とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【アスロス】まさかの2戦目ダート替わり! 9/24阪神3R・出走確定

2023-09-21 18:56:04 | 引退馬

アスロスは、9月24日阪神3R 2歳未勝利(ダ1400m)に坂井瑠星騎手で出走します。

  • 23.09.21 助 手 栗東坂良 1回 53.9-39.1-25.1-12.5 一杯に追う
    シュヴェルトリリエ(新馬)末強めに0.5秒先行0.2秒遅れ
  • 23.09.15 助 手 栗東坂良 1回 56.0-40.2-26.3-12.6 馬ナリ余力

◇岡助手のコメント 「一週延ばして疲れは取れました。動き自体も悪くありませんが、芝よりもダートの方が良いのではとの意見も出たものですから、芝1600mと天秤にかけて、相手関係なども見た上で調教師に判断してもらいました。少し口向きの問題でまだコントロールしにくいところはありますが、新馬戦の時は上手に走れていましたからね。今回も競馬に行ってうまく立ち回ってほしいところです」

◇甲斐助手のコメント 「21日に坂路を併せ馬で追い切りました。背腰の疲れも解消されてきて、走りのバランスが良くなってきましたね。右側から他馬に来られると驚くような面がありますので、追い切りでは後ろから右に並んでもらうようにしましたが、特に問題はナシ。このぶんであれば実戦でも大丈夫なのではないでしょうか。北海道の洋芝ならともかく、阪神の芝の時計勝負になってどこまで対応してくれますか。それであれば、ダートを視野に入れていくのも悪くないように思います」

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アスロスの出走が確定しました。

レースは想定に挙がっていた24日阪神2レース(芝1600m)でも23日阪神2レース(芝1200m)でもなく、まさかの第3の選択肢、24日阪神3レースでダート1400mに挑むことになりました。

正直、2戦目でのダート替わりは全く想像していませんでしたが、候補に挙がっていた芝の2レースはいずれもフルゲート割れになっていますし、陣営があえて芝ではなくダートを選んだということになります。

そのあたりに関しては岡助手、甲斐助手が説明をしてくれていますが、要するに『現状ではダートの方が戦いやすい(かもしれない)』との判断があったようで、確かに早いうちにダートを試してみるのは悪くない作戦かもしれません。(2レースのマイル戦だと先約があって坂井瑠星騎手が乗れない…という事情も考慮されたかな)

いや、日本の場合は(少なくとも3歳夏までは)ダート路線は決してメインではないわけですが、最近は海外競馬の影響でダート戦が見直され、場合によっては海外高額レースを視野に…などと大きな夢が見られるようになりましたからね。(3冠路線が2024年からなのは残念ですが、そもそもかなーり強くないとそんな心配はいらないので(^^ゞ)

いずれにしても、ダート適性が未知数なのは覚悟の上で陣営が『勝つために選んだレース』だと思いますので、前走を上回る内容のレースを、そして初勝利を期待して応援したいと思います!

 

**2023/9/24阪神3R 2歳未勝利(ダ1400m)出走馬**

 

【2023/9/2札幌5R 2歳新馬(芝1500m)でのアスロス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】競馬や輸送の反動は全くなし

2023-09-21 06:15:08 | バスラットレオン

バスラットレオンは、19日にチャンピオンヒルズへ移動しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「競馬や輸送の反動などはまったく感じられず、20日朝から跨っており、まずは周回コースを軽く2000m。短距離のレースを使った後ですので、気持ちやフォームを整えてあげるような感覚で調整を進めていければと思っています」

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「競馬や輸送の反動はまったく感じられない」とのことですが、要するに、三木ホースランドパークでの検疫期間中に概ね前走の疲れは取れた、ということでしょう。まあ、もともとコリアスプリントへの出走は秋初戦、その後の目標に向けての『ひと叩き』でしたから、その点からすると、ここで反動や疲れがドッと出てもらっては困るんですけどね(^^ゞ

唯一の気掛かりと言えば、ひと叩きの一戦で初めて1200mを使ったことだったわけですが、そこはさすがに陣営も意識をしているわけでして、小泉厩舎長の「短距離のレースを使った後なので、気持ちやフォームを整えてあげる感覚で…」とのコメントには、あえて短距離戦を使ったあとの流れ、進め方を想定していたことが窺えます。

ということで、次走は当然、距離延長になるわけですが、果たしてそれがどこなのか…。

おそらく来週か再来週には概ね方向性が出そうな気もしますが、どのタイミングで、どういうカタチで明らかにされるかは何とも言えないですからね。あとしばらくは、固唾をのんで見守りたいと思います。

 

【2023/9/10ソウル7R コリアスプリント(G3/ダ1200m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【パンサラッサ】右前球節に若干の疲れも心配はいらない!?

