先ほど、ズームインで、昨日の巨人-横浜戦の9回裏、2-2の同点からサヨナラホームランで試合を決めた坂本選手のニュースを伝えていました(坂本選手は20歳の若手で、今期は現在セ・リーグ打率トップと好調な滑り出し)。
番組内で紹介されていたところによると、この試合の何日か前に、「もしお立ち台に上がることがあったら、そこでズームインのポーズ(人差し指を出す、例のポーズ)をする」という“約束”をしていたそうです。で、実際にそのポーズを取ったのかどうかですが、坂本選手、見事にスルーしていました。
もっとも、坂本選手は人生初のサヨナラホームランとのことで、ものすごく興奮していた様子だったので(生中継を見ていました)、意識してやらなかったわけではなく、そんな“約束”なんかどこかにすっ飛んでいたということだと思いますが。
でも、これこそがガムシャラに野球に打ち込む若者の姿だと思います。(しつこいようですが、例の事件の松岡騎手と大違い。⇒http://blog.goo.ne.jp/mazumatic/e/8e7cb05823f4fe262171ed475c89276a)
あの姿を見ていて感じたのですが、やはり、大きな仕事をやってのけたスポーツマンは、その場にいた(あるいはライブで中継を見ていた)ファンと共有できるコメント、メッセージを発するべきで、他の番組での“約束”をニヤニヤしながら果たす姿なんて不要だし、場合によっては不快なだけです。
番組の最後に、日テレ某アナウンサーが「次回は是非ズームインポーズを・・・」なんて言っていましたが、そんな事しなくていいですよ!坂本さん。(素直そうだから「やらなきゃ」とか思っちゃいそうですけど。)ちなみに、羽鳥アナはさすがに常識が残っていて、後輩アナの「次回は是非」発言の後で、「無理のない範囲でお願いします。」と言っていましたね。それなら「そもそも、そんな約束させるなよ」とも思いますが・・・。
さあ、今日から会社です!
番組内で紹介されていたところによると、この試合の何日か前に、「もしお立ち台に上がることがあったら、そこでズームインのポーズ(人差し指を出す、例のポーズ)をする」という“約束”をしていたそうです。で、実際にそのポーズを取ったのかどうかですが、坂本選手、見事にスルーしていました。
もっとも、坂本選手は人生初のサヨナラホームランとのことで、ものすごく興奮していた様子だったので(生中継を見ていました)、意識してやらなかったわけではなく、そんな“約束”なんかどこかにすっ飛んでいたということだと思いますが。
でも、これこそがガムシャラに野球に打ち込む若者の姿だと思います。(しつこいようですが、例の事件の松岡騎手と大違い。⇒http://blog.goo.ne.jp/mazumatic/e/8e7cb05823f4fe262171ed475c89276a)
あの姿を見ていて感じたのですが、やはり、大きな仕事をやってのけたスポーツマンは、その場にいた(あるいはライブで中継を見ていた)ファンと共有できるコメント、メッセージを発するべきで、他の番組での“約束”をニヤニヤしながら果たす姿なんて不要だし、場合によっては不快なだけです。
番組の最後に、日テレ某アナウンサーが「次回は是非ズームインポーズを・・・」なんて言っていましたが、そんな事しなくていいですよ!坂本さん。(素直そうだから「やらなきゃ」とか思っちゃいそうですけど。)ちなみに、羽鳥アナはさすがに常識が残っていて、後輩アナの「次回は是非」発言の後で、「無理のない範囲でお願いします。」と言っていましたね。それなら「そもそも、そんな約束させるなよ」とも思いますが・・・。
さあ、今日から会社です!
