巷では『今年の年度代表馬はウオッカで決まり』と言われていますが、そうでもないという意見の方もいるようですし、今後、今年以上に選出が難しいケースが出てきたときに慌てないためにも、“純粋にポイント制にしたらどうなるか”を勝手に検証してみました。
(ただのお遊びなので、そのつもりで・・・。)
【ポイント獲得ルール】
カテゴリー1 ⇒ 1位:10pt、2位:5pt、3位:2pt、4位:1pt (対象レース:天皇賞(春)(秋)、宝塚記念、有馬記念、ジャパンカップ、東京優駿、菊花賞、優駿牝馬)
カテゴリー2 ⇒ 1位:8pt、2位:4pt、3位:2pt (対象レース:ジャパンカップダート、安田記念、マイルチャンピオンシップ、皐月賞、桜花賞)
カテゴリー3 ⇒ 1位:6pt、2位:2pt (対象レース:フェブラリーステークス、スプリンターズステークス、高松宮記念、エリザベス女王杯、NHKマイルカップ、秋華賞)
カテゴリー4 ⇒ 1位:4pt、2位:1pt (対象レース:ヴィクトリアマイル、朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ)
カテゴリー5 ⇒ 1位:2pt (対象レース:地方競馬交流G1レース、3歳以上牡牝混合のG2全レース)
このポイントルールは私が深く考えずに決めたものなので、考慮不足が多いですし、もっといい案があると思います。
例えば、指定された一連のレースを勝ったらボーナスポイントがつくとか、海外レースに勝った場合をどう扱うか、などといったことは全く考慮されていません。
また、日本の競馬における伝統的な考え方をベースにしていますので、どちらかといえば芝レース重視、中長距離重視に加え、歴史あるレースのポイントが高い傾向になっていると思います。
このルールに則った場合に、今年の年度代表馬候補のポイントがどうなるかを見てみましょう。
まずは、今年の年度代表馬確実といわれているウオッカの場合。
ヴクトリアマイル1着:4pt、安田記念1着:8pt、天皇賞(秋)3着:2pt、ジャパンカップ1着:10pt ⇒ 合計24ポイント
なるほど、さすがに高得点です。
次に、今日の有馬記念を制して(一応)年度代表馬争いに加わったドリームジャーニーはどうでしょう。
産経大阪杯1着:2pt、天皇賞(春)3着:2pt、宝塚記念1着:10pt、有馬記念1着:10pt ⇒ 合計24ポイント
あちゃぁ!ウオッカと全く同点になってしまいました。
念のために、8歳にしてウオッカを撃破したカンパニーも確認してみます。
中山記念1着:2pt、宝塚記念4着:1pt、毎日王冠1着:2pt、天皇賞(秋)1着:10pt、マイルチャンピオンシップ1着:8pt ⇒ 合計23ポイント
惜しい!僅かに1ポイントだけ上位2頭に及びませんでした。
遊びで始めたのですが、結構面白いので、残るG1 2勝馬ブエナビスタについても確認してみましょう。
桜花賞1着:8pt、優駿牝馬1着:10pt、有馬記念2着:5pt ⇒ 合計23ポイント
いやあ、こちらも23ポイントですかぁ。本当に惜しい!
さすがに他の馬は対象外だと思いますので、この方式だと今年の年度代表馬はウオッカかドリームジャーニーということになります。
同点の場合のルールを決めていなかったのは全く手抜かりですが、こういうポイント制もそれなりに盛り上がりますね。(2着が多くても年度代表馬になれる可能性があるなど、問題は出てきそうですが。)
以上、ちょっとしたお遊びでした。
(ただのお遊びなので、そのつもりで・・・。)
【ポイント獲得ルール】
カテゴリー1 ⇒ 1位:10pt、2位:5pt、3位:2pt、4位:1pt (対象レース:天皇賞(春)(秋)、宝塚記念、有馬記念、ジャパンカップ、東京優駿、菊花賞、優駿牝馬)
カテゴリー2 ⇒ 1位:8pt、2位:4pt、3位:2pt (対象レース:ジャパンカップダート、安田記念、マイルチャンピオンシップ、皐月賞、桜花賞)
カテゴリー3 ⇒ 1位:6pt、2位:2pt (対象レース:フェブラリーステークス、スプリンターズステークス、高松宮記念、エリザベス女王杯、NHKマイルカップ、秋華賞)
カテゴリー4 ⇒ 1位:4pt、2位:1pt (対象レース:ヴィクトリアマイル、朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ)
カテゴリー5 ⇒ 1位:2pt (対象レース:地方競馬交流G1レース、3歳以上牡牝混合のG2全レース)
このポイントルールは私が深く考えずに決めたものなので、考慮不足が多いですし、もっといい案があると思います。
例えば、指定された一連のレースを勝ったらボーナスポイントがつくとか、海外レースに勝った場合をどう扱うか、などといったことは全く考慮されていません。
また、日本の競馬における伝統的な考え方をベースにしていますので、どちらかといえば芝レース重視、中長距離重視に加え、歴史あるレースのポイントが高い傾向になっていると思います。
このルールに則った場合に、今年の年度代表馬候補のポイントがどうなるかを見てみましょう。
まずは、今年の年度代表馬確実といわれているウオッカの場合。
ヴクトリアマイル1着:4pt、安田記念1着:8pt、天皇賞(秋)3着:2pt、ジャパンカップ1着:10pt ⇒ 合計24ポイント
なるほど、さすがに高得点です。
次に、今日の有馬記念を制して(一応)年度代表馬争いに加わったドリームジャーニーはどうでしょう。
産経大阪杯1着:2pt、天皇賞(春)3着:2pt、宝塚記念1着:10pt、有馬記念1着:10pt ⇒ 合計24ポイント
あちゃぁ!ウオッカと全く同点になってしまいました。
念のために、8歳にしてウオッカを撃破したカンパニーも確認してみます。
中山記念1着:2pt、宝塚記念4着:1pt、毎日王冠1着:2pt、天皇賞(秋)1着:10pt、マイルチャンピオンシップ1着:8pt ⇒ 合計23ポイント
惜しい!僅かに1ポイントだけ上位2頭に及びませんでした。
遊びで始めたのですが、結構面白いので、残るG1 2勝馬ブエナビスタについても確認してみましょう。
桜花賞1着:8pt、優駿牝馬1着:10pt、有馬記念2着:5pt ⇒ 合計23ポイント
いやあ、こちらも23ポイントですかぁ。本当に惜しい!
