22日に全部入りラーメンを食べた“品達 せたが屋”に、どうしても気になるメニューがあるという後輩がいたために、ついつい再び行ってしまいました。
で、その気になるラーメンとは、品達店限定(らしい)の“復活!雲ラーメン”です。
もう少し寄ってみます。
麺は、平打ち麺です。
普通のラーメンとは少し違った雰囲気がありますね。
実際に何が違うかというと、それは、スープの濃度です。
良し悪しは別として、このスープは本当にトロトロ(むしろドロドロか・・・)という表現がぴったりで、普通のラーメンスープを想像しているとかなりの違和感があると思います。
後輩のラーメン薀蓄によると、このスープには野菜が溶かし込まれているらしく、トロトロのもとは動物系ではなく野菜のエキスらしいです。確かにそう言われてみると、濃度のわりに味自体は比較的アッサリめですし、食べていて胃にもたれるような感じはありません。
『なるほどねぇ・・・』と思いましたが、このラーメンを美味しいと思うかどうかは人によって全く違うでしょうね。
ちなみに私は結構好きな味だったので良かったのですが、普通のラーメンが好きな方は、ラーメンだと思わずに、『濃厚野菜エキス入りポタージュスープヌードル』だと思って食べると良いかもしれません。
「麺達七人衆 品達」 せたが屋
東京都港区高輪3-26-20
03-3446-0831
で、その気になるラーメンとは、品達店限定(らしい)の“復活!雲ラーメン”です。
もう少し寄ってみます。
麺は、平打ち麺です。
普通のラーメンとは少し違った雰囲気がありますね。
実際に何が違うかというと、それは、スープの濃度です。
良し悪しは別として、このスープは本当にトロトロ(むしろドロドロか・・・)という表現がぴったりで、普通のラーメンスープを想像しているとかなりの違和感があると思います。
後輩のラーメン薀蓄によると、このスープには野菜が溶かし込まれているらしく、トロトロのもとは動物系ではなく野菜のエキスらしいです。確かにそう言われてみると、濃度のわりに味自体は比較的アッサリめですし、食べていて胃にもたれるような感じはありません。
『なるほどねぇ・・・』と思いましたが、このラーメンを美味しいと思うかどうかは人によって全く違うでしょうね。
ちなみに私は結構好きな味だったので良かったのですが、普通のラーメンが好きな方は、ラーメンだと思わずに、『濃厚野菜エキス入りポタージュスープヌードル』だと思って食べると良いかもしれません。
「麺達七人衆 品達」 せたが屋
東京都港区高輪3-26-20
03-3446-0831
栗東トレセン在厩のステラリードは、引き続き軽めのメニューで馬体回復に専念しているとのことです。
日高助手のコメント(抜粋)です。
「中間の飼葉喰いも良く、こちらの環境に慣れてきたのか、普通に曳いている分にはあまり暴れなくなってきました。順調に馬体が回復していることですし、年内は引き続きのんびりと。紅梅Sの2週前ぐらいから3本ほど速めをやれば大丈夫でしょう。」
12/22測定の馬体重が442kgとのことですから、馬体回復は順調のようです。あとは、年が明けて早めの調教を開始するまでに、どのぐらい余裕を持たせられるかがポイントになりそうです。
G1の厳しいレースをした後にこの回復ですから、ステラリードは意外と使い減りしないタイプなのかもしれません。
トレセンで精神的に落ち着いているのもいいニュースです。
ただし、『普通に曳いている分には・・・』とのことですから、レースに行ったら相変わらず暴れそうな雰囲気はありますね。まあ、そんなにあれもこれもと一気に全部が良くなったりはしないでしょうから、こちらのほうは少しずつ改善していってくれれば良しとしましょう。
1/17紅梅ステークスまであと3週間、ひとまわり大きくなったステラリードに会えるのが楽しみです!
日高助手のコメント(抜粋)です。
「中間の飼葉喰いも良く、こちらの環境に慣れてきたのか、普通に曳いている分にはあまり暴れなくなってきました。順調に馬体が回復していることですし、年内は引き続きのんびりと。紅梅Sの2週前ぐらいから3本ほど速めをやれば大丈夫でしょう。」
12/22測定の馬体重が442kgとのことですから、馬体回復は順調のようです。あとは、年が明けて早めの調教を開始するまでに、どのぐらい余裕を持たせられるかがポイントになりそうです。
G1の厳しいレースをした後にこの回復ですから、ステラリードは意外と使い減りしないタイプなのかもしれません。
トレセンで精神的に落ち着いているのもいいニュースです。
ただし、『普通に曳いている分には・・・』とのことですから、レースに行ったら相変わらず暴れそうな雰囲気はありますね。まあ、そんなにあれもこれもと一気に全部が良くなったりはしないでしょうから、こちらのほうは少しずつ改善していってくれれば良しとしましょう。
1/17紅梅ステークスまであと3週間、ひとまわり大きくなったステラリードに会えるのが楽しみです!