一口馬主を始めてから、もう10数年が経ちますが、その間牝馬に出資したのは1頭だけです。(タイキアリエスという馬で、芦毛のコジーン産駒でした。出資時はそのスピード能力に期待していましたが、体質が弱く1戦のみで引退してしまいました。そういえば、その補償を使ってタイキヴァンベールに出資したんだよなぁ。)
理由は色々ありますが、簡単に言うと、「牝馬は難しい」という気がしてならないからです。実際に、牡馬と比べると心も体も(平均的には)繊細だし、繁殖に上がることが前提なので、「順調に競馬に使えたとしても、何回走れるかな?長期休養でもされたら目も当てられないなぁ・・・。」などと考えると、どうしても出資に躊躇してしまうのです。
そんな牡馬限定出資派の私にも、久々に気になる牝馬が現れました。
それが、広尾サラブレッド倶楽部(広尾TC))の「ステラリード(=ウェルシュステラ’07)」です。
母のウェルシュステラは広尾TCの前身、サウスニアレースホースの所属馬で牝馬ながらタフに37戦して3勝、募集価格4400万を大きく上回る約8000万を稼ぎ出した孝行馬でした。また、当時のサウスニア募集馬らしくなかなかの良血馬で、母父サドラーズウェルズ、母母父エラマナムーに父ザフォニックという本格的な配合、母系をたどればサルサビル、ノーザンスパー、セカンドエンパイアなどブラックタイプが目白押しです。
そして、そのウェルシュステラにスペシャルウィークを配した初仔が本馬、ステラリードとなるわけです。
当初は牝馬と言う理由で、写真や動画もあまり真剣に見ていなかったのですが、クラブの2歳馬コメントを見ているとかなり順調に調教が進んでいるようなので、改めて見直してみるとこれがなかなか良く見えるんです。
まだ線が細いのは仕方がないとしても、坂路もしっかり駆け上がってきていますし、少し不安かな?と思った脚元も、ここまで順調な調教をこなせているようなら心配いらないのではと思えてきました。ちなみに、4月中旬の調教内容は、ウォーキングマシン50分、ダク800m、坂路でのキャンター1本(1F18秒ペース)と週2回の3F14-14程度の乗り込みとなっており、この時期の2歳馬としてはかなり進んだメニューをこなしている状況です。
贅沢を言えば、もう一回り成長してくれれば(4月中旬:432Kg)と思いますが、2歳春の牝馬なので大きすぎるよりは良いのかもしれません。所属厩舎はアルシラートとプラチナメーンがお世話になっている森秀行厩舎ですし、今は、このまま順調にいって3歳戦で活躍できる可能性が開けてくるようなら、真剣に出資を検討してみようと思っています。
幸か不幸か今のところは残口に相当余裕があり、慌てて出資の決断をする必要もないようなので、馬体の成長や調教過程など、入厩(=募集締め切り)サインギリギリまで注意しながら見守っていきたいと思います。

【写真は、昨年11月(募集時)のステラリード、綺麗な馬です。:公式HPより】
理由は色々ありますが、簡単に言うと、「牝馬は難しい」という気がしてならないからです。実際に、牡馬と比べると心も体も(平均的には)繊細だし、繁殖に上がることが前提なので、「順調に競馬に使えたとしても、何回走れるかな?長期休養でもされたら目も当てられないなぁ・・・。」などと考えると、どうしても出資に躊躇してしまうのです。
そんな牡馬限定出資派の私にも、久々に気になる牝馬が現れました。
それが、広尾サラブレッド倶楽部(広尾TC))の「ステラリード(=ウェルシュステラ’07)」です。
母のウェルシュステラは広尾TCの前身、サウスニアレースホースの所属馬で牝馬ながらタフに37戦して3勝、募集価格4400万を大きく上回る約8000万を稼ぎ出した孝行馬でした。また、当時のサウスニア募集馬らしくなかなかの良血馬で、母父サドラーズウェルズ、母母父エラマナムーに父ザフォニックという本格的な配合、母系をたどればサルサビル、ノーザンスパー、セカンドエンパイアなどブラックタイプが目白押しです。
そして、そのウェルシュステラにスペシャルウィークを配した初仔が本馬、ステラリードとなるわけです。
当初は牝馬と言う理由で、写真や動画もあまり真剣に見ていなかったのですが、クラブの2歳馬コメントを見ているとかなり順調に調教が進んでいるようなので、改めて見直してみるとこれがなかなか良く見えるんです。
まだ線が細いのは仕方がないとしても、坂路もしっかり駆け上がってきていますし、少し不安かな?と思った脚元も、ここまで順調な調教をこなせているようなら心配いらないのではと思えてきました。ちなみに、4月中旬の調教内容は、ウォーキングマシン50分、ダク800m、坂路でのキャンター1本(1F18秒ペース)と週2回の3F14-14程度の乗り込みとなっており、この時期の2歳馬としてはかなり進んだメニューをこなしている状況です。
