一週間後、今年の競馬の総決算、グランプリ有馬記念が行われます。
鼻出血によるウオッカの出走制限やオウケンブルースリの回避、スクリーンヒーローの引退種牡馬入りなど、古馬陣の層が薄くなった印象は否めませんが、それでもさすがに有馬記念というレースを期待したいと思います。
現時点での注目は、古馬陣ではドリームジャーニーです。
天皇賞では4コーナー14番手からの差し比べで6着までと敗れましたが、それでも上がり33.4秒の脚を使っていますし、中山巧者のマツリダゴッホとの比較でも、決して実力では劣っていないと思います。
そして、今年勢いのある3歳勢からは、やはりブエナビスタに注目したいと思います。
ロジユニヴァースが回避したこともあって、このレースからは横山典弘騎手に乗り替りになります。JCでレッドディザイアが3着に入っていることを考えると、今までの嫌な流れを断ち切りさえすれば、スターロッチ以来の3歳牝馬のグランプリ制覇も夢ではありません。
一応現時点では、この2頭を中心に予想を組み立てるつもりですが、最終的には枠順が確定してからじっくり検討したいと思います。
それにしても、いつの日か一口馬主として、こういうレースに出走して人気を背負うような、中長距離で底力を見せてくれる馬に巡り合ってみたいものです。
あ、もちろん私の場合は、非社台系生産馬限定での話ですけどね!
(これが一番ハードルが高い可能性もありますが・・・。)
鼻出血によるウオッカの出走制限やオウケンブルースリの回避、スクリーンヒーローの引退種牡馬入りなど、古馬陣の層が薄くなった印象は否めませんが、それでもさすがに有馬記念というレースを期待したいと思います。
現時点での注目は、古馬陣ではドリームジャーニーです。
天皇賞では4コーナー14番手からの差し比べで6着までと敗れましたが、それでも上がり33.4秒の脚を使っていますし、中山巧者のマツリダゴッホとの比較でも、決して実力では劣っていないと思います。
そして、今年勢いのある3歳勢からは、やはりブエナビスタに注目したいと思います。
ロジユニヴァースが回避したこともあって、このレースからは横山典弘騎手に乗り替りになります。JCでレッドディザイアが3着に入っていることを考えると、今までの嫌な流れを断ち切りさえすれば、スターロッチ以来の3歳牝馬のグランプリ制覇も夢ではありません。
一応現時点では、この2頭を中心に予想を組み立てるつもりですが、最終的には枠順が確定してからじっくり検討したいと思います。
それにしても、いつの日か一口馬主として、こういうレースに出走して人気を背負うような、中長距離で底力を見せてくれる馬に巡り合ってみたいものです。
あ、もちろん私の場合は、非社台系生産馬限定での話ですけどね!
(これが一番ハードルが高い可能性もありますが・・・。)
ローズキングダムが、2歳王者に相応しい隙のない競馬で見事に勝利を飾りました。
中団待機から直線に向いた時には、いつでも抜け出せる抜群の手ごたえで、先行していたエイシンアポロンを危なげなく差し切ったレース振りは、来春へ向けての強烈なデモンストレーションでもありました。
あと3~4ヶ月で、この馬を逆転できる能力を持ったライバルが現れるかどうか、他の馬にとってはとても高いハードルが設定されたレースでした。
2着に入ったエイシンアポロンも、前走の京王杯勝ちがフロックではないところを見せてくれました。
ジャイアンツコーズウェイ産駒は日本ではまだ大物を出していませんから、この馬が今後どのように成長していくのか、距離適正なども含めて興味深く見守っていきたいと思います。
その他の馬たちは、上位2頭に比べると、現時点の実力差はほとんどないように思えました。