2023-09-21 06:01:08 | パンサラッサ

チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「15-15を続けたところで右前球節に若干の疲れが見られましたので、20日朝は無理せず普通キャンターまでとしました。痛みなどはないですし、あくまでも大事を取った形ですので、週末にまた1本やってみようかとも思っています。引き続き、慎重この上ないスタンスで進めさせてもらいます」

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『右前球節』といった微意を示す単語を見るとドキッとしてしまいますが、繋靭帯炎とは全く関係ない、いわゆる立ち上げ時に見られる通常の疲れの範囲内の出来事なのでしょう。それでも、いったんメニューを落として普通キャンターまでの調整とするところに、引き続き「慎重この上ないスタンス」であることが窺えます。

前向きな想定で行くと、週末の15-15以降に疲れが出なければ、来週からはさらにペースを上げるタイミングを考えることになるはず。そこを無事に通過すれば、ようやくいつ頃復帰できるかが見えてきますので、何とかここ1週間のヤマ場を乗り越えて欲しいと思います。(慎重なスタンスは維持したままで)

ちなみに、1年前にあと一歩まで追い詰めたイクイノックスが天皇賞・秋出走を表明しましたし、多少気持ちがざわついたりはするものの、こちらはあくまでマイペースで進むのみ。もちろん間に合えば天皇賞に出走し、競馬界の盛り上がりに貢献するのも良いですが、ここは自分中心の考え方で行かせてもらうしかないですからね(^^ゞ

 

イクイノックス連覇かかる天皇賞・秋から始動 その後は大目標のJCへ:極ウマ
現役最強馬イクイノックス(牡4、木村)の秋始動戦が天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、10月29日=東京)に決定したことが18日、分かった。同馬を所有する(有)シルクレーシングの米本昌史代表が明らかにした。その後は秋の大目標に据えるジャパンC(G1、芝2400メートル、11月26日=東京)へと向かう。同馬は現在、放牧先のノーザンファーム天栄で調整中。徐々に調整ピッチを上げ、美浦トレセンへの入厩に備えている。
米本代表は「宝塚記念を終えてから立ち上げまでの間隔でいうと、今までで一番スムーズにきました。乗りだしも順調にきていて、(ノーザンファーム天栄での)坂路調教も週4日こなしてくれています。スタッフからは背腰の回復の仕方などを含めて、本当にたくましくなったと聞いています。体もしっかりしてきたので、先にある大きな目標に向かって上積みが期待できるという判断で、天皇賞・秋からいきましょうということになりました。夏が暑かったのでどう過ごしてくれるかと思っていましたが、たくましくなったというところで、無事に夏を越してくれました。順調にいってほしい。それだけですね」と話した。
同馬は3歳時の昨秋、天皇賞・秋でG1初制覇を達成。大逃げで場内を沸かせたパンサラッサを上がり3ハロン32秒7の末脚で捉えて、皐月賞&ダービー2着の悔しさを晴らした。その後は有馬記念も勝ち、年度代表馬の称号を獲得。4歳になった今年の上半期シーズンはドバイシーマCと宝塚記念に優勝し、現在はG1・4連勝中だ。
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では現在、129ポンドのレーティングが与えられ、世界ランキング1位を堅持している。前走までで同馬の総収得賞金は14億8918万8100円の歴代7位にランクイン。天皇賞・秋連覇、ジャパンC制覇がかなえば褒賞金(ジャパンC1着=200万ドル)を含め、史上初の賞金20億円超えとなる。

 


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【テラステラ】本線は宝ヶ池特別…じゃないかもですね。。

2023-09-21 05:47:42 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「坂路で半マイル56秒台まで進めており、全身のつながりが良くなり始めたぶん、いい感じで動けるようになりつつありますね。来週また速めを1本やってみて、安定して良い動きができるかどうかを確かめてみたいところです」

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チャンピオンヒルズで56秒台までくると、一応、いつ帰厩してもおかしくない状態になったということですから、来週の最終チェックを通過すればあとはタイミングの問題になってくるでしょう。