贅沢を言えば、もう一回り成長してくれれば(4月中旬:432Kg)と思いますが、2歳春の牝馬なので大きすぎるよりは良いのかもしれません。所属厩舎はアルシラートとプラチナメーンがお世話になっている森秀行厩舎ですし、今は、このまま順調にいって3歳戦で活躍できる可能性が開けてくるようなら、真剣に出資を検討してみようと思っています。
幸か不幸か今のところは残口に相当余裕があり、慌てて出資の決断をする必要もないようなので、馬体の成長や調教過程など、入厩(=募集締め切り)サインギリギリまで注意しながら見守っていきたいと思います。

【写真は、昨年11月(募集時)のステラリード、綺麗な馬です。:公式HPより】
欧州チャンピオンズリーグ準決勝、マンチェスターユナイデッド(マンU)vsアーセナルの第二戦は3-1でマンUがアーセナルを撃破、2戦合計4-1で昨年に続く決勝進出を決めました。
この試合でアーセナルに止めを刺したのはクリスチアーノ・ロナウドの「無回転フリーキック」です。そうです、例の右足で「適当に(?)思い切り蹴る」ヤツ。大昔、フォークボールの元祖(神様とも言う)杉下茂さん(故人)の投げるフォークボールは、ストンと落ちるだけでなく揺れてから落ちたり、右や左にスライドしたり、果ては上にホップしたらしいですが、あのフリーキックはそれに近いものがありますね。(「ホップするフォークボール」は物理学的にありえないので、落ちずにまっすぐ来るボールと思われます。杉下さんのフォークは球速があるので、ホップしたように感じたということでしょう。)
無回転フリーキックは、(捕手が取れない杉下さんのフォークボールのように)ゴールキーパーからするととんでもないボールで、正直「勘弁してくれ」という感覚だと思います。何しろ変化の予測が不可能のため、どんな位置のフリーキックでも全く気を抜けない(気合を入れていたからといって、変化によっては防げないのですが・・・)状態になるわけですから。
ただ、あのフリーキックを見ていて感じるのは「ボールの性能」ってどうなっているのかなぁ?ということ。
古い話になりますが、1978年のアルゼンチンワールドカップで採用された「TANGO(タンゴ)」というボールはやたらと飛距離が出るボールとして有名でした。その結果、犠牲者となったのが当時のイタリア・カテナチオの象徴、ディノ・ゾフです。いまでも語り草になっているW杯史上最長のロングシュート、オランダ代表アリー・ハーンに40mのロングシュートを決められて、しばらく立ち上がれなかった姿は印象的でした。
つまり、何が言いたいかというと、無回転のキックがあんなに大きな変化をするのは使用ボールの特性によるところが大きいのではないか、ということ。同じ無回転のキックでも昔のボールはあんなに変化をしていなかったと思うし、飛距離もTANGO以上に伸びてきている気がします。(キーパーがパントキックを思い切り蹴ったら相手キーパーのボールになっちゃうので、最近は加減して蹴ってますよね。)
余談になりますが、道具の進化がゲームの質を変えていく一番の例として、ゴルフがあります。
タイガー・ウッズという不世出の天才がゴルフというゲームの質を変えた、として語られることも多いのですが、本質はやはり「道具の進化」だと思います。タイガー・ウッズでなくとも、ソコソコのプロが現代のボールとドライバーを持って20年前にタイムスリップしたら、世紀の飛ばし屋として一世を風靡することになるでしょう。こうした、「道具とそれにあわせた技術」の進化について、ゴルフの場合は、(マスターズの舞台となるオーガスタ・ナショナルの例にあるように)ホールの距離を延長するなど「舞台を変える」ことと、あるレベルの規制(ドライバーの反発係数など)を導入することで対応しています。
話がそれましたが、サッカーの場合、得点チャンスが増えることはゲームを単純に楽しむ上で悪いことではないと思います。ですが、その原因が「ゲームの質を左右するほどの道具の進化」にあるとしたら、それはある程度コントロールしたほうがいいような気がします。つまり、選手の技術・体力、戦術面での進歩を無関係にしてしまうような「優れた道具」はサッカーというスポーツには必要ないのではないか、ということです。(ゴルフと違って、フィールドやゴールのサイズをいきなり変えるわけにはいきませんから。)
まあ、朝からそんなことを考えちゃうぐらい、クリスチアーノ・ロナウドのフリーキックは効果的だという事ですね。
(ちなみに私は、世界最高のフリーキッカーは「ロベルト・リベリーノ」だと思っています。これも古いか・・・。)
この試合でアーセナルに止めを刺したのはクリスチアーノ・ロナウドの「無回転フリーキック」です。そうです、例の右足で「適当に(?)思い切り蹴る」ヤツ。大昔、フォークボールの元祖(神様とも言う)杉下茂さん(故人)の投げるフォークボールは、ストンと落ちるだけでなく揺れてから落ちたり、右や左にスライドしたり、果ては上にホップしたらしいですが、あのフリーキックはそれに近いものがありますね。(「ホップするフォークボール」は物理学的にありえないので、落ちずにまっすぐ来るボールと思われます。杉下さんのフォークは球速があるので、ホップしたように感じたということでしょう。)