12/26阪神8R(500万下・ダ1200m)への出走を希望していたスプラッシュエンドは、今週も除外必至の情勢のため投票を自重、1/5(火)中山7R(500万下・ダ1200m)まで待機するとのことです。
鹿戸調教師のコメント(抜粋)です。
「除外を想定して比較的軽めの追い切りまで。以前のようにモタれないし、このクラスはいつ勝ち上がってもおかしくないと思っています。引き続き今のデキをしっかりキープしていくだけです。」
09.12.23 田面木 美南P良 5F 65.9 51.9 37.7 12.8 6 馬なり余力
やはり、今週も出走できませんでした。
調教動画を見ても動きはとても良いと感じましたし、今の調子ならばどのレースでも勝ち負けできる気がするだけに、とても残念です。
これで、今年中の2勝目ゲットはお預けになりましたが、鹿戸調教師も言っているように500万条件はいつ勝っても不思議はない馬ですから、来年1/5には2010年Az厩舎の初勝利を挙げてもらうことにしたいと思います。
まあ、競馬の神様としては、今週末は有馬記念に専念しろ!ということなのかもしれませんね。
【12/23美浦トレセンでのスプラッシュエンド:公式HPより】
鹿戸調教師のコメント(抜粋)です。
「除外を想定して比較的軽めの追い切りまで。以前のようにモタれないし、このクラスはいつ勝ち上がってもおかしくないと思っています。引き続き今のデキをしっかりキープしていくだけです。」
09.12.23 田面木 美南P良 5F 65.9 51.9 37.7 12.8 6 馬なり余力
やはり、今週も出走できませんでした。
調教動画を見ても動きはとても良いと感じましたし、今の調子ならばどのレースでも勝ち負けできる気がするだけに、とても残念です。
これで、今年中の2勝目ゲットはお預けになりましたが、鹿戸調教師も言っているように500万条件はいつ勝っても不思議はない馬ですから、来年1/5には2010年Az厩舎の初勝利を挙げてもらうことにしたいと思います。
まあ、競馬の神様としては、今週末は有馬記念に専念しろ!ということなのかもしれませんね。
【12/23美浦トレセンでのスプラッシュエンド:公式HPより】
ジョイナスファーム在厩のバシレウスは、3500mの普通キャンターを乗り込まれているとのことです。
古谷社長のコメント(抜粋)です。
「その後も体調は安定しており、飼葉喰いも良好、特に気になる点はありません。今週末にも半マイル15-15を乗って感触を確認し、来週には57秒ぐらいの稽古へ。うまく年明けの帰厩につなげていければと思っています。」
先週に引き続き普通キャンターでの調整ですが、今週末からはいよいよペースアップですね。
このまま無事に帰厩まで繋げていければ、次走(1/24若竹賞目標)では、いきなり好勝負が期待できると思います。
先週の朝日杯FSのローズキングダムやエイシンアポロン、今週末のラジオNIKKEI杯ではヴィクトワールピサ。この時期には、バシレウスの同期である2歳有力馬達が、来春に向けてしのぎを削っています。
一方、バシレウスはまだまだ成長途上、現時点で力の差があるのはやむを得ませんが、今のうちに体をしっかり作って、少しでも彼らとの差を縮めて欲しいと思っています。
古谷社長のコメント(抜粋)です。
「その後も体調は安定しており、飼葉喰いも良好、特に気になる点はありません。今週末にも半マイル15-15を乗って感触を確認し、来週には57秒ぐらいの稽古へ。うまく年明けの帰厩につなげていければと思っています。」
先週に引き続き普通キャンターでの調整ですが、今週末からはいよいよペースアップですね。
このまま無事に帰厩まで繋げていければ、次走(1/24若竹賞目標)では、いきなり好勝負が期待できると思います。
先週の朝日杯FSのローズキングダムやエイシンアポロン、今週末のラジオNIKKEI杯ではヴィクトワールピサ。この時期には、バシレウスの同期である2歳有力馬達が、来春に向けてしのぎを削っています。
一方、バシレウスはまだまだ成長途上、現時点で力の差があるのはやむを得ませんが、今のうちに体をしっかり作って、少しでも彼らとの差を縮めて欲しいと思っています。
ブリッツェンは、一旦12/18にドリームファームへ移動し、普通キャンター2400mで調整中とのことです。
