今週も、キングカメハメハ !?

７週間連続だったＧ１も、気がつけば後２戦、朝日杯フューチュリティステークスと有馬記念を残すのみになってしまいました。（本当に月日がたつのは早いものですね。）


今週の朝日杯ＦＳの注目は、“華麗なるバラ一族”ローズズキングダム（父キングカメハメハ、母ローズバド）がＧ１制覇を成し遂げるかどうかです。
そして、もしもローズキングダムが勝てば、キングカメハメハの産駒が、先週のアパパネに続いて２歳Ｇ１を連勝するという快挙達成になります。

現役時代のキングカメハメハは、マイルカップとダービーを制した“変則２冠馬”として有名ですが、引退後も、サンデー系全盛の中にあって貴重な非サンデー系種牡馬として活躍馬を送り出しています。
これで、産駒２世代目にして２歳Ｇ１を独占するようなことがあれば、今後は更に一段上のレベルの種牡馬としての活躍が見込めそうです。


うーん、なんだかそういうことになりそうな予感がしますね！

あまりにもひどい・・・ 天皇陛下 中国国家副主席会見問題

ＭＳＮ産経ニュース　『１１月に「陛下の体調」を理由に拒否　中国副主席の特例会見で日本政府』

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鳩山由紀夫首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との１５日の会見を特例措置として認めさせた問題で、日本政府が１１月末時点で中国側に「陛下のご健康がすぐれない。無理だ」として会見は困難との意向を伝えていたことが１４日分かった。
これに対し、中国側が民主党をはじめとする関係各方面に巻き返し工作を行った結果、平野博文官房長官が今月７日と１０日の２度にわたり宮内庁に会見の設定を指示し、日本政府は１１日に会見を行うことを正式発表した。
----ここまで引用（抜粋）----------------------------

最近は、あまり政治ネタを扱っていませんでしたが・・・。

この記事によると日本政府は、天皇陛下の体調がすぐれないために、習近平中国国家副主席からの会見要請を一旦は断っていたのです。
ところが、その後、中国共産党から民主党に『どうしても会わせろ』という要求があったため、民主党は一度は断りを入れた話を覆し、無理やり天皇陛下と習近平国家副主席の会見を設定したことになります。


一体、民主党は何故そこまでして中国共産党に媚びなければならないのでしょうか・・・。
天皇陛下の体調や日本国の慣習よりも、中国共産党の要求に応えることを優先させなければいけない理由とはなんなのでしょうか・・・。

納得できる理由があるとは到底思えませんし、民主党も真面目に説明する気などないのでしょうね。


つい３ヶ月前の選挙で民主党が大勝した以上、我々がどんなに頭に来ていても、現実に今すぐできることは限られています。
ただし、少なくとも、今の日本で最大の権力者である小沢一郎民主党幹事長や鳩山由紀夫首相が、“中国の無理難題を実現するためなら自らの権力を行使することに何の躊躇もしない人物である”、ということは忘れてはいけないと思います。