3、4着に入ったダイワバーバリアンとガルボは内枠の利点を生かした結果だと思いますし、むしろ強い競馬をしたのは大外から5着に入ったニシノメイゲツの方かもしれません。ニシノメイゲツはデュランダル産駒で距離延長がどうかとは思いますが、中山コースでは今後も注目の1頭だと思います。
3番人気のトーセンファントムが14着に敗れましたが、外枠の不利だけではなく、今回は調子落ちもあったのかもしれません。
直前の調教でも遅れていたように動き自体が重苦しく感じられましたし、いちょうS、東スポ杯と厳しい競馬をしてきた疲れがどこかに残っていたのだと思います。逆に言えば、一息入れて出て来たときには、まだまだ怖い馬だと思います。
来年、バシレウスがこの馬たちの中で競馬ができるようになれば嬉しいのですが、今日のローズキングダムを見ていると、完成度が違いすぎて『あまり慌てない方が良いかも・・・』と思ってしまいますね。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ ⑧ ローズキングダム(牡2) 55.0 小牧太 1.34.0
2 ▲ ⑫ エイシンアポロン(牡2) 55.0 池添謙一 1.34.2
3 ☆ ② ダイワバーバーリアン(牡2) 55.0 蛯名正義 1.34.5
4 - ③ ガルボ(牡2) 55.0 吉田隼人 1.34.6
5 △ ⑯ ニシノメイゲツ(牡2) 55.0 北村宏司 1.34.7
中団待機から直線に向いた時には、いつでも抜け出せる抜群の手ごたえで、先行していたエイシンアポロンを危なげなく差し切ったレース振りは、来春へ向けての強烈なデモンストレーションでもありました。
あと3~4ヶ月で、この馬を逆転できる能力を持ったライバルが現れるかどうか、他の馬にとってはとても高いハードルが設定されたレースでした。
2着に入ったエイシンアポロンも、前走の京王杯勝ちがフロックではないところを見せてくれました。
ジャイアンツコーズウェイ産駒は日本ではまだ大物を出していませんから、この馬が今後どのように成長していくのか、距離適正なども含めて興味深く見守っていきたいと思います。
その他の馬たちは、上位2頭に比べると、現時点の実力差はほとんどないように思えました。
3、4着に入ったダイワバーバリアンとガルボは内枠の利点を生かした結果だと思いますし、むしろ強い競馬をしたのは大外から5着に入ったニシノメイゲツの方かもしれません。ニシノメイゲツはデュランダル産駒で距離延長がどうかとは思いますが、中山コースでは今後も注目の1頭だと思います。
3番人気のトーセンファントムが14着に敗れましたが、外枠の不利だけではなく、今回は調子落ちもあったのかもしれません。
直前の調教でも遅れていたように動き自体が重苦しく感じられましたし、いちょうS、東スポ杯と厳しい競馬をしてきた疲れがどこかに残っていたのだと思います。逆に言えば、一息入れて出て来たときには、まだまだ怖い馬だと思います。
来年、バシレウスがこの馬たちの中で競馬ができるようになれば嬉しいのですが、今日のローズキングダムを見ていると、完成度が違いすぎて『あまり慌てない方が良いかも・・・』と思ってしまいますね。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎ ⑧ ローズキングダム(牡2) 55.0 小牧太 1.34.0
2 ▲ ⑫ エイシンアポロン(牡2) 55.0 池添謙一 1.34.2
3 ☆ ② ダイワバーバーリアン(牡2) 55.0 蛯名正義 1.34.5
4 - ③ ガルボ(牡2) 55.0 吉田隼人 1.34.6
5 △ ⑯ ニシノメイゲツ(牡2) 55.0 北村宏司 1.34.7
外出から戻ってレーシングビューアでレース結果を確認してみると、あらら!見事的中しているではないですか!