国分担当のコメントによると、馬の状態は良好のようですし、実際に跨った時には馬自身に身が入ってトモがしっかりしてきたことが感じられるそうです。
とても嬉しいコメントなのですが、そう聞いてしまうと、先週のレースを除外になったことが返す返すも悔やまれます。(女々しいようですが、口惜しいのは仕方がありませんね。)
二ノ宮調教師によると、今後は年明けに帰厩し、1/16(土)京都10R 石清水S(芝1600m)を目標にするとのことです。
前回の近況では、1400~1800mのレースから次走を検討と聞いていましたが、このまま順調ならば、結局はマイル戦へ向かうことになるようです。細かい条件はいろいろあるでしょうが、マイル戦ならばどこでも好勝負ができるぐらいでないといけませんね。
ブリッツェンには、何とか好調子をキープしてもらって、次走ではオープン入りへの手応えを感じさせて欲しいと思っています。
国分担当のコメントによると、馬の状態は良好のようですし、実際に跨った時には馬自身に身が入ってトモがしっかりしてきたことが感じられるそうです。
とても嬉しいコメントなのですが、そう聞いてしまうと、先週のレースを除外になったことが返す返すも悔やまれます。(女々しいようですが、口惜しいのは仕方がありませんね。)
二ノ宮調教師によると、今後は年明けに帰厩し、1/16(土)京都10R 石清水S(芝1600m)を目標にするとのことです。
前回の近況では、1400~1800mのレースから次走を検討と聞いていましたが、このまま順調ならば、結局はマイル戦へ向かうことになるようです。細かい条件はいろいろあるでしょうが、マイル戦ならばどこでも好勝負ができるぐらいでないといけませんね。
ブリッツェンには、何とか好調子をキープしてもらって、次走ではオープン入りへの手応えを感じさせて欲しいと思っています。
グリーンウッド在厩のプラチナメーンは、ハロン18秒程度のキャンターで調整されているとのことです。
加藤担当のコメント(抜粋)です。
「何となく良い時の気配が戻ってこないことから、今週は意識的に楽なペースで登坂。『もっと走りたい。走らせろ』という気持ちが芽生えてくるのを狙いとして活気を取り戻していければと思っています。メリハリをつけた調教により、馬に刺激を与えていきましょう。」
どんなに丈夫で真面目な馬でも、サラブレッドというのはデリケートなもの。
プラチナメーンに関しても、今までは本当に調子の波が少ない馬という印象でしたが、今回は少し心配です。特に、精神的なものは何が原因か分かりませんし、腰を据えて立て直した方が良いと思います。
前回の記事でも書きましたが、多少休みが長くなっても構いませんので、フレッシュな良い状態で競馬に使ってあげて欲しいと思います。
加藤担当のコメント(抜粋)です。
「何となく良い時の気配が戻ってこないことから、今週は意識的に楽なペースで登坂。『もっと走りたい。走らせろ』という気持ちが芽生えてくるのを狙いとして活気を取り戻していければと思っています。メリハリをつけた調教により、馬に刺激を与えていきましょう。」
どんなに丈夫で真面目な馬でも、サラブレッドというのはデリケートなもの。
プラチナメーンに関しても、今までは本当に調子の波が少ない馬という印象でしたが、今回は少し心配です。特に、精神的なものは何が原因か分かりませんし、腰を据えて立て直した方が良いと思います。
前回の記事でも書きましたが、多少休みが長くなっても構いませんので、フレッシュな良い状態で競馬に使ってあげて欲しいと思います。
もともと先週12/19中山7Rへの出走を希望していたスプラッシュエンドですが、優先出走順が32番目だったため、先週は出馬投票そのものを見送り、今週末12/26の阪神8Rへ目標を切り替えていました。
今日届いたクラブからのメールによると、その阪神8Rへの出走希望馬も35頭と多く、優先出走順は22番目になっているとのことです。
500万下のダート短距離は元々出走希望馬が多いのですが、それにしても、16頭の出走枠に毎回30頭以上が殺到してくるとは、何とかならないものでしょうか。
特にスプラッシュエンドは、先週でも今週でも、出走さえ出来れば好勝負は必至なだけに、この状況は本当にもどかしいです。
