とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

乗用馬として再調教中 タイキヴァンベール

2009-12-18 07:46:50 | 殿堂馬
1ヶ月ほど前に、タイキヴァンベールの消息が分かったという記事を書きました。
『乗馬クラブ “クレイン京都” タイキヴァンベール』http://blog.goo.ne.jp/mazumatic/c/db166bdadeb37512b5b1b5f7ac8f4b4d

昨日、クレイン京都の会員のmiyoさんから、その記事宛に改めて連絡を頂きました。
それによると、ヴァンベールは乗用馬として一人前になるために再調教を施されているとのことで、何とか元気に頑張ってくれているようです。

クレイン京都にはヴァンベールを含めて100頭以上の乗馬がいるそうですから、本当に“ビッグクラブ”です。ヴァンベールには、その白い馬体だけではなく、賢い乗馬としてひときわ目立つ存在になって欲しいと思います。

miyoさん、わざわざコメントを頂き、本当に有難うございました。


【現役時代のタイキヴァンベール:大樹RC提供】
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続戦、紅梅ステークスへ! ステラリード

2009-12-18 07:17:56 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のステラリードは引き運動でのリフレッシュ中ですが、この後は放牧ではなく続戦し、まずは紅梅ステークスに出走するプランとのことです。

日高助手のコメント(抜粋)です。
「4角から直線入口にかけて二度ぶつけられましたが、外傷はなく脚元もOK。飼葉喰いが落ちていないのもいいですね。来週後半まではのんびりとさせ、少しずつ進めていきましょう。」

続いて森調教師のコメント(抜粋)です。
「トライアルシーズンまで休養を挟んだ場合、移動や環境の変化などにより、もう一度仕上げ直すのが難しくなることも予想されます。幸いなことに前走後も反動なくきていますので、今の流れを大切にしながら、適度に出走を重ねつつ本番を迎える形でいきましょう。1/17(日)京都9R紅梅ステークス。この条件で改めて距離適性を窺っていければと思います。」


なるほど!と思ってしまいますね。
阪神JFに出走すると、“賞金が足りている馬は桜花賞トライアルまでお休み”というのが当たり前になっていますが、別にそんな決まりがあるわけではありません。

ステラリードは、北海道から栗東に移動した当初に飼い喰いが落ちたように、必ずしも長距離輸送や環境変化に強いタイプではないです。一旦緩めて仕上げ直しというのは、この手のタイプにとってはリスクが高い方法なのかもしれません。

また、あの激しい気性ゆえ、日ごろの調教にもかなり気を使わないといけないため、普通の馬のように“坂路を使って簡単に負荷をかける”という方法がとりづらい事情もあります。つまり、どうせならレースで負荷をかけて鍛えてしまえ、ということですね。


うーん。いろいろと妄想は膨らみますが、この方針、意外と彼女にとっては良い選択肢なのかもしれません。
少しでも多くレースを重ねることで、“慣れ”も出て来るでしょうから、競馬場での過度なイレ込みが自然に解消なんていう効果もあったら最高ですね。

いずれにしても、彼女のレースが1月に見られるのは嬉しいことです。
無事に出走してきたら、精一杯応援したいと思います!


【12/13 阪神JF、パドックでのステラリード:公式HPより】
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こちらはクリスマスカップ除外・・・ ブリッツェン

2009-12-18 06:04:17 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のブリッツェンは、12/20中山10R クリスマスカップに出馬投票しましたが、除外になっています。

“出られれば好勝負”と思っていたので、正直言って残念です。
準オープンは番組も限られますから、調子がいいときに適条件のレースを除外になると、この後のレース選択も難しくなりますから本当に痛いですね。

まあ、敢えて前向きに捉えるならば、島田厩務員のコメント(『中1週の競馬に対する不安と、調子の良いうちに適鞍に使いたいという気持ち。正直どちらに転んでも悪くはないと思っていました。』)にあるように、中1週で競馬を使わずに済んで良かったという事でしょうか。



09.12.16  鷹野  美南P良  5F  65.0  50.5  37.0  12.8  6  馬なり余力
       タイセイワイルド(二歳500万)馬なりの内追走4F併同入

調教に関しては、素人目にもなかなかいい動きに見えました。
この感じだと調子落ちはないようですし、馬体重も480kg以上をキープしていますから、やはり『今のうちにレースをしておきたかった』と思ってしまいますね。(何を言っても出られないので仕方がありませんが・・・)


これで、次走は年明けになりますが、二ノ宮調教師によると、マイル戦にこだわるのではなく1400m~1800mのレースから選んで使っていくとのこと。
だとすると、一番早いのは1/9京都の新春ステークスで、これが芝1400m(外回り)です。その翌週1/16まで待つと、中山で1800mの初富士ステークス、京都では1600mの岩清水ステークスがありますから、この辺からターゲットが決まってくるのだと思います。

そういえば、前走で手綱を取ったC.ボレル騎手が、『マイルよりもっと短いところがいい』と言っていたのも気になりますし、馬体充実の今なら輸送も苦にしないと思います。一度、京都で1400mを試してみるのも面白いかもしれませんね。


【12/16 美浦トレセンでのブリッツェン:公式HPより】
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