なんだか久しぶりだし、嬉しいことは嬉しいのですが、ライブ観戦のような興奮は味わえません。まあ、当たったのだから贅沢はいえませんね。
・中山10R 朝日杯フューチュリティステークス(購入金額10,000円)
詳しいレース回顧と着順は、後で“G1結果編”に書きますが、馬券的に言うと3着のダイワバーバリアンを少ない点数で拾えたのが大きかったです。逆に、ガルボが3着になっていたら目も当てられない結果になっていました。
やはり、中山マイルの内枠外枠は、単純な有利不利以上に結果に効いてきますね。
今週の購入合計 : 10,000円 ⇒ 配当合計 : 80,640円 (3連単:8→12→2 6,720円×12)
これで、来週の有馬記念を残して2009年トータルプラスも確定的になりました。
もちろん大して儲かってはいませんが、今年から馬券スタイルを変え、3連単で良く遊んだ割りには頑張った方ですね。ただ、これで満足していては進歩がありませんから、日々精進して来年は大幅プラスを狙っていきたいと思います。
なんだか久しぶりだし、嬉しいことは嬉しいのですが、ライブ観戦のような興奮は味わえません。まあ、当たったのだから贅沢はいえませんね。
・中山10R 朝日杯フューチュリティステークス(購入金額10,000円)
詳しいレース回顧と着順は、後で“G1結果編”に書きますが、馬券的に言うと3着のダイワバーバリアンを少ない点数で拾えたのが大きかったです。逆に、ガルボが3着になっていたら目も当てられない結果になっていました。
やはり、中山マイルの内枠外枠は、単純な有利不利以上に結果に効いてきますね。
今週の購入合計 : 10,000円 ⇒ 配当合計 : 80,640円 (3連単:8→12→2 6,720円×12)
これで、来週の有馬記念を残して2009年トータルプラスも確定的になりました。
もちろん大して儲かってはいませんが、今年から馬券スタイルを変え、3連単で良く遊んだ割りには頑張った方ですね。ただ、これで満足していては進歩がありませんから、日々精進して来年は大幅プラスを狙っていきたいと思います。
今日は出かけなければいけないので、事前に馬券購入するしかありません。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(12:28)】
◎ ⑧ ローズキングダム(牡2) 55.0 小牧太 2.5
○ ⑥ キングレオポルド(牡2) 55.0 柴田善臣 6.9
▲ ⑫ エイシンアポロン(牡2) 55.0 池添謙一 5.4
△ ⑮ トーセンファントム(牡2) 55.0 内田博幸 6.4
△ ⑯ ニシノメイゲツ(牡2) 55.0 北村宏司 19.8
☆ ② ダイワバーバーリアン(牡2) 55.0 蛯名正義 14.1
☆ ④ ヒットジャポット(牡2) 55.0 江田照男 29.7
馬体重もパドックも確認することができませんから、前日予想ベースでの購入になります。
その前日予想ですが、今回は比較的人気馬中心の組合せなので、高配当を狙うには購入点数を絞る必要がありそうです。(これで失敗するケースは多いのですが・・・。)
結論:ローズキングダムの素質に期待します。枠順も絶好で死角はなく、1着固定の3連単で勝負します。2着候補は内枠から先行できるキングレオポルドと先行も差しもできるエイシンアポロン。大外に回ったトーセンファントム、ニシノメイゲツは3着までとします。☆印からは、重賞4着経験のあるダイワバーバリアンを3着候補に加えておきます。
購入:3連単(配当均等型)/馬番8→6,12→2,6,12,15,16/計10,000円(8点)
帰ってきて、当たっていたら嬉しいですね!
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(12:28)】
◎ ⑧ ローズキングダム(牡2) 55.0 小牧太 2.5
○ ⑥ キングレオポルド(牡2) 55.0 柴田善臣 6.9
▲ ⑫ エイシンアポロン(牡2) 55.0 池添謙一 5.4
△ ⑮ トーセンファントム(牡2) 55.0 内田博幸 6.4
△ ⑯ ニシノメイゲツ(牡2) 55.0 北村宏司 19.8
☆ ② ダイワバーバーリアン(牡2) 55.0 蛯名正義 14.1
☆ ④ ヒットジャポット(牡2) 55.0 江田照男 29.7
馬体重もパドックも確認することができませんから、前日予想ベースでの購入になります。
その前日予想ですが、今回は比較的人気馬中心の組合せなので、高配当を狙うには購入点数を絞る必要がありそうです。(これで失敗するケースは多いのですが・・・。)
結論:ローズキングダムの素質に期待します。枠順も絶好で死角はなく、1着固定の3連単で勝負します。2着候補は内枠から先行できるキングレオポルドと先行も差しもできるエイシンアポロン。大外に回ったトーセンファントム、ニシノメイゲツは3着までとします。☆印からは、重賞4着経験のあるダイワバーバリアンを3着候補に加えておきます。
購入:3連単(配当均等型)/馬番8→6,12→2,6,12,15,16/計10,000円(8点)
帰ってきて、当たっていたら嬉しいですね!