結果は明日の出馬投票を待つしかありませんが、今週は岩田騎手も確保できているようですし、年内最後の競馬でもありますから、何とかこの狭い門を潜り抜けてゲート入りを果たして欲しいと思います。
【今年2月初勝利時のスプラッシュエンド(縁起物です!):公式HPより】
今日届いたクラブからのメールによると、その阪神8Rへの出走希望馬も35頭と多く、優先出走順は22番目になっているとのことです。
500万下のダート短距離は元々出走希望馬が多いのですが、それにしても、16頭の出走枠に毎回30頭以上が殺到してくるとは、何とかならないものでしょうか。
特にスプラッシュエンドは、先週でも今週でも、出走さえ出来れば好勝負は必至なだけに、この状況は本当にもどかしいです。
結果は明日の出馬投票を待つしかありませんが、今週は岩田騎手も確保できているようですし、年内最後の競馬でもありますから、何とかこの狭い門を潜り抜けてゲート入りを果たして欲しいと思います。
【今年2月初勝利時のスプラッシュエンド(縁起物です!):公式HPより】
グローバル在厩のアルシラートは、ウォーキングマシン運動に加えて4~5時間のパドック放牧を行っているとのことです。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「放牧時は首を下げて立ち止まっていることが多いです。こうやって屋外に放牧できるのも、落ち着きを取り戻している証しといえるでしょう。これで馬房の中だけの時よりも、さらに気分転換が進むはずです。」
今週は東京でもかなり寒い日が続いていますが、グローバルはきっと氷点下の冷え込みでしょうね。
そんな中で、ようやくパドック放牧を行えるほど馬が落ち着いてきたようです。
あとは、馬体がどの程度しっかり回復しているかですが、春の復帰を見据えた調教開始の前には、500kg程度の体重は欲しい感じでしょうか。
いずれにしても、今回のリフレッシュ放牧が、今のところ無事に進んでいるようで一安心です。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「放牧時は首を下げて立ち止まっていることが多いです。こうやって屋外に放牧できるのも、落ち着きを取り戻している証しといえるでしょう。これで馬房の中だけの時よりも、さらに気分転換が進むはずです。」
今週は東京でもかなり寒い日が続いていますが、グローバルはきっと氷点下の冷え込みでしょうね。
そんな中で、ようやくパドック放牧を行えるほど馬が落ち着いてきたようです。
あとは、馬体がどの程度しっかり回復しているかですが、春の復帰を見据えた調教開始の前には、500kg程度の体重は欲しい感じでしょうか。
いずれにしても、今回のリフレッシュ放牧が、今のところ無事に進んでいるようで一安心です。
品川で仕事があったため、昼食は品達でラーメンを食べることに。
12時少し前だったためかそれほど混雑はしておらず、10分弱の待ち時間で入店したのは、魚系ラーメンの“せたが屋”です。
この日食べたのは、1番人気の全部入りラーメンです。
今となってはオーソドックスとも言えるような魚系醤油味で、なかなか飽きの来ない、美味しいスープですね。
厚めに切ったやわらかチャーシューや半熟卵なども、それぞれちゃんと作ってあって、ビックリするようなインパクトはないけれど、バランスのとれた良いラーメンだと思います。(ただ、このデフレの世の中で、ラーメン1杯1,000円というのは微妙ですが。)
ちなみに、麺はこちらです。
それにしても、本当に綺麗に写ってますね。(CX2です!)麺一本ずつのツヤまでハッキリ再現されています。
最近のラーメン界は、魚系でも、あっさり魚ダシスープ派とこってり魚臭スープ派に分かれてきていると思いますが、ここのラーメンは“真ん中ややこってり寄り”という印象です。立ち位置としては難しいともいえますが、ベースはあまり変えずにこの路線を極めていって欲しいと思います。
そういえばふと感じたのですが、永福町大勝軒がこのくらいの固さの麺を使っていたら、魚系醤油味(あっさり魚ダシスープ派)としては最高に美味しいラーメンになるんじゃないでしょうか。
「麺達七人衆 品達」 せたが屋
東京都港区高輪3-26-20
03-3446-0831
12時少し前だったためかそれほど混雑はしておらず、10分弱の待ち時間で入店したのは、魚系ラーメンの“せたが屋”です。
