チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の15-15を乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「筋肉疲労を和らげてあげながら、まずは15-15の本数を重ねているところ。この一週間は脚元や爪が安定していますし、この分であれば、さらに時計を詰めていけるかもしれません。次の装蹄時には4分の3蹄鉄についても接着装蹄を行う方向で検討してもらっています」
-----
とても厄介な爪の問題に対処しながら、何とか15-15を継続するところまで頑張っています。
本馬に関しては、『未勝利戦終了後に入厩させる』との方針が明らかになっていますので、ある意味、時間制限がなくなったとも言えますが、それでも9月中には入厩…ぐらいのスケジュールで進めたいですからね。
引き続き厳しい状況ではあるものの、基本的に能力が高い馬だと今でも思っていますので、少なくともそれが確認できるレベルまで、アクシデントなく仕上がって欲しいと思いますm(_ _)m
基本的にはローカルの空き巣狙いだと思いますので、10月新潟が狙えるなら嬉しいですね。
そのためにも後戻りだけはしないように、とにかく乗り越えて欲しいです。