さすがに他の馬は対象外だと思いますので、この方式だと今年の年度代表馬はウオッカかドリームジャーニーということになります。
同点の場合のルールを決めていなかったのは全く手抜かりですが、こういうポイント制もそれなりに盛り上がりますね。(2着が多くても年度代表馬になれる可能性があるなど、問題は出てきそうですが。)
以上、ちょっとしたお遊びでした。
・中山7R ホープフルステークス(購入金額1,600円)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ⑪ アリゼオ(牡2) C.ルメール 2.02.2
2 ▲ ⑦ ミカエルビスティー(牡2) 勝浦正樹 2.02.5
3 △ ⑬ セイウンジャガーズ(牡2) 蛯名正義 2.02.6
4 △ ⑤ ヤングアットハート(牡2) 藤田伸二 2.02.6
5 - ⑭ サイレントメロディ(牡2) 横山典弘 2.02.9
勝ち馬のアリゼオは、これから楽しみな馬ですね。
今日も少し掛かり気味になっていたので、更なる距離延長は微妙かもしれませんが、早めの進出から最後までしっかり伸びていましたし、能力は相当高いと思います。
こういうレースを見ると、来春へ向けて、まだまだこれから有力馬が出てくる可能性がありそうに思えてきますね。
バシレウスと対戦したことのあるセイウンジャガーズ、ヤングアットハートも頑張ってくれました。(お陰で馬券も取れたので、ラッキー&感謝でした。)
・中山10R 有馬記念(購入金額10,000円)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 2.30.0
2 ◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 2.30.1
3 - ⑥ エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 2.30.8
4 △ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 2.30.8
5 △ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 2.31.2
感想は先ほどの記事に書いたとおりですが、馬券は残念ながら獲れませんでした。
でも、こういう勝負は気持ちが良いですね、来年もビシッと勝負していきたいと思います!
今日の購入合計 : 11,600円 ⇒ 配当合計 : 12,160円 (中山7R 3連単12,160円×1的中)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ⑪ アリゼオ(牡2) C.ルメール 2.02.2
2 ▲ ⑦ ミカエルビスティー(牡2) 勝浦正樹 2.02.5
3 △ ⑬ セイウンジャガーズ(牡2) 蛯名正義 2.02.6
4 △ ⑤ ヤングアットハート(牡2) 藤田伸二 2.02.6
5 - ⑭ サイレントメロディ(牡2) 横山典弘 2.02.9
勝ち馬のアリゼオは、これから楽しみな馬ですね。
今日も少し掛かり気味になっていたので、更なる距離延長は微妙かもしれませんが、早めの進出から最後までしっかり伸びていましたし、能力は相当高いと思います。
こういうレースを見ると、来春へ向けて、まだまだこれから有力馬が出てくる可能性がありそうに思えてきますね。
バシレウスと対戦したことのあるセイウンジャガーズ、ヤングアットハートも頑張ってくれました。(お陰で馬券も取れたので、ラッキー&感謝でした。)
・中山10R 有馬記念(購入金額10,000円)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 2.30.0
2 ◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 2.30.1
3 - ⑥ エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 2.30.8
4 △ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 2.30.8
5 △ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 2.31.2
感想は先ほどの記事に書いたとおりですが、馬券は残念ながら獲れませんでした。
でも、こういう勝負は気持ちが良いですね、来年もビシッと勝負していきたいと思います!