現在募集中の“Hiroo10”の調教動画が更新されました。
http://www.hirootc.jp/index.html
どの馬も本格的な調教はこれからなので、もちろんこの動画だけで将来を占うのは難しいのですが、こうやってこまめに情報をアップしてくれるのは有り難いですね。
もともと会員向け情報量の多さとタイミングの速さが売りの広尾TCですが、入厩前2歳馬の近況レポートは1回/月の更新です。
個人的には『できれば2回/月の近況更新にして欲しいなぁ・・・』と思っていましたが、こういう動画アップなどで補ってくれればそれでも全然OKですね。(取材対応しなければいけない育成スタッフの負担も軽くて済みそうですし。)
では、現時点の動画を見た感想を簡単にまとめておきます。(あくまでも素人の個人的感想なので、くれぐれも出資の参考にはしないでください・・・って、そんな人いませんよね。)
ミスペンバリー’08 : 満口馬
スターリーヘヴン’08 : 満口馬
大人気で、あっという間に売り切れた両馬については何を言っても大きなお世話なのですが、2頭とも順調そうなのは何よりですし、特にスターリーヘヴン’08はしっかりしたキャンターで早いデビューも狙えそうな雰囲気を感じました。
コーディーライン’08 : 角居厩舎のネオユニヴァース産駒ですが、遅生まれもあって他の馬ほど調教が進んでいないようです。今回の動画も歩く姿だけでしたのでなんとも言えませんが、全体的な雰囲気は好きなタイプなので、今後の成長に期待したいと思います。
タカトモアップ’08 : 藤澤厩舎のタイキシャトル産駒で、既に坂路でのキャンターを開始するなど、ここまで順調にきているようです。馬体もしっかりしているようですし、大物というよりも堅実に走ってくるタイプという印象です。
シータ’08 : 松永幹夫厩舎のタニノギムレット産駒。遅生まれでいかにも小ぶりな馬ですが、前回近況コメントにもあるように、動き自体はきびきびしていてバネもありそうです。現時点で400kg程度しかありませんので、これからの成長次第だと思いますが、この馬は意外な掘り出し物かもしれません。(あ、言っちゃダメか・・・。)
マリエドジュワン’08 : 二ノ宮厩舎のサクラバクシンオー産駒。今まではバクシンオー産駒に出資しようと思ったことがないのですが、今回の動画では綺麗な走りをしていて良く見えました。上に中央での活躍馬が出ていないのが気がかりですが、大樹RCゆかりの血統ですし、今後の動向を注意して見ていきたいと思います。
アインアイン’08 : 加藤征弘厩舎のアドマイヤコジーン産駒。個人的にアドマイヤコジーンは好きな馬だったので、もしも良さそうなら隠し玉にしたいと思っていた馬です。今回の動画だけでは分かりませんが、順調にペースアップできているのはいいですね。
ラベンダーベール’08 : 国枝厩舎のマーベラスサンデー産駒。既に500kgを越えている大型馬ですが、今回の動画更新はありませんでした。11月初旬の映像だけで言うと、思ったほど重苦しさはないしパワーもありそうなので、ダートならそこそこやれる気はしています。
グディニア’08 : グディニアの仔は、2年連続で栗東松永幹夫厩舎所属でしたが、今年は関東に戻って鹿戸雄一厩舎所属になりました。調教の動き自体は、まだまだこれからという印象でしたが、この兄弟はキチッと仕上がってくる印象があるので心配はないと思います。
ドルフィンスルー’08 : 小崎厩舎のティンバーカントリー産駒。既にしっかり坂路を駆け上がっていて、ちょっとビックリしました。この時期は進んだメニューの馬が良く見えるので注意が必要ですが、この馬も掘り出し物候補ですね。(あ、また言っちゃった・・・。)
ざっと感想を書いてみましたが、まとめると、『もう少し様子を見ないと分からない』ということですね。(様子を見ても分からない、というケースもありますが・・・。)
でも、こうやって各馬の成長を注意して見ていけるのもこのクラブの良さですし、じっくりと楽しみながら検討していきたいと思います。