無回転フリーキックは、(捕手が取れない杉下さんのフォークボールのように)ゴールキーパーからするととんでもないボールで、正直「勘弁してくれ」という感覚だと思います。何しろ変化の予測が不可能のため、どんな位置のフリーキックでも全く気を抜けない(気合を入れていたからといって、変化によっては防げないのですが・・・)状態になるわけですから。
ただ、あのフリーキックを見ていて感じるのは「ボールの性能」ってどうなっているのかなぁ?ということ。
古い話になりますが、1978年のアルゼンチンワールドカップで採用された「TANGO(タンゴ)」というボールはやたらと飛距離が出るボールとして有名でした。その結果、犠牲者となったのが当時のイタリア・カテナチオの象徴、ディノ・ゾフです。いまでも語り草になっているW杯史上最長のロングシュート、オランダ代表アリー・ハーンに40mのロングシュートを決められて、しばらく立ち上がれなかった姿は印象的でした。
つまり、何が言いたいかというと、無回転のキックがあんなに大きな変化をするのは使用ボールの特性によるところが大きいのではないか、ということ。同じ無回転のキックでも昔のボールはあんなに変化をしていなかったと思うし、飛距離もTANGO以上に伸びてきている気がします。(キーパーがパントキックを思い切り蹴ったら相手キーパーのボールになっちゃうので、最近は加減して蹴ってますよね。)
余談になりますが、道具の進化がゲームの質を変えていく一番の例として、ゴルフがあります。
タイガー・ウッズという不世出の天才がゴルフというゲームの質を変えた、として語られることも多いのですが、本質はやはり「道具の進化」だと思います。タイガー・ウッズでなくとも、ソコソコのプロが現代のボールとドライバーを持って20年前にタイムスリップしたら、世紀の飛ばし屋として一世を風靡することになるでしょう。こうした、「道具とそれにあわせた技術」の進化について、ゴルフの場合は、(マスターズの舞台となるオーガスタ・ナショナルの例にあるように)ホールの距離を延長するなど「舞台を変える」ことと、あるレベルの規制(ドライバーの反発係数など)を導入することで対応しています。
話がそれましたが、サッカーの場合、得点チャンスが増えることはゲームを単純に楽しむ上で悪いことではないと思います。ですが、その原因が「ゲームの質を左右するほどの道具の進化」にあるとしたら、それはある程度コントロールしたほうがいいような気がします。つまり、選手の技術・体力、戦術面での進歩を無関係にしてしまうような「優れた道具」はサッカーというスポーツには必要ないのではないか、ということです。(ゴルフと違って、フィールドやゴールのサイズをいきなり変えるわけにはいきませんから。)
まあ、朝からそんなことを考えちゃうぐらい、クリスチアーノ・ロナウドのフリーキックは効果的だという事ですね。
(ちなみに私は、世界最高のフリーキッカーは「ロベルト・リベリーノ」だと思っています。これも古いか・・・。)
女子シングルス決勝は、準々決勝で石川佳純選手を破った世界ランキング1位の張怡寧(チョウイネイ)選手と、前回の世界大会で張怡寧選手を破って優勝している世界ランキング2位の郭躍(カクヤク)選手の対戦になりました。
世界の1位と2位の対戦ですから、文字通り世界最高峰の戦いです。
残念ながら日本選手はすべて敗退していますが、どんなスポーツでも、それを極めた人の戦いは見るに値するものです。私はもちろん卓球の素人ですが、そんな期待を持ってテレビ中継を見ることにしました。
で、テレビのスイッチを入れたところ、「おっ、石川選手がゲストで出ているな」と思ったまでは良かったのですが・・・。
某局アナウンサーは、試合展開そっちのけで石川選手につまらない質問を繰り返すばかり。「もっと試合に集中しようよ!」と思ったのは私だけだったのかなぁ・・・。
幸い石川選手は16歳の素直さを全く失っていない少女で、どんな質問にも笑顔で対応し、全く嫌な感じがしなかったので救われました。世界卓球の決勝中継番組でなかったら、面白いトーク番組として成立したかもしれないなぁ、などと思わせてくれました。
確かに自国の選手が出ていないスポーツ中継というのは、テレビ局のコンテンツとしては微妙なのかもしれません。
ですが、日韓ワールドカップ決勝のブラジルvsドイツ戦の中継の時だって、試合展開そっちのけで日本代表選手のゲストとトークするなんて内容ではなかったはずだし、そんな番組想像できませんよね。
まあ、今のところ仕方がないのかもしれませんが(今の卓球界が石川選手や福原選手の人気に頼っているという意味で)、卓球がもっともっとメジャースポーツにならないと、こういう扱いが続いてしまうのかもしれませんね。