今日の購入合計 : 11,600円 ⇒ 配当合計 : 12,160円 (中山7R 3連単12,160円×1的中)
今日の有馬記念は、グランプリらしい、力の入ったいいレースでした。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 2.30.0
2 ◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 2.30.1
3 - ⑥ エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 2.30.8
4 △ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 2.30.8
5 △ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 2.31.2
結果を見ると、3着以下を0.7秒千切った上位2頭の力は一枚抜けていましたね。
特に、速い流れを先行して2着に粘ったブエナビスタは、一番人気に相応しい強い競馬をしてくれたと思います。
彼女は今まで、勝っても負けても全て脚を余してレースを終えていましたが、今日は生まれて初めて全力を出し切ったのではないでしょうか。いつもより位置取りが前だとか、仕掛けが早い云々ではなく、悔いのない目一杯のレースをしたと思います。
このまま無事に過ごしてくれれば、来年は、今年のウオッカのような活躍が期待できますね。
ドリームジャーニーは、これで春に続いてグランプリ連覇です。
他の有力馬が前掛りになる中で、最後まで自分の競馬を守りぬいたことがこの勝利に繋がりました。体は小さいのですが、来年も中長距離G1路線では中心的な役割を担っていくことになると思います。
それにしても、昨年に続いて3着に入ったエアシェイディには地力がありますね。ドリームジャーニーをマークした展開の恩恵があったとはいえ、今年の8歳馬は特別だと思うしかありません。
その他の馬たちも、今日は良く頑張っていたと思います。
これが引退レースのマツリダゴッホも得意のマクリで一瞬オッと思わせましたし、リーチザクラウンもビシッと逃げてハイレベルのレースを作ってくれました。(スリーロールスの競争中止は残念でしたが・・・。)こういう役割の馬たちがいるからこそ、競馬は面白いんですよね。
これで2009年JRAのG1は全て終了しましたが、来年も今年以上に激しい闘いが繰り広げられると思いますし、そうなることを期待したいと思います。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 2.30.0
2 ◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 2.30.1
3 - ⑥ エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 2.30.8
4 △ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 2.30.8
5 △ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 2.31.2
結果を見ると、3着以下を0.7秒千切った上位2頭の力は一枚抜けていましたね。
特に、速い流れを先行して2着に粘ったブエナビスタは、一番人気に相応しい強い競馬をしてくれたと思います。
彼女は今まで、勝っても負けても全て脚を余してレースを終えていましたが、今日は生まれて初めて全力を出し切ったのではないでしょうか。いつもより位置取りが前だとか、仕掛けが早い云々ではなく、悔いのない目一杯のレースをしたと思います。
このまま無事に過ごしてくれれば、来年は、今年のウオッカのような活躍が期待できますね。
ドリームジャーニーは、これで春に続いてグランプリ連覇です。
他の有力馬が前掛りになる中で、最後まで自分の競馬を守りぬいたことがこの勝利に繋がりました。体は小さいのですが、来年も中長距離G1路線では中心的な役割を担っていくことになると思います。
それにしても、昨年に続いて3着に入ったエアシェイディには地力がありますね。ドリームジャーニーをマークした展開の恩恵があったとはいえ、今年の8歳馬は特別だと思うしかありません。
その他の馬たちも、今日は良く頑張っていたと思います。
これが引退レースのマツリダゴッホも得意のマクリで一瞬オッと思わせましたし、リーチザクラウンもビシッと逃げてハイレベルのレースを作ってくれました。(スリーロールスの競争中止は残念でしたが・・・。)こういう役割の馬たちがいるからこそ、競馬は面白いんですよね。
これで2009年JRAのG1は全て終了しましたが、来年も今年以上に激しい闘いが繰り広げられると思いますし、そうなることを期待したいと思います。
泣いても笑っても今年最後の馬券購入になります。
(ちなみに、運試しに買ったホープフルステークスの3連単が的中しました。幸先が良いです!)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:01時点)】
◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 446(-8) 3.5
○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 426(+4) 4.6
▲ ⑧ リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊 508(+2) 11.3
△ ③ ミヤビランベリ(牡6) 57.0 吉田隼人 492(-4) 14.3
△ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 484(-2) 9.5
△ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 504(+6) 28.2
△ ⑭ セイウンワンダー(牡3) 55.0 藤田伸二 518(+4) 19.7
今年のテーマは政権交代と言われていますが、騎手界では、武豊騎手が長年続いたリーディングジョッキーの座を内田博幸騎手に明け渡すことになりました。
そして、競走馬の世界でも、カンパニー、スクリーンヒーロー、エイシンデピュティといったG1ホースが引退し、マツリダゴッホやウオッカも既に引退することが決まっています。
そういう意味で来年以降の競馬界のことを考えると、このレースには“華のある”ブエナビスタに是非勝って欲しいと思います。
