【グランソヴァール】初戦から期待！ 4/17中山4R障害・出走確定

グランソヴァールは、４月１７日中山４Ｒ 障害未勝利（ダ2880ｍ）に五十嵐雄祐騎手で出走します。

• 21.04.14　五十雄　美浦坂重 1回　51.9-37.9-25.5-13.2 強めに追う
• 21.04.11　助　手　美浦坂良 1回　54.6-40.0-26.2-13.3 馬ナリ余力
• 21.04.07　五十雄　美北障試 8Ｆ　107.4-　-　-　-50.7-37.7-13.1(3) 馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント　「障害試験による疲れの回復が思いのほか早く、日曜日には坂路で時計をマーク。１４日の追い切りで跨ったジョッキーの感触も良かったようですし、雨とウッドの入れ替えで終いの時計がかかる中、時計も上々でしたからね。午後の様子にも問題はありませんでしたので、このまま競馬に向かいたいと思います。試験で出した時計は優秀なもの。あとは実戦での飛越がどうかですが、無難にこなしてくれれば平地の脚もありますので、初戦から期待したいところです」

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グランソヴァールの出走が確定しました。レースは４／１７中山４Ｒ、障害未勝利（ダ２８８０ｍ）で、グランソヴァールにとっての障害デビュー戦ということになります。

２／７の白嶺Ｓのあと、北総乗馬クラブで障害練習を始めてから２ヶ月と少しでの障害デビュー。過去の例を思い起こすと、大きな問題もなく非常に順調にここまで進んでくれたと思いますし、このタイミングで出走が叶ったこと自体が、グランソヴァールに水準以上の障害飛越センスがあることの証明なのだと思います。

とは言え、初障害というのは緊張感の高い障害戦の中でも格別にドキドキするものです。もちろんできるだけ良い結果を期待したいですが、とにかく無事に回ってきてくれることが第一でしょう。障害レースは経験によって進歩する部分が大きいですし、無事に回って戻ってきてくれさえすれば、この先、いくらでもチャンスはあると思いますので。

状態面に関しては、１４日の坂路５１．９秒が示す通り、これなら平地を使っても…と思わせるぐらいに良さそうです。もともと本馬は比較的疲れが溜まりやすい体質ながら、障害試験の疲れがすぐに抜けた経緯を考えても、今は全体的に良い流れがきているのではないでしょうか。

そうですねぇ、慎重な尾関先生が「初戦から期待したい」と仰るほどですから、障害デビューという新たなチャレンジをさせるには、今が最高のタイミングなのかもしれません(^^)

 

＊＊2021/4/17中山4R 障害４歳以上未勝利（ダ2880m）出走馬＊＊

 

【2021/1/23中京 豊明ステークス（3勝C/芝1400m）でのグランソヴァール：公式HPより】

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。