この日食べたのは、1番人気の全部入りラーメンです。
今となってはオーソドックスとも言えるような魚系醤油味で、なかなか飽きの来ない、美味しいスープですね。
厚めに切ったやわらかチャーシューや半熟卵なども、それぞれちゃんと作ってあって、ビックリするようなインパクトはないけれど、バランスのとれた良いラーメンだと思います。(ただ、このデフレの世の中で、ラーメン1杯1,000円というのは微妙ですが。)
ちなみに、麺はこちらです。
それにしても、本当に綺麗に写ってますね。(CX2です!)麺一本ずつのツヤまでハッキリ再現されています。
最近のラーメン界は、魚系でも、あっさり魚ダシスープ派とこってり魚臭スープ派に分かれてきていると思いますが、ここのラーメンは“真ん中ややこってり寄り”という印象です。立ち位置としては難しいともいえますが、ベースはあまり変えずにこの路線を極めていって欲しいと思います。
そういえばふと感じたのですが、永福町大勝軒がこのくらいの固さの麺を使っていたら、魚系醤油味(あっさり魚ダシスープ派)としては最高に美味しいラーメンになるんじゃないでしょうか。
「麺達七人衆 品達」 せたが屋
東京都港区高輪3-26-20
03-3446-0831
今週末の有馬記念、勝敗のポイントはいくつかあると思いますが、ブエナビスタの鞍上が安藤勝己騎手から横山典弘騎手に替わったことも、その大きな要素のひとつです。
デビュー以来ブエナビスタに跨ってきた安藤騎手は、頑なまでに“後方待機から外を回って追い込む競馬”に徹してきました。(唯一、秋華賞では枠順の関係で中団内側に待機する展開になりましたが、安藤騎手にしてみればあの競馬は本意ではなかったでしょう。)
では、横山騎手はどう乗るつもりなのか。
当たり前の話ですが、外を回って必ず届くのであれば、変にゴチャついたり前が壁になる心配がない分、その方が安全策といえます。しかし、古馬と対戦した札幌記念とエリザベス女王杯では結果的に先行馬をとらえ切れなかったわけですし、同じような後方待機策を横山騎手が思い描いているとは考えにくいです。
つまり、今回のブエナビスタは、中団またはやや前目の位置取りで、多少のリスクを覚悟の上で目一杯の競馬をしてくる公算が高いのではないでしょうか。
もしもそうだとすると、果たして4コーナーで馬群がバラけるような競馬になるのか、他の有力馬はその時どんな位置にいるのかなど、馬券的中のためにはいつも以上に展開推理が重要になってくると思います。
そのあたりの推理は枠順発表後でないと難しいですが、今回の有馬記念が、ブエナビスタの動向次第でレースの性格が変わる一戦なのは間違いがないと思います。
それにしても、こういうことを考えている時は、時間が経つのも早いものですね。
(有馬記念だからといって今からこんなに入れ込んでしまうようでは、これから先が思いやられますけど。)
デビュー以来ブエナビスタに跨ってきた安藤騎手は、頑なまでに“後方待機から外を回って追い込む競馬”に徹してきました。(唯一、秋華賞では枠順の関係で中団内側に待機する展開になりましたが、安藤騎手にしてみればあの競馬は本意ではなかったでしょう。)
では、横山騎手はどう乗るつもりなのか。
当たり前の話ですが、外を回って必ず届くのであれば、変にゴチャついたり前が壁になる心配がない分、その方が安全策といえます。しかし、古馬と対戦した札幌記念とエリザベス女王杯では結果的に先行馬をとらえ切れなかったわけですし、同じような後方待機策を横山騎手が思い描いているとは考えにくいです。
つまり、今回のブエナビスタは、中団またはやや前目の位置取りで、多少のリスクを覚悟の上で目一杯の競馬をしてくる公算が高いのではないでしょうか。
もしもそうだとすると、果たして4コーナーで馬群がバラけるような競馬になるのか、他の有力馬はその時どんな位置にいるのかなど、馬券的中のためにはいつも以上に展開推理が重要になってくると思います。
そのあたりの推理は枠順発表後でないと難しいですが、今回の有馬記念が、ブエナビスタの動向次第でレースの性格が変わる一戦なのは間違いがないと思います。
それにしても、こういうことを考えている時は、時間が経つのも早いものですね。
(有馬記念だからといって今からこんなに入れ込んでしまうようでは、これから先が思いやられますけど。)