ブエナビスタについてはいろいろな評価がありますが、実力的に、ウオッカに替わる女王に相応しいのはやはりこの馬だと思いますし、横山典弘騎手も今年は乗れていますから、競馬界の政権交代を確かなものにしてくれるのではないでしょうか。
昨年のアドマイヤモナークのことを考えれば、このレースも何が飛んできても驚けないとは思います。ただ、結果がどうなったとしても、横山典弘&ブエナビスタのコンビには、2冠牝馬に相応しい堂々とした戦いをして欲しいと思います。
競馬は、当てれば良いってものじゃありません。何よりも、来年に向けて希望が見えるようなグランプリレースが見てみたいですね。
結論:ここは潔く、ブエナビスタ1着固定の3連単で勝負します。相手はドリームジャーニーとリーチザクラウン。手広く買うと際限がなくなるので、3着候補もグッと絞って△印の4頭のみとします。はずれても当たっても、1年間楽しく競馬ができたことに感謝しつつ・・・。
購入:3連単(配当均等型)/馬番2→8,9→3,4,8,9,14,16/計10,000円(10点)
(ちなみに、運試しに買ったホープフルステークスの3連単が的中しました。幸先が良いです!)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:01時点)】
◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 446(-8) 3.5
○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 426(+4) 4.6
▲ ⑧ リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊 508(+2) 11.3
△ ③ ミヤビランベリ(牡6) 57.0 吉田隼人 492(-4) 14.3
△ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 484(-2) 9.5
△ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 504(+6) 28.2
△ ⑭ セイウンワンダー(牡3) 55.0 藤田伸二 518(+4) 19.7
今年のテーマは政権交代と言われていますが、騎手界では、武豊騎手が長年続いたリーディングジョッキーの座を内田博幸騎手に明け渡すことになりました。
そして、競走馬の世界でも、カンパニー、スクリーンヒーロー、エイシンデピュティといったG1ホースが引退し、マツリダゴッホやウオッカも既に引退することが決まっています。
そういう意味で来年以降の競馬界のことを考えると、このレースには“華のある”ブエナビスタに是非勝って欲しいと思います。
ブエナビスタについてはいろいろな評価がありますが、実力的に、ウオッカに替わる女王に相応しいのはやはりこの馬だと思いますし、横山典弘騎手も今年は乗れていますから、競馬界の政権交代を確かなものにしてくれるのではないでしょうか。
昨年のアドマイヤモナークのことを考えれば、このレースも何が飛んできても驚けないとは思います。ただ、結果がどうなったとしても、横山典弘&ブエナビスタのコンビには、2冠牝馬に相応しい堂々とした戦いをして欲しいと思います。
競馬は、当てれば良いってものじゃありません。何よりも、来年に向けて希望が見えるようなグランプリレースが見てみたいですね。
結論:ここは潔く、ブエナビスタ1着固定の3連単で勝負します。相手はドリームジャーニーとリーチザクラウン。手広く買うと際限がなくなるので、3着候補もグッと絞って△印の4頭のみとします。はずれても当たっても、1年間楽しく競馬ができたことに感謝しつつ・・・。
購入:3連単(配当均等型)/馬番2→8,9→3,4,8,9,14,16/計10,000円(10点)
今年はラストの有馬記念のみで終了する予定でしたが、せっかくなので、本当の運試しでこのレースに手を出してみようと思います。(こういうパターンは大体失敗するのですが・・・。)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(前走比) 単勝オッズ(12:38時点)】
◎ ③ ドレスアフェアー(牡2) 武豊 432(-4) 6.3
○ ⑪ アリゼオ(牡2) C.ルメール 518(+2) 3.8
▲ ⑦ ミカエルビスティー(牡2) 勝浦正樹 464(-16) 5.0
△ ⑤ ヤングアットハート(牡2) 藤田伸二 488(+2) 12.5
△ ① アーバンウィナー(牡2) 柴田善臣 474(+12) 14.2
△ ⑬ セイウンジャガーズ(牡2) 蛯名正義 464(+6) 13.9
上位3頭はどの馬が勝ってもおかしくないと思います。
決して堅いレースではないですが、来春を盛上げる意味でも、勝ち馬はこの3頭の中から出てもらいましょう。
結論:上位3頭を中心にした3連単を軽く買ってみます。但し、ミカエルビスティーのマイナス16kgは、少しやりすぎな感じがするので2着までの評価。3着候補は△3頭ですが、このあたりは応援の気持ちも含めた馬券になっています。
購入:3連単(各100円)/馬番3,11→3,7,11→1,3,5,7,11,13/計1,600円(16点)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(前走比) 単勝オッズ(12:38時点)】
◎ ③ ドレスアフェアー(牡2) 武豊 432(-4) 6.3
○ ⑪ アリゼオ(牡2) C.ルメール 518(+2) 3.8
▲ ⑦ ミカエルビスティー(牡2) 勝浦正樹 464(-16) 5.0
△ ⑤ ヤングアットハート(牡2) 藤田伸二 488(+2) 12.5
△ ① アーバンウィナー(牡2) 柴田善臣 474(+12) 14.2
△ ⑬ セイウンジャガーズ(牡2) 蛯名正義 464(+6) 13.9
上位3頭はどの馬が勝ってもおかしくないと思います。
決して堅いレースではないですが、来春を盛上げる意味でも、勝ち馬はこの3頭の中から出てもらいましょう。
結論:上位3頭を中心にした3連単を軽く買ってみます。但し、ミカエルビスティーのマイナス16kgは、少しやりすぎな感じがするので2着までの評価。3着候補は△3頭ですが、このあたりは応援の気持ちも含めた馬券になっています。
購入:3連単(各100円)/馬番3,11→3,7,11→1,3,5,7,11,13/計1,600円(16点)
今日の中山7Rは、有馬記念当日に行われる恒例のレース、ホープフルSです。
過去の勝ち馬からはウイニングチケットやエアシャカールが出ており、朝日杯FSやラジオNIKKEI杯に隠れてはいるものの、出走場に大物が潜んでいる可能性も充分です。
早速ザッと出走馬を眺めてみると、今年もなかなか有望な馬が揃っています。しかも、バシレウスと対戦経験のある馬たちも多く、なんだかみんな応援したくなってしまいますね。
