですよね。

ちなみに10/7京都の長岡京Sは芝1400m戦、10/8東京の赤富士Sがダート1600m戦、10/9京都の大山崎Sがダート1200m戦となっていて(さすがに10/9東京の六社S(芝2400m)は対象外でしょう)、個人的には芝スタートの東京ダートマイルが面白いと思うのですが、先々週の近況で田中克先生は『10月の京都開催を意識』と仰っていましたし…。

まだ何とも言えない段階ながら、翌週まで待てば10/15東京にテレビ静岡商(ダ1400m)もありますので、あえての東京遠征の可能性を意識しつつ、田中克先生のレース選択に注目したいと思います。

 

【チャンピオンヒルズ在厩のプライムライン:公式HP(2023/8/30更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】ビシッと攻めのトレーニングを!

2023-09-07 05:10:59 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを開始しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「もうショックウェーブの必要はないとのことで、半マイル58秒台をやり始めています。決して集中力がないわけではありませんが、まだ無駄な動きが多い馬ですからね。今回はある程度ビシッと攻めながらトレーニングを積んでみようかと思っています」

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前走の疲れからは問題ないレベルに回復したようで、先週からさらに進んで半哩58秒台が始まりました。

その上で、小泉厩舎長の「まだ無駄な動きが多い。今回はある程度ビシッと攻める」とのコメントには、テラステラはまだ強くなる、さらに潜在能力を引き出したい、という前向きな気持ちが表れていると感じます。

となると、前走の不可解な大敗は度外視して、改めて次走でのパフォーマンスに期待したくなるというもの。。先週、私が候補に挙げた宝ヶ池特別(10/7京都 芝1600m)は一ヶ月後で間隔がちょうど良さそうですし、今からビシッとトレーニングを積んで挑むには絶好の目標じゃないかと(勝手に)納得しています(^^ゞ

 

【チャンピオンヒルズ在厩のテラステラ:公式HP(2023/8/30更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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