世界の1位と2位の対戦ですから、文字通り世界最高峰の戦いです。
残念ながら日本選手はすべて敗退していますが、どんなスポーツでも、それを極めた人の戦いは見るに値するものです。私はもちろん卓球の素人ですが、そんな期待を持ってテレビ中継を見ることにしました。
で、テレビのスイッチを入れたところ、「おっ、石川選手がゲストで出ているな」と思ったまでは良かったのですが・・・。
某局アナウンサーは、試合展開そっちのけで石川選手につまらない質問を繰り返すばかり。「もっと試合に集中しようよ!」と思ったのは私だけだったのかなぁ・・・。
幸い石川選手は16歳の素直さを全く失っていない少女で、どんな質問にも笑顔で対応し、全く嫌な感じがしなかったので救われました。世界卓球の決勝中継番組でなかったら、面白いトーク番組として成立したかもしれないなぁ、などと思わせてくれました。
確かに自国の選手が出ていないスポーツ中継というのは、テレビ局のコンテンツとしては微妙なのかもしれません。
ですが、日韓ワールドカップ決勝のブラジルvsドイツ戦の中継の時だって、試合展開そっちのけで日本代表選手のゲストとトークするなんて内容ではなかったはずだし、そんな番組想像できませんよね。
まあ、今のところ仕方がないのかもしれませんが(今の卓球界が石川選手や福原選手の人気に頼っているという意味で)、卓球がもっともっとメジャースポーツにならないと、こういう扱いが続いてしまうのかもしれませんね。
プラチナメーンが、5月9日(土)東京10R 丹沢ステークス(1600万下・ダ2100m)に登録しています。
登録馬は15頭なので予定通り出走できそうです(層の厚い準オープンですが、2100mのレースは頭数も落ち着くようですね)。また、鞍上は田中勝春騎手が有力のようです。
ちなみに、登録してきているメンバーの内訳は、前走4/12梅田ステークス組がプラチナメーンを含む4頭、4/18総武ステークス組が同じく4頭、1000万条件の勝ち上がり組が4頭、そして久々組が3頭となっています。距離適正は微妙ですが、梅田・総武ステークス組との力関係はほぼ掴めているので、怖いのはむしろ昇級組かもしれません。特に、シビルウォー、ヤエノアカハチ、ランキングの3頭は距離実績もあるので強敵ですね。
いずれにしても、今週しっかり調整して良い状態でレースに臨んでもらいましょう。

【写真は、4/12梅田ステークスでのプラチナメーン(桜花賞当日でした):公式HPより】
登録馬は15頭なので予定通り出走できそうです(層の厚い準オープンですが、2100mのレースは頭数も落ち着くようですね)。また、鞍上は田中勝春騎手が有力のようです。
ちなみに、登録してきているメンバーの内訳は、前走4/12梅田ステークス組がプラチナメーンを含む4頭、4/18総武ステークス組が同じく4頭、1000万条件の勝ち上がり組が4頭、そして久々組が3頭となっています。距離適正は微妙ですが、梅田・総武ステークス組との力関係はほぼ掴めているので、怖いのはむしろ昇級組かもしれません。特に、シビルウォー、ヤエノアカハチ、ランキングの3頭は距離実績もあるので強敵ですね。
いずれにしても、今週しっかり調整して良い状態でレースに臨んでもらいましょう。

【写真は、4/12梅田ステークスでのプラチナメーン(桜花賞当日でした):公式HPより】
書こうかどうか迷いましたが、やはり書いておきます。
(一晩寝たら忘れるかと思ったのですが、そうでもなかったので・・・)
事件と言うのは、昨日の天皇賞で、12番人気のマイネルキッツを優勝に導く見事な騎乗を見せた松岡正海騎手の優勝インタビューでの出来事です。
実際に見た方も多いと思いますが、インタビューでの開口一番、なんと松岡騎手が片手を上げながら「チョリース!」と一言。絶句するアナウンサーを尻目にもう一度「チョリース!」。見ていた人の多くは一体何がおきたのか全く分からなかったのではないでしょうか。もちろん某公共放送のアナウンサーは、さすがに何事もなかったように準備していたいくつかの質問を続け、松岡騎手もその後は笑顔で普通の受け応えをしていました。
この事件(あえて事件と呼びますが)については、聞いた人の年齢、バックボーンとなる考え方によってさまざまな意見があると思います。なので、私の感覚が絶対正しいと言う気はありませんが、正直言って口アングリ、あいた口が塞がらないというか、あきれてしまってものも言えないというか、伝統と格式のある天皇賞の舞台でふざけるにも程がある、と思いました(同じように感じた人も結構多いようです)。
そして、(これは後から判ったのですが)松岡騎手があのような常軌を逸した行動を取った理由は、約1年前の民放深夜番組で“おバカ”を売りにしている女性タレント、木下優樹菜さんとの約束「G1を勝ったらチョリースと言う」があり、その約束を1年後の天皇賞で果たしたのだというのです。
なんかもうガッカリですね、約束させるほうもするほうも。なんでも許されると思って本当にやっちゃうなんて・・・。