注目の馬を挙げてみると、新馬戦を勝ったばかりの馬からは、2枠3番ドレスアフェアーと6枠11番のアリゼオが強そうです。中京を逃げ切った5枠9番のビーチランデブーもいますが、舞台が中山2000mに変わって同じような競馬はできないとみています。
ドレスアフェアー、アゼリオに関しては、いずれも長くて鋭い末脚を使えるだけでなく、レースセンスもありそうなので、もしもここを勝つようならば来春に向けて不気味な存在になると思います。
デビュー戦ではそのアリゼオに遅れをとったものの、2戦目で一変したのが4枠7番のミカエルビスティーです。
前走ではあまりスタートが良くなかったため、後方で折合いに専念する展開になりましたが、結果的にそれが良かったのか上がり33.7秒の脚を披露、今日も上手く脚を溜められれば逆転のチャンスまでありそうです。
その他では、バシレウスと対戦経験のある馬たち、1枠1番アーバンウィナー、3枠5番ヤングアットハート、7枠13番セイウンジャガーズにも注目したいと思います。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ③ ドレスアフェアー(牡2) 武豊
○ ⑪ アリゼオ(牡2) C.ルメール
▲ ⑦ ミカエルビスティー(牡2) 勝浦正樹
△ ⑤ ヤングアットハート(牡2) 藤田伸二
△ ① アーバンウィナー(牡2) 柴田善臣
△ ⑬ セイウンジャガーズ(牡2) 蛯名正義
過去の勝ち馬からはウイニングチケットやエアシャカールが出ており、朝日杯FSやラジオNIKKEI杯に隠れてはいるものの、出走場に大物が潜んでいる可能性も充分です。
早速ザッと出走馬を眺めてみると、今年もなかなか有望な馬が揃っています。しかも、バシレウスと対戦経験のある馬たちも多く、なんだかみんな応援したくなってしまいますね。
注目の馬を挙げてみると、新馬戦を勝ったばかりの馬からは、2枠3番ドレスアフェアーと6枠11番のアリゼオが強そうです。中京を逃げ切った5枠9番のビーチランデブーもいますが、舞台が中山2000mに変わって同じような競馬はできないとみています。
ドレスアフェアー、アゼリオに関しては、いずれも長くて鋭い末脚を使えるだけでなく、レースセンスもありそうなので、もしもここを勝つようならば来春に向けて不気味な存在になると思います。
デビュー戦ではそのアリゼオに遅れをとったものの、2戦目で一変したのが4枠7番のミカエルビスティーです。
前走ではあまりスタートが良くなかったため、後方で折合いに専念する展開になりましたが、結果的にそれが良かったのか上がり33.7秒の脚を披露、今日も上手く脚を溜められれば逆転のチャンスまでありそうです。
その他では、バシレウスと対戦経験のある馬たち、1枠1番アーバンウィナー、3枠5番ヤングアットハート、7枠13番セイウンジャガーズにも注目したいと思います。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ③ ドレスアフェアー(牡2) 武豊
○ ⑪ アリゼオ(牡2) C.ルメール
▲ ⑦ ミカエルビスティー(牡2) 勝浦正樹
△ ⑤ ヤングアットハート(牡2) 藤田伸二
△ ① アーバンウィナー(牡2) 柴田善臣
△ ⑬ セイウンジャガーズ(牡2) 蛯名正義
さあ、明日は2009年の競馬を締めくくる有馬記念です。
今年の有馬記念は、天皇賞(秋)やJCの上位馬不在、そして4歳馬の出走がないなど、いろいろと言われてはいますが、それでもやはりグランプリレースですから気合を入れて予想したいと思います。
【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
①①:アンライバルド(牡3) 55.0 M.デムーロ 15.0
①②:ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 3.9
②③:ミヤビランベリ(牡6) 57.0 吉田隼人 13.1
②④:マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 28.8
③⑤:コスモバルク(牡8) 57.0 五十嵐冬樹 61.1
③⑥:エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 31.6
④⑦:マツリダゴッホ(牡6) 57.0 蛯名正義 9.2
④⑧:リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊 10.3
⑤⑨:ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 4.8
⑤⑩:スリーロールス(牡3) 55.0 浜中俊 12.4
⑥⑪:イコピコ(牡3) 55.0 内田博幸 16.0
⑥⑫:テイエムプリキュア(牝6) 熊沢重文 48.1
⑦⑬:シャドウゲイト(牡7) 57.0 田中勝春 95.2
⑦⑭:セイウンワンダー(牡3) 55.0 藤田伸二 16.2
⑧⑮:ネヴァブション(牡6) 57.0 北村宏司 43.8
⑧⑯:フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 9.6
“気合を入れて”と思ったのですが、ブエナビスタとドリームジャーニーが予想以上に売れていて、『あれれ?』という感じです。
ブエナビスタの1番人気は覚悟していたのですが、ドリームジャーニーが3番人気と離れた2番人気とは・・・。マツリダゴッホやフォゲッタブルがもう少し売れそうな気がしていたので、ちょっと予想外です。
それはさて置き、ブエナビスタは勝つことができるのか。
今年の有馬記念の最大のポイントは、これに尽きると思います。
常識的に考えると、このところ競馬のリズムを崩しいて、結果的に勝てていない3歳牝馬がグランプリを制するとは思い難いのですが、今年のメンバーを見てみると、それでも勝つチャンスがあるように思えてなりません。
3歳世代はダービー馬が不在で、ステイヤーズSを制したばかりのフォゲッタブルの評価が一番高いという状況ですし、古馬勢を見ても、ウオッカ、オウケンブルースリというJC1、2着馬が不在、天皇賞の1、2着馬カンパニーとスクリーンヒーローは揃って引退してしまっています。
正直言って今年の有馬記念は、『これじゃあ、53kgのブエナビスタが1番人気なのも仕方がないか・・・』、という顔ぶれになっているのは確かだと思います。
それに、今までのレースでは、ライバルたちが『どうやってブエナビスタを負かすか』ということだけを考えているような状況でしたが、明日は(1番人気とはいえ)久しぶりにチャレンジャーの気持ちで挑めるレースになるのもプラスだと思います。