http://www.hirootc.jp/index.html
どの馬も本格的な調教はこれからなので、もちろんこの動画だけで将来を占うのは難しいのですが、こうやってこまめに情報をアップしてくれるのは有り難いですね。
もともと会員向け情報量の多さとタイミングの速さが売りの広尾TCですが、入厩前2歳馬の近況レポートは1回/月の更新です。
個人的には『できれば2回/月の近況更新にして欲しいなぁ・・・』と思っていましたが、こういう動画アップなどで補ってくれればそれでも全然OKですね。(取材対応しなければいけない育成スタッフの負担も軽くて済みそうですし。)
では、現時点の動画を見た感想を簡単にまとめておきます。(あくまでも素人の個人的感想なので、くれぐれも出資の参考にはしないでください・・・って、そんな人いませんよね。)
ミスペンバリー’08 : 満口馬
スターリーヘヴン’08 : 満口馬
大人気で、あっという間に売り切れた両馬については何を言っても大きなお世話なのですが、2頭とも順調そうなのは何よりですし、特にスターリーヘヴン’08はしっかりしたキャンターで早いデビューも狙えそうな雰囲気を感じました。
コーディーライン’08 : 角居厩舎のネオユニヴァース産駒ですが、遅生まれもあって他の馬ほど調教が進んでいないようです。今回の動画も歩く姿だけでしたのでなんとも言えませんが、全体的な雰囲気は好きなタイプなので、今後の成長に期待したいと思います。
タカトモアップ’08 : 藤澤厩舎のタイキシャトル産駒で、既に坂路でのキャンターを開始するなど、ここまで順調にきているようです。馬体もしっかりしているようですし、大物というよりも堅実に走ってくるタイプという印象です。
シータ’08 : 松永幹夫厩舎のタニノギムレット産駒。遅生まれでいかにも小ぶりな馬ですが、前回近況コメントにもあるように、動き自体はきびきびしていてバネもありそうです。現時点で400kg程度しかありませんので、これからの成長次第だと思いますが、この馬は意外な掘り出し物かもしれません。(あ、言っちゃダメか・・・。)
マリエドジュワン’08 : 二ノ宮厩舎のサクラバクシンオー産駒。今まではバクシンオー産駒に出資しようと思ったことがないのですが、今回の動画では綺麗な走りをしていて良く見えました。上に中央での活躍馬が出ていないのが気がかりですが、大樹RCゆかりの血統ですし、今後の動向を注意して見ていきたいと思います。
アインアイン’08 : 加藤征弘厩舎のアドマイヤコジーン産駒。個人的にアドマイヤコジーンは好きな馬だったので、もしも良さそうなら隠し玉にしたいと思っていた馬です。今回の動画だけでは分かりませんが、順調にペースアップできているのはいいですね。
ラベンダーベール’08 : 国枝厩舎のマーベラスサンデー産駒。既に500kgを越えている大型馬ですが、今回の動画更新はありませんでした。11月初旬の映像だけで言うと、思ったほど重苦しさはないしパワーもありそうなので、ダートならそこそこやれる気はしています。
グディニア’08 : グディニアの仔は、2年連続で栗東松永幹夫厩舎所属でしたが、今年は関東に戻って鹿戸雄一厩舎所属になりました。調教の動き自体は、まだまだこれからという印象でしたが、この兄弟はキチッと仕上がってくる印象があるので心配はないと思います。
ドルフィンスルー’08 : 小崎厩舎のティンバーカントリー産駒。既にしっかり坂路を駆け上がっていて、ちょっとビックリしました。この時期は進んだメニューの馬が良く見えるので注意が必要ですが、この馬も掘り出し物候補ですね。(あ、また言っちゃった・・・。)
ざっと感想を書いてみましたが、まとめると、『もう少し様子を見ないと分からない』ということですね。(様子を見ても分からない、というケースもありますが・・・。)
でも、こうやって各馬の成長を注意して見ていけるのもこのクラブの良さですし、じっくりと楽しみながら検討していきたいと思います。