今週のポイントは、『出られるかどうか』です。

ステラリードの阪神ＪＦも終わり、一気に年末ムードが感じられる寒い朝をむかえました。
ただ、競馬に関しては、これから有馬記念までが一年で最も熱い季節とも言われていますので、私もテンションを下げることなく頑張りたいと思います。

そういう意味では、今週出走を予定しているスプラッシュエンドとブリッツェンにはとても期待をしています。
両馬とも“レースに出られれば”、勝つ可能性のある戦いだと思いますので、まずはなんとか出走枠に入って欲しいと思います。そのうえで、どちらか（又は両方！）が今年最後の勝利を獲得してくれたら最高です。


ちなみに、ブリッツェンが目標にしているクリスマスカップには、２７頭が登録しています。

出られるかなぁ・・・。

全然ダメでしたね、香港の日本馬たち・・・

昨日行われた、香港国際競争２００９に出走した日本馬たちの成績を載せておきます。

【レース名（条件）　：　馬名　騎手　着順/頭数　調教師】
香港ヴァーズ（芝２４００ｍ）　：　ジャガーメイル　Ｃ．スミヨン　４/１３　堀宣行
香港スプリント（芝１２００ｍ）　：　ローレルゲレイロ　藤田伸二　１３/１４　昆貢
香港カップ（芝２０００ｍ）　：　クイーンスプマンテ　田中博康　１０/１０　小島茂之

＊詳細が知りたいときは、ＪＲＡの公式ＨＰに動画も載っているので、レース内容までバッチリ確認できます。→http://www.jra.go.jp/news/200912/121307.html


４着に入ったジャガーメイルは、昨年に引き続いて大健闘の内容ですが、Ｇ１馬の２頭が全くダメでしたね。
海外遠征というのは難しいものだと分かっていても、『もしかしたら・・・』と思ってしまうものですし、ゲレイロもスプマンテも一口クラブの馬なので、何となく他人事とも思えず応援したのですが・・・。そういう意味でも少し残念な結果でした。

ただ、ゲレイロとスプマンテに代わって言い訳をしておくと、ヴァーズに比べてスプリントとカップのレースレベルは明らかに上でしたね。特に、スプリントは近年まれに見る好メンバーが集まっていたようですし、そう考えれば仕方がない面もあるのかもしれません。


今年は結果を残せませんでしたが、日本から比較的近い場所での海外Ｇ１ですし、来年以降も参加する日本馬が出てくると思います。日本競馬のレベルが高いことを知ってもらうためにも、挑戦するからには、少しでもいい着順を狙って頑張って欲しいと思います。