そもそもいい大人が、自分にとって大切な仕事場で、多くの人に支えられて非常にいい仕事をした後の公式な発言の場で、女性タレントとのふざけた約束を理由にあんなことをする神経が理解できません。そういえば、ウォッカが勝ったダービーの優勝インタビューで四位洋文騎手が暴言を吐いたことが一時期話題になりましたが、今回のは計画的な確信犯と言う意味で、より罪が深いと思います。(ヤバイ、だんだんアツくなってきた・・・。)
とにかく、私を含めた多くの人があの行動によって不快な思いをしたのは事実なのですから、JRAは騎手に対して、もう少し一般常識というものについて勉強する機会を与えてあげてはどうでしょう(今まで自分で身につけられなかったのですから)。
中央競馬の騎手(特にG1を勝つような騎手)は、好むと好まざるとに拘わらず世間から注目される存在です。良し悪しは別として、嘘でもいいからもっと深い考えがあったとか、何かの反骨精神の現われだったとか言ってくれるならまだしも、「ユッキーナとの約束」って言われてもねぇ・・・はァ。
あ、色々書きましたが、私は松岡騎手の騎乗技術・能力は評価しているので、彼の馬券はこれからも買うと思います・・・。
(一晩寝たら忘れるかと思ったのですが、そうでもなかったので・・・)
事件と言うのは、昨日の天皇賞で、12番人気のマイネルキッツを優勝に導く見事な騎乗を見せた松岡正海騎手の優勝インタビューでの出来事です。
実際に見た方も多いと思いますが、インタビューでの開口一番、なんと松岡騎手が片手を上げながら「チョリース!」と一言。絶句するアナウンサーを尻目にもう一度「チョリース!」。見ていた人の多くは一体何がおきたのか全く分からなかったのではないでしょうか。もちろん某公共放送のアナウンサーは、さすがに何事もなかったように準備していたいくつかの質問を続け、松岡騎手もその後は笑顔で普通の受け応えをしていました。
この事件(あえて事件と呼びますが)については、聞いた人の年齢、バックボーンとなる考え方によってさまざまな意見があると思います。なので、私の感覚が絶対正しいと言う気はありませんが、正直言って口アングリ、あいた口が塞がらないというか、あきれてしまってものも言えないというか、伝統と格式のある天皇賞の舞台でふざけるにも程がある、と思いました(同じように感じた人も結構多いようです)。
そして、(これは後から判ったのですが)松岡騎手があのような常軌を逸した行動を取った理由は、約1年前の民放深夜番組で“おバカ”を売りにしている女性タレント、木下優樹菜さんとの約束「G1を勝ったらチョリースと言う」があり、その約束を1年後の天皇賞で果たしたのだというのです。
なんかもうガッカリですね、約束させるほうもするほうも。なんでも許されると思って本当にやっちゃうなんて・・・。
そもそもいい大人が、自分にとって大切な仕事場で、多くの人に支えられて非常にいい仕事をした後の公式な発言の場で、女性タレントとのふざけた約束を理由にあんなことをする神経が理解できません。そういえば、ウォッカが勝ったダービーの優勝インタビューで四位洋文騎手が暴言を吐いたことが一時期話題になりましたが、今回のは計画的な確信犯と言う意味で、より罪が深いと思います。(ヤバイ、だんだんアツくなってきた・・・。)
とにかく、私を含めた多くの人があの行動によって不快な思いをしたのは事実なのですから、JRAは騎手に対して、もう少し一般常識というものについて勉強する機会を与えてあげてはどうでしょう(今まで自分で身につけられなかったのですから)。
中央競馬の騎手(特にG1を勝つような騎手)は、好むと好まざるとに拘わらず世間から注目される存在です。良し悪しは別として、嘘でもいいからもっと深い考えがあったとか、何かの反骨精神の現われだったとか言ってくれるならまだしも、「ユッキーナとの約束」って言われてもねぇ・・・はァ。
あ、色々書きましたが、私は松岡騎手の騎乗技術・能力は評価しているので、彼の馬券はこれからも買うと思います・・・。
一口馬主を始めるときに入会した大樹レーシングクラブがもがいています。
今年に入ってからの成績は、クラブ全体でもまだ僅かに1勝しかしていません。ほとんど何かに呪われているかのように、人気になった馬もコロコロ負けていきます。
3歳以上の現役馬は約30頭程度なので馬主ランキング上位のビッグクラブと比較するわけにはいきませんが、ほぼ同じ現役馬数の広尾サラブレッド倶楽部の場合でも、今年は既に9勝をあげています。
大樹レーシングクラブといえば、かつては○外、良血、高額募集の三拍子揃ったブランドクラブで、社台グループ中心の日本競馬界にある種の旋風を巻き起こした時期もあります。その頃のグローバル戦略はまさに『BEST to BEST』と言えるもので、ケンタッキーで生産した馬をアイルランドで育成し、賞金の高い日本の競馬で走らせるという雄大な構想でした。そして、タイキブリザードやタイキフォーチュン、タイキシャトルのように大成功を収めた馬たちも出現したのです。(当時、新馬戦にタイキの○外が出ていると、それだけで勝ちそうな気がしたものです。)