と言いつつも、京都の宝ヶ池特別(10/7 芝1600m)に出るためには来週のチェック後すぐに入厩する必要がありますし、おそらくそういう流れになっていくのではと…。いや、宝ヶ池特別の話は陣営から1ミリも出ておらず、今のところ私の勝手な思い込みでしかないのですが、そうなったら面白いなぁ…ということで御容赦頂ければと思います。

実は翌週、14日に2勝クラスの芝1400m戦がありまして、小泉厩舎長の口ぶりからはそちらが本線の可能性が高い気もするのですが、先々を見据えた『面白さ』では宝ヶ池特別だと思いますので(^^ゞ

 

【2023/8/12新潟 新発田城特別(2勝C/芝1400m)のテラステラ:公式HPより】

 


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【トリフィス】本日(21日)栗東トレセン帰厩!

2023-09-21 05:33:21 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは週2回の速めをコンスタントに消化。21日の栗東トレセン帰厩が予定されています。

◇小泉厩舎長のコメント 「少し硬さはありますが、半マイル56秒台の動きも段々としっかりしてきましたし、以前より背中の感触も良くなってきましたからね。ここまでくればバトンタッチできる状態と見てよいでしょう。20日にあらためて接着装蹄を行い、爪も大丈夫な状態です」

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もうそろそろかなぁ…と気にしていたトリフィスがいよいよ帰厩することになりました。

振り返れば、爪の不安と戦いながらの調整はとても大変だったと思います。具体的にはエクイロックスによる接着装蹄を採用や冷却ケアの継続など、本当に手を尽くして頂いたことには感謝しかありません。(エクイロックスって、イクイノックスみたいですね… あ、つまらないことを書いてしまいましたm(_ _)m)

とにかく、ようやく、今度こそは無事にデビューをしてもらわなければいけません。

これまでのコメントを見直してみると、(当然、1勝クラスでやれるかどうかは未知数ながら)小泉厩舎長の評価は結構高いと感じますし、何よりそれを確認する場が今まで全然無かったわけですから…。繰り返しになりますが、今度こそは実戦の場で走りを披露し、将来の可能性を示して欲しいと思います!(頑張れ!!)

 


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【プライムライン】検疫次第で今週末にもトレセンへ

2023-09-21 05:19:58 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもにウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「もうショックウェーブの必要はなく、今週は坂路を半マイル56秒程度を行きました。動きは段々と良くなっていますし、ひと月待ったぶん、コンディションも上向いていますからね。調教師によれば、『検疫が取れれば、今週末にも帰厩させる予定』とのことでした」

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ようやくチャンピオンヒルズでの調整が進み、トレセン帰厩の準備が整ったようです。

いつものパターンであれば、帰厩後に数本追って10月前半には出走する流れだと思うのですが、今回は長期休養明け且つ去勢明けということもありますし、以前、田中克先生が意識すると仰っていた「10月の京都開催」には、22日の桂川Sまで待たないと3勝クラスのダート1400m戦が組まれていないという…。

個人的にはダート1400mにこだわる必要はないと思いますし、何なら東京に遠征したって全然OKと思っていますが、果たして今後はそのあたりをどう考えていくのか、田中克先生のかじ取りにも注目したいと思います!

 


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【キングエルメス】久々の坂路調教!

2023-09-21 05:05:33 | 殿堂馬

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、現在はおもに周回コースで軽いキャンター1000m、坂路でハロン20~22秒ペースのキャンター1本を乗られています。

◇小泉厩舎長のコメント 「先週いっぱいは周回コースのみとし、今週から坂路へ。古傷に問題は見られませんが、久々に動かし始めたこと、さらにはこの残暑もあって後肢がいくらかムクミ気味でしょうか。立ち上げのヤマをうまく乗り越えていけるよう、引き続き様子を見ながら徐々にペースを上げていければと思います」

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久しぶりの坂路調教に厳しい残暑が相まって「後肢がいくらかムクミ気味」とのことですが、長い間休んでいたのである程度の反動が出るのは致し方なしですね。当然、陣営の想定内の出来事でしょうから、特に心配はいらないと思います。

復帰戦についてはまだ何とも言えませんが、先週の記事で例に挙げた阪神カップ(12/23阪神)やリゲルS(12/9阪神)はもちろん、場合によっては11月のレースも視野に入ってくるかもしれません。(その場合は東京遠征?)

いずれにしても、あとしばらくは馬の状態優先で進めていくのでしょうが、キングエルメスが完全復活するかどうかは(パンサラッサの引退後を考えると)私にとって非常に重要なので、くれぐれも慎重に…のスタンスでお願いしたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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