そして、安藤勝己騎手から横山典弘騎手への乗り替わり。このことについての評価は難しいのですが、“流れを意識的に変える”という意味では、この一戦に関しては良い方向に出る気がしています。
本来主役となるべき古馬勢からは、やはりドリームジャーニーに期待したいと思います。
春のグランプリホースであることに加えて、秋の天皇賞6着時に先着を許した1~5着の5頭(カンパニー、スクリーンヒーロー、ウオッカ、オウケンブルースリ、シンゲン)は、1頭も明日のレースに出てきません。
直前の調教も素晴らしかったようですし、今回は大きなチャンスだと思います。
一見手薄に思える3歳馬から狙ってみたいのはリーチザクラウンです。
ダービー2着の実績は置いておくとしても、武豊騎手がこのまま黙っていると思えないフシもありますし、菊花賞3分3秒9、JC2分23秒4という走破時計を見れば、決してこの馬のレベルが低いとは思えません。
もしも、明日のレースで差し追い込み勢が牽制し合って少しでもマークが緩くなるようだと、あわやのシーンがあるかもしれません。
その他では、内枠を引いた不気味な存在のミヤビランベリ。
今年に入って2500mのG2を2勝、2000mのG3を1勝という成績の割りにはマークが緩く、上がりのかかる展開になったときには怖い存在だと思います。
では、ことし最後のG1につける印です。えいっ!
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘
○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一
▲ ⑧ リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊
△ ③ ミヤビランベリ(牡6) 57.0 吉田隼人
△ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール
△ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成
△ ⑭ セイウンワンダー(牡3) 55.0 藤田伸二
今年の有馬記念は、天皇賞(秋)やJCの上位馬不在、そして4歳馬の出走がないなど、いろいろと言われてはいますが、それでもやはりグランプリレースですから気合を入れて予想したいと思います。
【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
①①:アンライバルド(牡3) 55.0 M.デムーロ 15.0
①②:ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘 3.9
②③:ミヤビランベリ(牡6) 57.0 吉田隼人 13.1
②④:マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成 28.8
③⑤:コスモバルク(牡8) 57.0 五十嵐冬樹 61.1
③⑥:エアシェイディ(牡8) 57.0 後藤浩輝 31.6
④⑦:マツリダゴッホ(牡6) 57.0 蛯名正義 9.2
④⑧:リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊 10.3
⑤⑨:ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一 4.8
⑤⑩:スリーロールス(牡3) 55.0 浜中俊 12.4
⑥⑪:イコピコ(牡3) 55.0 内田博幸 16.0
⑥⑫:テイエムプリキュア(牝6) 熊沢重文 48.1
⑦⑬:シャドウゲイト(牡7) 57.0 田中勝春 95.2
⑦⑭:セイウンワンダー(牡3) 55.0 藤田伸二 16.2
⑧⑮:ネヴァブション(牡6) 57.0 北村宏司 43.8
⑧⑯:フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール 9.6
“気合を入れて”と思ったのですが、ブエナビスタとドリームジャーニーが予想以上に売れていて、『あれれ?』という感じです。
ブエナビスタの1番人気は覚悟していたのですが、ドリームジャーニーが3番人気と離れた2番人気とは・・・。マツリダゴッホやフォゲッタブルがもう少し売れそうな気がしていたので、ちょっと予想外です。
それはさて置き、ブエナビスタは勝つことができるのか。
今年の有馬記念の最大のポイントは、これに尽きると思います。
常識的に考えると、このところ競馬のリズムを崩しいて、結果的に勝てていない3歳牝馬がグランプリを制するとは思い難いのですが、今年のメンバーを見てみると、それでも勝つチャンスがあるように思えてなりません。
3歳世代はダービー馬が不在で、ステイヤーズSを制したばかりのフォゲッタブルの評価が一番高いという状況ですし、古馬勢を見ても、ウオッカ、オウケンブルースリというJC1、2着馬が不在、天皇賞の1、2着馬カンパニーとスクリーンヒーローは揃って引退してしまっています。
正直言って今年の有馬記念は、『これじゃあ、53kgのブエナビスタが1番人気なのも仕方がないか・・・』、という顔ぶれになっているのは確かだと思います。
それに、今までのレースでは、ライバルたちが『どうやってブエナビスタを負かすか』ということだけを考えているような状況でしたが、明日は(1番人気とはいえ)久しぶりにチャレンジャーの気持ちで挑めるレースになるのもプラスだと思います。
そして、安藤勝己騎手から横山典弘騎手への乗り替わり。このことについての評価は難しいのですが、“流れを意識的に変える”という意味では、この一戦に関しては良い方向に出る気がしています。
本来主役となるべき古馬勢からは、やはりドリームジャーニーに期待したいと思います。
春のグランプリホースであることに加えて、秋の天皇賞6着時に先着を許した1~5着の5頭(カンパニー、スクリーンヒーロー、ウオッカ、オウケンブルースリ、シンゲン)は、1頭も明日のレースに出てきません。
直前の調教も素晴らしかったようですし、今回は大きなチャンスだと思います。
一見手薄に思える3歳馬から狙ってみたいのはリーチザクラウンです。
ダービー2着の実績は置いておくとしても、武豊騎手がこのまま黙っていると思えないフシもありますし、菊花賞3分3秒9、JC2分23秒4という走破時計を見れば、決してこの馬のレベルが低いとは思えません。
もしも、明日のレースで差し追い込み勢が牽制し合って少しでもマークが緩くなるようだと、あわやのシーンがあるかもしれません。
その他では、内枠を引いた不気味な存在のミヤビランベリ。
今年に入って2500mのG2を2勝、2000mのG3を1勝という成績の割りにはマークが緩く、上がりのかかる展開になったときには怖い存在だと思います。
では、ことし最後のG1につける印です。えいっ!