しかしながら、1頭の競走馬を育てるたびに、「アメリカ→アイルランド→日本」という経路をたどらせるのは、どう考えても経費も時間も掛かり過ぎるし、移動に伴うリスクもあります。その方法で育てた馬が必ず走ればいいですが、競馬はそんなに単純でもありません。結局は、徐々に「アメリカ→アイルランド→日本」経路の募集馬は少なくなり、国内(大樹ファーム)生産馬が中心の募集ラインアップに変わっていきました。
そして、(それだけが原因ではないでしょうが)内国産馬の割合が多くなるにつれて成績はどんどん下がり、裏では経営面、業務面での迷走・ゴタゴタなども加わって、2007年の財務省と農林水産省からの「業務改善命令」へとつながっていく事になります。
その後、クラブとしても経営方針・体制を変更(経営陣、提携生産牧場・育成システムの変更など)し、現在も新体制での再生努力を続けているようですが、正直言ってここまで馬が走らないと再生への道は遠いと言わざるを得ません。某掲示板のエントリを見ていても、会員のストレスは相当なもので、何か「未来に希望が持てる対策」を講じないとホントに拙い、という気がしています(最大の対策は走る馬を提供することですが・・・)。
ただ、付け加えておきたいのは、努力すれば改善できるところ、例えば公式HPの充実や情報提供サービスなどの面は、以前に比べ格段に良くなりつつあるという事です。「頑張れば出来ることをキチッとやっていく姿勢」はとても大事なことです。会員への情報提供だけ見れば、今では他クラブよりも随分と優れているレベルになった(広尾TCには負けているかな・・・)と思います。
私は現在、タイキヴァンベールの引退で1頭も出資馬のいない大樹RC会員になっています。
2007年産馬への出資ということではジョーンズギフト’07を検討中ですが、広尾TCのバシレウスへ出資してしまったので、これもやや微妙な情勢です。大樹RCにはいろいろと思い入れもあるのですが、そうはいってもこのまま2007年産馬への出資がなければ退会も止むを得ずと思っています(結構迷っています)。
戸田博文調教師あたりが、「ジョーンズギフト’07でダービーを獲りに行く!」とか言ってくれたら、気持ちよく騙されてあげるんだけどなぁ・・・。
今年に入ってからの成績は、クラブ全体でもまだ僅かに1勝しかしていません。ほとんど何かに呪われているかのように、人気になった馬もコロコロ負けていきます。
3歳以上の現役馬は約30頭程度なので馬主ランキング上位のビッグクラブと比較するわけにはいきませんが、ほぼ同じ現役馬数の広尾サラブレッド倶楽部の場合でも、今年は既に9勝をあげています。
大樹レーシングクラブといえば、かつては○外、良血、高額募集の三拍子揃ったブランドクラブで、社台グループ中心の日本競馬界にある種の旋風を巻き起こした時期もあります。その頃のグローバル戦略はまさに『BEST to BEST』と言えるもので、ケンタッキーで生産した馬をアイルランドで育成し、賞金の高い日本の競馬で走らせるという雄大な構想でした。そして、タイキブリザードやタイキフォーチュン、タイキシャトルのように大成功を収めた馬たちも出現したのです。(当時、新馬戦にタイキの○外が出ていると、それだけで勝ちそうな気がしたものです。)
しかしながら、1頭の競走馬を育てるたびに、「アメリカ→アイルランド→日本」という経路をたどらせるのは、どう考えても経費も時間も掛かり過ぎるし、移動に伴うリスクもあります。その方法で育てた馬が必ず走ればいいですが、競馬はそんなに単純でもありません。結局は、徐々に「アメリカ→アイルランド→日本」経路の募集馬は少なくなり、国内(大樹ファーム)生産馬が中心の募集ラインアップに変わっていきました。
そして、(それだけが原因ではないでしょうが)内国産馬の割合が多くなるにつれて成績はどんどん下がり、裏では経営面、業務面での迷走・ゴタゴタなども加わって、2007年の財務省と農林水産省からの「業務改善命令」へとつながっていく事になります。
その後、クラブとしても経営方針・体制を変更(経営陣、提携生産牧場・育成システムの変更など)し、現在も新体制での再生努力を続けているようですが、正直言ってここまで馬が走らないと再生への道は遠いと言わざるを得ません。某掲示板のエントリを見ていても、会員のストレスは相当なもので、何か「未来に希望が持てる対策」を講じないとホントに拙い、という気がしています(最大の対策は走る馬を提供することですが・・・)。
ただ、付け加えておきたいのは、努力すれば改善できるところ、例えば公式HPの充実や情報提供サービスなどの面は、以前に比べ格段に良くなりつつあるという事です。「頑張れば出来ることをキチッとやっていく姿勢」はとても大事なことです。会員への情報提供だけ見れば、今では他クラブよりも随分と優れているレベルになった(広尾TCには負けているかな・・・)と思います。
