パンサラッサのロイヤルアスコット挑戦ネタで、再び気持ちがザワザワ&フワフワしてきましたが、こちらも(私にとっては)大事な話ですので、15周年記念募集開始の初日、ドバイ祭りの影に隠れてエンパイアブルー’21に出資申込みをしたこと、無事にクラブから受付メールが届いたことを取り急ぎ報告させて頂きます。
これで21年産世代はステラエージェント’21に続いて2頭目の出資決定であり、期せずして矢作厩舎馬2頭に出資をしたことになりますが、決して矢作厩舎管理馬に自動的に出資をしているわけではありません… と言ってみても、これだけ矢作厩舎の無双状態が続いていると、なかなか信じてもらえないかもしれませんね(^^ゞ
エンパイアブルー' 21
◇牡1歳 鹿毛 2021.04.11生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:マジェスティックウォリアー 母:エンパイアブルー (母の父:エンパイアメーカー)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 3,300万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇Point!:不運に見舞われ早世したエンパイアブルー’20の全弟にあたる本馬。現時点ではスラッと幼い体つきだが、母の2番仔となる分、初仔よりもひと回り大きなサイズを誇っており、シャープで軽やかに見せつつも、アクションを起こした際の力強さは兄と同じく素質馬のそれ。背丈が伸び、幅が出てくるにつれて放牧地での振る舞いにも自信が漲り、日々元気に動き回ることで多くの運動量をこなしている。馬格の良さ、内に秘める闘志、アーモンドアイやカジノドライヴらと同じ牝系に属する血統面など、トップトレーナーの眼にも留まったスケール感の大きさに期待は膨らむばかり。今後の成長が楽しみでならない。
◇最新近況:(2022/3/24)本日、中期育成先となる北海道・様似の様似木村牧場へ移動しています。初期馴致の開始時期を迎えるまでの間は、当牧場の放牧地においてコンディション管理を行っていく予定です。
(2022/3/14)北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。おもに昼夜放牧により管理されています。
「胴に適度な伸びがあり、今はまだスッキリとした体つきに見せますが、サイズは初仔の全兄よりも大きく、これから筋肉が付いてくるにつれて父の産駒らしい逞しい馬へと成長を遂げてくれるのではないでしょうか。祖母レフィナーダの血統が爆発するなら、成長の遅れやひ弱さを感じさせないエンパイアブルーからとの思いは強く、母の繁殖牝馬としての能力の高さに手応えを得ています。一見すると軽そうなのに、動いた時の力強さは相当なもの。まだまだ変わってきそうなスケールの大きさを感じさせますし、これからの成長もすごく楽しみな一頭です」(木村担当)
【エンパイアブルー’21募集時写真(2022/3/11更新):公式HPより】
出資理由の一番は、かつての出資馬エンパイアブルーの仔であることです。3/14の近況で木村さんが「祖母レフィナーダの血統が爆発するならエンパイアブルーから」とコメントしておられますが、私も全くその通りだと思っていまして、エンパイアブルーがステラリードと並ぶ広尾TCの看板繁殖牝馬になる日も近いのでは…と感じています。
その点に関しては、本来なら初仔のエンパイアブルー’20にも出資をしたかったぐらいなのですが、個人的な出資馬頭数制限(?)により断念していただけに、2番仔となる全弟には(全容公開前から)出資をする気満々でした。募集のPoint!、木村さんの近況コメントにあるように、どうやら初仔より大きなサイズに生まれてくれたようですし、エンパイアブルーの仔を矢作先生が認めてくれたことも喜ばしく、募集開始直後に出資をすることに決めました。
馬自身の良さについては、これはもう写真や動画を見れば一目瞭然ではないでしょうか。バランスの良さ、カタチの綺麗さはもとより、(短い動画ではありますが)柔らかい中にもクタッとした緩さがない歩様、滑らかな脚捌きは母エンパイアブルーの良いところを存分に受け継いでいると思いますし、腹回りがしっかりしていて弱さを感じないのも好材料です。
大事なのはこれからの成長、これから健康に過ごしていくことだとは思いますが、もともと出資をしようと考えていたところにこのデキですから、ウダウダ言わずに出資馬として応援していこう!となるのは、私にとっては自然な流れでした。
母エンパイアブルーは競争成績2勝で繁殖入りをしましたが、その美しい馬体や天賦の才能を思い起こすと、やはり、私にとっては普通の馬とは一線を画す特別な存在でした。そんな私の思い入れを勝手に背負わせるのは可哀相ではあるものの、その分は、最後まで一生懸命応援することで勘弁してもらおうと思っています(^^ゞ
ちなみにですが、今回の募集馬にはいわゆる『早特』(早期出資特典のポイントバック)が設定されていません。従って、早く出資をしても最後まで様子見をしても、ポイントの損得上は『同じ』ということになるわけです。このことが影響して7月の本募集開始時、あるいは入厩直前まで残口があるようなら、その時には改めて追加を検討したいと思います。
そう言えば、『早特』がなくなったのは、ポイントバックの仕組みを変えて募集価格高騰を抑えていこう、というクラブ方針の現れですかね? だとすれば、それはそれであり得る考え方かもしれませんね。(早期出資のモチベーションは下がるでしょうし、もっと先にいじるべきところがあるような気はしますけれど(^^;))
追記:周年記念募集馬については、昨年も『早特』の設定がなかったようです。従って、クラブの方針が変わったかもしれない…との記述はピント外れであることが判明しました。(フィンチリーさんにご指摘頂きましたm(_ _)m)
夏頃に、会いに行けないもんですかね…
できれば、通常募集の時期まで残っていてくれると良いなと思っていますが、ドバイの賞金が配分される頃にはこちらも我慢できないかもしれません。
あと、Azさん、この時期の周年特別募集は、去年も早特が無かったようですから、制度を変えたわけではなさそうですよ。
思い出して頂けて良かったです(^^ゞ
今回は様子を見ながら徐々に増やしていく作戦が有効そうですね!
よろしくお願いします!
夏ごろ、会いにいきたいですねぇ…
クラブもアレですよね、牧場見学禁止にしていること、忘れちゃってませんかね(^^;)
様子見は全然できそうですね。
じっくり待ってからでOKじゃないでしょうか。
それはさて置き、昨年の周年記念も早得無しでしたか!!
全然知りませんでした(^^;)
ありがとうございます、本文に注意書きを加えておきますm(_ _)m
エンパイアブルーの方は今日一日でということは無いと思いたいですが、いずれにしても早期の決断が必要なようです。
G1効果というか矢作効果というのは凄まじいですね。
日曜、月曜の分が反映されて残200口、そこから昼過ぎの満口までが早かったですね(^^;)
エンパイアブルー’21も残口僅かになりましたし、勢いというヤツには逆らえません…
(逆らえないと思ったので、ステラエージェント’21には少し追加をしてしまい。。(^^ゞ)
やはり、矢作厩舎のデモンストレーションが強烈過ぎましたね。
ちなみに、残口表示の基準は以下の通りです。(カッコ内は2000口募集の場合)
65%(1300口)~75%(1500口)未満=残口僅か
75%(1500口)~85%(1700口)未満=満口直前
85%(1700口)~=口数表示