チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「24日朝は雪の影響で角馬場から坂路オンリーとなりましたが、先週末からハロン17秒まで上げてみた後も脚元に変わりはありません。当面はこのまま17秒ペースを上限としてしっかりと体に馴染ませていき、その次のステップへの足掛かりにしていきたいですね」
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先週予告があった17秒ペースの試走も無事にクリア、良い流れが継続できているようです。「当面はこのまま17秒ペースを上限として…」とありますので、おそらく今後1ヶ月程度は、今のメニューが基本になるのでしょう。
その間にしっかり下地ができれば、15-15からさらにその先へ。。そこまでたどり着けば、復帰への道筋がかなりハッキリ見えてきます。何となくではありますが、4月頃には復帰戦が見られるかもしれません。
気付けばキングエルメスも5歳になりました。無事に復帰をした暁にはまずは国内での勝利を、そしていずれは3歳時に成功しなかった海外遠征に再チャレンジするぐらいの気合いで頑張って欲しいですm(_ _)m
故障により引退した
ボンドオブラヴとリヤンイヴェール
の穴埋めは務まらない状況です。
故障引退の2頭は
重賞クラスの資質を感じていただけに
いまだに尾を引いています。
確かにボンドオブラヴとリヤンイヴェールの穴は大きいんですよねぇ…
でも、故障で引退する馬がいる反面、故障から復活して成功する馬もいる、そう信じて復活を待ちます!