プライムラインは11日付けで競走馬登録を抹消いたしました。
なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。長きにわたる皆様からのご支援に対しまして、心より御礼申し上げます。温かいご声援、誠にありがとうございました。
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当時、バートラムガーデン’17と呼ばれていたプライムラインに出資をしたのが2018年10月ですから、丸6年間も出資馬として応援していたんですねぇ…。こういう馬が引退するのは寂しいですが、6年も頑張ってくれたこと自体が素晴らしいですし、何と言いますか、一種の『やり切ってくれた感』があるのもまた事実です。
【バートラムガーデン'17】出資申込み完了により、矢作厩舎セット完成!
出資した時の記事を読むと、『矢作厩舎セット』なる言葉が出てきますが、これは、広尾TCにおける矢作厩舎の存在が今ほど確立されていなかった中で、矢作先生が『一頭だけだと何が起こるかわからないが、二頭やらせてもらえれば(高確率で)会員さんが喜ぶ結果を出せると思う』と仰ったことが発端となってできた言葉でした。
ちなみにセットのもう一頭がミスペンバリー’17、あのパンサラッサだったわけですから、初代矢作厩舎セットの破壊力はパンパなのもじゃなかったですし、プライムラインが脚元の問題で大変な苦労をし、地方出戻り策を経て田中克典厩舎へ転厩したプロセスも含めて、セットの主旨である『二頭いることで…』が見事に現実のものになったと言えますね。
今では矢作厩舎は広尾TCに欠かせない大きな存在になっています。
その点については、今も頑張ってくれているバスラットレオンやキングエルメス、テラステラといった馬たちはもちろん、初期のころから矢作厩舎との関係性を発展させてきたオーナーサイド、クラブには感謝しかありません。
そして、昨日、もみじSを走ったアスゴッドとデビュー前のストラテージュという『矢作厩舎・22年産モズアスコット産駒セット』、ディメンシオン’23とOnonimo’23の『矢作厩舎・23年産日米良血馬セット』にも大いに期待をしています。
話が脱線しましたが、とにかく6年もの長きにわたり(辛い時期もありましたが)出資者を楽しませてくれたプライムライン、本当にお疲れ様でした&ありがとうございましたm(_ _)m
そう言えば、10/18に全容公開予定の追加募集馬たち、とくにベルカラ’24(父Sea The Stars)やワイルドウッズビューティ’24(父Flightline)はどこの厩舎になるのか…。私の予想としては、24世代の矢作厩舎セットは父モズアスコットのステラリード’’24とワイルドウッズビューティ’24の組合せなのですが、どうなりますかね…とまたまた話が脱線してしまいました(^^ゞ
【栗東トレセン在厩時のプライムライン:公式HP(2024/10/10更新)より】
Primelineの穴を埋めるのFlightlineでしょう!
とりあえず、Googleで一回転と入力してググってみて下さい(^^)
PrimelineとFlightline、確かにクリソツな響きですね!
そしてGoogleで一回転、余計なこと広めちゃダメです(^^;)
双璧を成したプライムラインは
去勢後、狙った成果は得られず
尻窄みになってしまいました。
当時【睾丸が垂れるなら、取ってしまえば・・】
とコメントを書き込みした直後だったので
まさか本当に??って感じました。
旧矢作セットのパンサラッサは
馬主孝行が際立ってました。
種牡馬入りも果たし、
広尾からフェードアウトしようにも
パンサラッサ産駒が募集されようものなら
復帰してしまいそうです。
ミスペンバリー17に出資した直前は
弱小クラブに入ってしまったので
15年産と16年産は各一頭と
フェードアウトを目論んでいました。
クレッシェンドラヴの活躍や
ドゥオーモの故障ながらも現役続行で
退会に至りませんでした。
背景は違えど、事情は似てます。
目立った活躍馬がいないながらも
(ボンドオブラヴが現役なら・・・)
キングエルメスの故障ながら現役続行で
退会には至っていません。
モアザンセイグリッド23のデキ次第で
続ける可能性が出てきています。
となると引き留め得る本命は
24年産となってくれる事を
密かに期待しています。
フェードアウトしようとするとデキない事情が出てくるという…
この遊びはやめるタイミングが難しいです(^^;)
今ところ私は全然続けるつもりですが、一番賢いのはパンサラッサで上りにするパターンかもしれません。
でも、そういうことにはできないんですよねぇ(^^ゞ