私は現在、タイキヴァンベールの引退で1頭も出資馬のいない大樹RC会員になっています。
2007年産馬への出資ということではジョーンズギフト’07を検討中ですが、広尾TCのバシレウスへ出資してしまったので、これもやや微妙な情勢です。大樹RCにはいろいろと思い入れもあるのですが、そうはいってもこのまま2007年産馬への出資がなければ退会も止むを得ずと思っています(結構迷っています)。
戸田博文調教師あたりが、「ジョーンズギフト’07でダービーを獲りに行く!」とか言ってくれたら、気持ちよく騙されてあげるんだけどなぁ・・・。
石川佳純選手が1-4で敗れました。それでも、今大会で張怡寧選手から1ゲーム奪ったのは石川選手だけですから、立派なものです。本人も負けたあとサバサバしていましたね。今は実力にかなり差があることを、本人が一番良く分かったのでしょう。
それにしても張怡寧さん、強すぎて困ります。中国人選手以外にはほとんど負けないそうですが、素人が見ても本当にうまいと思いました。アレじゃなかなか負けないでしょうね。
それにしても張怡寧さん、強すぎて困ります。中国人選手以外にはほとんど負けないそうですが、素人が見ても本当にうまいと思いました。アレじゃなかなか負けないでしょうね。
何が勝ってもおかしくない天皇賞とはいえ、全通り買うわけにもいきませんからねぇ。
日経賞の1、2着再現までは思い切れませんでした・・・。というか、阪神大賞典組はダメ過ぎです。やはり横綱相撲で勝ちきるほどの力が無かったということですね。この調子では古馬のGⅠ戦線はこの先が思いやられます。
レースは先行各馬を追いかけた有力馬に対して、ラチ沿いで我慢した内枠各馬が直線で伸び、結果上位を独占した形になりました。あとから考えると「なるほどねぇ」です。今から言うのもなんですが、宝塚記念も(ディープスカイが出てきたとしても)難解なレースになるかもしれません。
ちょっと口惜しいですが、結果掲載しておきます。
日経賞の1、2着再現までは思い切れませんでした・・・。というか、阪神大賞典組はダメ過ぎです。やはり横綱相撲で勝ちきるほどの力が無かったということですね。この調子では古馬のGⅠ戦線はこの先が思いやられます。
レースは先行各馬を追いかけた有力馬に対して、ラチ沿いで我慢した内枠各馬が直線で伸び、結果上位を独占した形になりました。あとから考えると「なるほどねぇ」です。今から言うのもなんですが、宝塚記念も(ディープスカイが出てきたとしても)難解なレースになるかもしれません。
ちょっと口惜しいですが、結果掲載しておきます。
1着 | マイネルキッツ | 松岡正海 | 58.0 | 3.14.4 | - | - |
2着 | アルナスライン | 蛯名正義 | 58.0 | 3.14.4 | クビ | ☆ |
3着 | ドリームジャーニー | 池添謙一 | 58.0 | 3.14.7 | 1 3/4 | ◎ |
4着 | サンライズマックス | 福永祐一 | 58.0 | 3.14.7 | ハナ | - |
5着 | ジャガーメイル | 安藤勝己 | 58.0 | 3.14.8 | 1/2 | △ |
今日は、検討の結果天皇賞一本で勝負します。
今回の天皇賞は何が来てもおかしくない“ソコソコのメンバーたちの戦い”なので、前々日予想に3着馬候補のアルナスラインとネヴァブションを追加した3連単90点で行こうかと考えています。
ドリームジャーニーかヒカルカザブエが絡んでくれれば結構な配当が狙えるはずです。
3連単各100円/馬番12,18,17→3,12,15,16,17,18→3,4,11,12,15,16,17,18/合計9000円
今回の天皇賞は何が来てもおかしくない“ソコソコのメンバーたちの戦い”なので、前々日予想に3着馬候補のアルナスラインとネヴァブションを追加した3連単90点で行こうかと考えています。
ドリームジャーニーかヒカルカザブエが絡んでくれれば結構な配当が狙えるはずです。
3連単各100円/馬番12,18,17→3,12,15,16,17,18→3,4,11,12,15,16,17,18/合計9000円
◎ | 12 | ドリームジャーニー | 58.0 | 池添謙一 |
○ | 18 | ヒカルカザブエ | 58.0 | 秋山真一 |
▲ | 17 | アサクサキングス | 58.0 | 四位洋文 |
△ | 15 | モンテクリスエス | 58.0 | 武 豊 |
△ | 16 | スクリーンヒーロー | 58.0 | 横山典弘 |
△ | 3 | ジャガーメイル | 58.0 | 安藤勝己 |
☆ | 4 | アルナスライン | 58.0 | 蛯名正義 |
☆ | 11 | ネヴァブション | 58.0 | 後藤浩輝 |