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ② ブエナビスタ(牝3) 53.0 横山典弘
○ ⑨ ドリームジャーニー(牡5) 57.0 池添謙一
▲ ⑧ リーチザクラウン(牡3) 55.0 武豊
△ ③ ミヤビランベリ(牡6) 57.0 吉田隼人
△ ⑯ フォゲッタブル(牡3) 55.0 C.ルメール
△ ④ マイネルキッツ(牡6) 57.0 三浦皇成
△ ⑭ セイウンワンダー(牡3) 55.0 藤田伸二
今日の阪神11R ラジオNIKKEI杯で、単勝1.5倍と断然の1番人気に推されたヴィクトワールピサが快勝、見事3連勝で重賞制覇を果たしました。
2着に入ったコスモファントムとの着差は僅かにクビでしたが、3~4コーナーで一気に馬群を捲った脚には目を瞠るものがありましたし、長くいい脚を使ってゴール前キッチリ差し切る大人びた競馬ぶりは、来春に向けて大きな期待を抱かせるものでした。
ローズキングダムとヴィクトワールピサ、この両馬が再戦する舞台がどこになるのかは分かりませんが、来年のクラシック戦線がこの2頭を軸に繰り広げられるのは間違いないようです。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ ③ ヴィクトワールピサ(牡2) 55.0 武豊 2.01.3
2 △ ⑬ コスモファントム(牡2) 55.0 和田竜二 2.01.3
3 - ④ ダノンシャンティ(牡2) 55.0 内田博幸 2.01.5
4 △ ① ヒルノダムール(牡2) 55.0 藤田伸二 2.01.5
5 - ⑦ アドマイヤテンクウ(牡2) 55.0 岩田康誠 2.01.5
2着に入ったコスモファントムとの着差は僅かにクビでしたが、3~4コーナーで一気に馬群を捲った脚には目を瞠るものがありましたし、長くいい脚を使ってゴール前キッチリ差し切る大人びた競馬ぶりは、来春に向けて大きな期待を抱かせるものでした。
ローズキングダムとヴィクトワールピサ、この両馬が再戦する舞台がどこになるのかは分かりませんが、来年のクラシック戦線がこの2頭を軸に繰り広げられるのは間違いないようです。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ ③ ヴィクトワールピサ(牡2) 55.0 武豊 2.01.3
2 △ ⑬ コスモファントム(牡2) 55.0 和田竜二 2.01.3
3 - ④ ダノンシャンティ(牡2) 55.0 内田博幸 2.01.5
4 △ ① ヒルノダムール(牡2) 55.0 藤田伸二 2.01.5
5 - ⑦ アドマイヤテンクウ(牡2) 55.0 岩田康誠 2.01.5
私自身には既に大樹RCでの出資馬はいませんが、長くお付き合いしたクラブのことは、何かにつけて気になるものです。
タイキシャトルの名前を出すまでもなく、昔は新馬戦にタイキ○○という名前があれば、『1番人気は当たり前』という時代もありました。
ところが、最近は当時の面影などどこにもなく、先週までの成績はクラブ全体でも僅かに6勝(2009年)、2歳馬の勝ちあがりも無しという、惨憺たる有様になっています。
そんな大樹RCにとって一筋の光明とも言える馬が、今日の阪神7R 2歳新馬(芝1600m)でデビューしました。
その名も“ザタイキ”。
先ほど行われた今日のデビュー戦では、大外13番枠からスッと好位につけて道中は全く掛かるところもなく、直線でも残り200mまでは持ったまま。鞍上の藤田騎手が気合をつけてムチを3発、実質100mだけの競馬で2着馬を1と1/4馬身突き放すという、全く危なげない勝利を挙げています。
ザタイキは、父アグネスタキオン母父トニービンという本格的な配合で藤原英明厩舎の所属。ネーミングセンスは?ですが、その馬名からは、『この馬こそ・・・』というクラブ関係者の思い入れの強さが伝わってきますね。
まあ、まだデビュー戦を勝っただけなので将来のことはなんとも言えませんが、今日、大物感充分の内容で単勝1.9倍に応えられたのは、ザタイキにとって最高のスタートと言って良いと思います。
こうなったら、この馬には何とか無事に成長してもらって、大樹RC復活のきっかけになるような活躍を期待したいですね。
(大樹RCに元気がないと、“打倒社台グループ”にも勢いが出ませんからね!)
