来週に迫った期待馬アシタカのデビュー、そして月末にはクレッシェンドラヴの日経賞からバスラットレオン、パンサラッサのドバイ出走と、ついつい他のことに気が回らなくなりそうなのですが、今週末には15周年記念特別募集馬の全容公開もありますし、やはり、慌ただしい時ほど中長期視点で自分の一口馬主ライフを考えることも必要な気がします。
いや、それはあくまで私の場合でありまして、私はある時期から出資馬が走るかどうか、投資回収成績がどうなのか、ということを第一に考えるのをやめたものですから(決して無視はしていないですけれど(^^;))、現役馬が活躍している時にはご祝儀相場的に財布の紐が緩くなりがちで、油断するとアッという間に出資馬が増えたりしちゃうんですよね。
ということで、そんな事態を避けるためにも、まずは15周年記記念募集馬と同じ世代である、木村秀則牧場2021年産馬の顔触れを再確認してみたのですが…。
*広尾TC関連の主な木村秀則牧場生産馬*(太字太枠は出資馬、太字下線は15周年記念募集馬)
2020年産馬のところを見て頂くと分かる通り、私は目安として『木村さん生産馬』の中から、(目安として)一世代あたり3頭ほどに出資をすることにしています。2020年産世代では、それがテラステラ、ドンカルロ、ボンドオブラヴだったわけですが、15周年記念募集馬についても、2021年産世代でどの3頭を選ぶのか…という観点で検討しないといけないんですよね。
例えば、15周年記念募集馬入りが決まる前から出資に前向きだったエンパイアブルー’21にいくとなると、残りの枠は2頭分。GCの馬産地通信に登場していたアシタカ全弟(ミスペン頑張れ、アシタカ全弟も初夏本募集に向けて元気に成長中!?)と、注目度が高いステラリード×レイデオロに出資するだけで、もう枠が埋まってしまうわけです。
そうなると、15周年記念募集馬のゼロカラノキセキ’21もそうですが、7月の本募集でリアルスティールの牡馬(ルックオブラヴ’21)や、かつての出資馬の仔であるパーフェクトラヴ’21、シーザライト’21あたりが出てきても、前向きな検討ができるのか… みたいな事は、その時に考えるしかないですが、とにかく、多少現役馬が好調だからと言って、無暗やたらにポチポチするのは自重した方が良さそうですm(_ _)m(そんなの当たり前、と言ってしまえばそうなのですが(^^;))
ところで、21年産馬について考えてみるつもりだったところ、そろそろ22年産馬が生まれてくる、生まれている時季だよなぁと気がつきまして、改めて配合種牡馬情報を眺めてみると、これは21年産馬どころの話じゃないぐらい、この中から3頭を選べと言われたら、本当に困ってしまうかもしれません。(どの馬も無事に生まれ、育って欲しいのが大前提です)
出資馬の弟妹、出資馬の産駒としてはステラリード×レイデオロ、ミスペンバリー×レイデオロ、ハイアーラヴ×レイデオロ、レトロクラシック×ルーラーシップといった(注目度が高そうな)馬たちがいますし、モズアスコット、ゴールドシップ、アメリカンペイトリオット、イスラボニータなど、広尾では目新しい種牡馬の産駒たちにも興味が湧いてきます。
それに、22年産馬としては、あのディメンシオンの産駒が出てくると思われ…
ディメンシオン’22(父ロードカナロア・5代血統表)
ディメンシオン’22は、すごく簡単に言うと、ミスペンバリー×ロードカナロアであるパンサラッサにディープインパクトを足した配合ですからね。母自身の競争成績もミスペンより断然ディメンシオンですし、日本の競馬にマッチするという意味でもかなりの期待をしたくなります。問題は、おそらく争奪戦激化が必至なこと(これはお値段に関わらずそうなるだろうと…)ですが、まあ、そこは初仔だとかなんだとか、いろいろ理由をつけて様子見してくれる方が多いことを祈るのみです(^^;)
あ、何が言いたかったかといいますと、要するに、『木村さん生産馬から一世代あたり3頭を選んで出資する』という作業が本当に難しいのは、15周年記念募集馬を含めた21年産世代ではなく、22年産世代だろうということ。。もしも今年から来年にかけて、広尾TCがコンスタントに活躍馬を出すようなら争奪戦も激化するでしょうし(もちろんそれは喜ばしいことなのですが(^^ゞ)、短期であろうが中長期であろうが、あと数年は気の抜けない一口馬主ライフを送ることになりそうですm(_ _)m
自分は出資馬の仔に出資して応援するのも醍醐味というスタンスでやっているので、これではお金が足らなくなりそうです(・・;)
選ぶとなると相当悩みますね(^_^;)
そうなんです…
出資馬の仔に出資して応援したい!
そういう会員さんは多いと思うのですが、なかなかどうして選ぶのが難しいっす。
絶対に出資したいと思う馬もすでにいたりしますし…(^^;
ディメンシオン’22は私も大注目しています。
「ミスペンバリー×ロードカナロアであるパンサラッサにディープインパクトを足した配合」なので、言い換えれば「パンサラッサ×ディープ系牝馬」にもなり、もしパンサラッサが将来種牡馬入りできればという楽しみに繋がりますね。競馬は色々な面で想像が楽しいです。
5頭、いや7頭にされればよろしいかと!
ズバッと解決(^^)v
これでスッキリ(^-^)v
本日も頑張りましょう(^o^)v
ディメンシオン’22は皆さんの注目を集めちゃいますよね(^^ゞ
そして、確かに血統構成要素を考えると、『パンサラッサ×ディープ系牝馬』の先行事例になりそうです。
こりゃあ、パンサラッサにG1勝ってもらって、種牡馬入りを実現して欲しいなぁ…です(o´艸`)
いや、ですから…
5頭、7頭と増えないためにはちゃんと考えないと、というお話なのです。。
ズバッと解決も、これでスッキリもしていませんが、
とりあえず、本日も頑張りましょう(^o^)v
母馬出資者優先とかにしてくれたらいいのに( ͡° ͜ʖ ͡°)
母馬出資者優先制度、こういうケースではありがたいですよねぇ…
巡り巡って牝馬の販促にもつながりますし、あってもおかしくない制度ではありますよね。
でも、シンプルに先着順がポリシーみたいだからなぁ(^^;)
ミスペンバリーもレイデオロだと同じような血統になりますね。サンデーが入らないところはパンサラッサと同じでかえって好感が持てます。
個人的にはやっとキンカメの血をつけてくれたエンパイアブルーに大注目。モザーティアナ≒エルグランセニョール=トライマイベスト。ラトロワンヌの血はクロスが成功しやすいですし、同様の配合にアーモンドアイがいるのも心強いです。
紐が緩んでしまった18年産は
9頭出資で1頭のみ勝ち上がり^^;
総募集頭数が多くなると
目移りしてしまうので、
21年産と22年産は
とある3頭に狙いを
昨年11月より定めております。
募集時の出来次第では
出資頭数は増減させますよ。