【桜花賞】リバティアイランドが圧巻の末脚繰り出しV!2歳女王から桜の女王に:サンスポZBAT!
第83回桜花賞(G1、3歳オープン、牝馬、芝・外1600m)は、川田将雅騎手の1番人気リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)が後方追走から直線で圧巻の末脚を繰り出し優勝。昨年の阪神JFを制した2歳女王が、クラシック開幕戦を制し、見事〝桜の女王〟に輝いた。川田将雅騎手は、史上6人目、現役3人目となる桜花賞連覇。3月12日のフィリーズレビューから続いていたJRA重賞1番人気馬の連敗は13でストップした。タイムは1分32秒1(良)。
3/4馬身差の2着にはコナコースト(6人気)、さらにクビ差遅れた3着にペリファーニア(5番人気)が入った。なお、2番人気のディープインパクト産駒ライトクオンタムは8着に敗れた。
桜花賞を勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、母の父All Americanという血統。通算成績は4戦3勝。重賞は2022年阪神JF(G1)に次いで2勝目。中内田充正調教師は桜花賞初勝利、川田将雅騎手は14年ハープスター、22年スターズオンアースに次いで3勝目。
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今ひとつのスタートからの後方待機…。流れは1000m通過57.6秒と、速すぎず遅すぎずの平均ペースでしたから、これは『もしかしたらやらかしちゃったんじゃないの??』と思った方は多かったと思います。
結果的には『そこで慌てなかった川田騎手のナイスプレー』になるのでしょうが、相手との力量差によっては届かないことも充分あり得る位置でしたし、それだけに、リバティアイランド実力ダントツ状態が強く印象付けられた一戦になりました。
いや、戦前からリバティアイランドが強いことは(単勝オッズ的にも)多くの競馬ファンが知るところだったわけですが、まさかこれほど大きな差があるとは…ですよねぇ。。(^^;)
ちなみにリバティアイランドの上り3Fは32.9秒で、4角16番手からの豪快な差し切り勝ち。2着のコナコーストや3着のベリファーニアも頑張っていましたが、これだけ力の差を見せつけられてしまうと、今からオークスまでの僅かな期間でこの差を逆転するのは難しいだろうなぁ…と思ってしまいますm(_ _)m
**2023/4/9阪神11R 桜花賞(G1/芝1600m)・良**
桜花賞【2023年4月9日阪神11R】出馬表、予想:競馬ラボ
リアルスティールやサトノクラウンもレベルが高いかも知れませんね。
逃げも興奮しますが追い込みも痺れますね。レースが終わった後に何故か声が枯れている不思議な症状が最近よく出るので通院しようと思います(笑)
ドゥラメンテ、キタサンブラック…
すでにタイトルホルダー、イクイノックスという後継馬がいて…
破壊力のある種牡馬はスゴイものです。
確かに派手な追い込み馬は人気も出ますよね。(牝馬だとハープスター以来の派手さ?)
リバティアイランドがどこまで行くのか楽しみです!
あと、歳をとると喉が枯れやすくなるので要注意です。
私もお酒を深く飲んだ翌日はよく喉が痛くなります(^^;)