タイキシャトルの名前を出すまでもなく、昔は新馬戦にタイキ○○という名前があれば、『1番人気は当たり前』という時代もありました。
ところが、最近は当時の面影などどこにもなく、先週までの成績はクラブ全体でも僅かに6勝(2009年)、2歳馬の勝ちあがりも無しという、惨憺たる有様になっています。
そんな大樹RCにとって一筋の光明とも言える馬が、今日の阪神7R 2歳新馬(芝1600m)でデビューしました。
その名も“ザタイキ”。
先ほど行われた今日のデビュー戦では、大外13番枠からスッと好位につけて道中は全く掛かるところもなく、直線でも残り200mまでは持ったまま。鞍上の藤田騎手が気合をつけてムチを3発、実質100mだけの競馬で2着馬を1と1/4馬身突き放すという、全く危なげない勝利を挙げています。
ザタイキは、父アグネスタキオン母父トニービンという本格的な配合で藤原英明厩舎の所属。ネーミングセンスは?ですが、その馬名からは、『この馬こそ・・・』というクラブ関係者の思い入れの強さが伝わってきますね。
まあ、まだデビュー戦を勝っただけなので将来のことはなんとも言えませんが、今日、大物感充分の内容で単勝1.9倍に応えられたのは、ザタイキにとって最高のスタートと言って良いと思います。
こうなったら、この馬には何とか無事に成長してもらって、大樹RC復活のきっかけになるような活躍を期待したいですね。
(大樹RCに元気がないと、“打倒社台グループ”にも勢いが出ませんからね!)
今日の阪神11R ラジオNIKKEI杯(2歳オープン・芝2000m)にヴィクトワールピサが登場します。
ヴィクトワールピサは、朝日杯FSを制したローズキングダムと新馬戦で対戦し2着でしたが(1番人気はヴィクトワールピサ!)、その後は未勝利戦と京都2歳Sを危なげなく連勝、もしもこのレースを勝てば、再び打倒ローズキングダムの1番手に躍り出ることになります。
ローズキングダム陣営にとっては、現時点でもヴィクトワールピサは気になる存在だと思いますが、来春のクラシックを更に盛上げるためにも、ここではヴィクトワールピサ&武豊コンビにキッチリ結果を残して欲しいと思います。
対抗は、京都2歳Sでヴィクトワールピサと0.2秒差2着だったメイショウホンマル。バシレウスと同じキングヘイロー産駒でカワカミプリンセスの全弟と、血統的にも筋が通っていますし、今日もしぶといレースをしてくれると思います。
面白いのは8枠14番のエーシンウェズン。
デビュー戦では東スポ杯でローズキングダムと死闘を演じたトーセンファントムに敗れましたが、いかにもスピードがありそうな血統で、2000mが上手くこなせれば一発あっても不思議ありません。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ③ ヴィクトワールピサ(牡2) 55.0 武豊
○ ⑤ メイショウホンマル(牡2) 55.0 池添謙一
▲ ⑭ エーシンウェズン(牡2) 55.0 小牧太
△ ⑮ サクラエルドール(牡2) 55.0 藤岡佑介
△ ⑬ コスモファントム(牡2) 55.0 和田竜二
△ ① ヒルノダムール(牡2) 55.0 藤田伸二
ヴィクトワールピサは、朝日杯FSを制したローズキングダムと新馬戦で対戦し2着でしたが(1番人気はヴィクトワールピサ!)、その後は未勝利戦と京都2歳Sを危なげなく連勝、もしもこのレースを勝てば、再び打倒ローズキングダムの1番手に躍り出ることになります。
ローズキングダム陣営にとっては、現時点でもヴィクトワールピサは気になる存在だと思いますが、来春のクラシックを更に盛上げるためにも、ここではヴィクトワールピサ&武豊コンビにキッチリ結果を残して欲しいと思います。
対抗は、京都2歳Sでヴィクトワールピサと0.2秒差2着だったメイショウホンマル。バシレウスと同じキングヘイロー産駒でカワカミプリンセスの全弟と、血統的にも筋が通っていますし、今日もしぶといレースをしてくれると思います。
面白いのは8枠14番のエーシンウェズン。
デビュー戦では東スポ杯でローズキングダムと死闘を演じたトーセンファントムに敗れましたが、いかにもスピードがありそうな血統で、2000mが上手くこなせれば一発あっても不思議ありません。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ ③ ヴィクトワールピサ(牡2) 55.0 武豊
○ ⑤ メイショウホンマル(牡2) 55.0 池添謙一
▲ ⑭ エーシンウェズン(牡2) 55.0 小牧太
△ ⑮ サクラエルドール(牡2) 55.0 藤岡佑介
△ ⑬ コスモファントム(牡2) 55.0 和田竜二
△ ① ヒルノダムール(牡2) 55.0 藤田伸二