とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

レトロ勝利のあと、ベイビーティンクは門別で勝負!

2016-06-27 05:42:25 | 競馬・一口馬主全般
昨日はレトロクラシックが勝ってくれて本当に良かったです。
お陰様で、金曜夜から日曜朝までかかった関西イベントの疲れも、ひとつの勝ちで吹っ飛びました(^^)
レース後の状態に問題が無く、福島続戦が決まってくれるとさらに嬉しいです。

そして今週水曜日には、“問題の”ベイビーティンクが門別で出走します。
JRA-VANの調教情報によれば、25日の栗東坂路で 51.3-37.7-24.9-12.7 という自己最高タイムを出しているように、このところ調教では少しずつ動けるようにはなっていますからね。
ここは最初からある程度飛ばして粘り込むような、勝ちに行く競馬で勝負して欲しいところです。
(良馬場でやれるかどうかは、もう信じるしかありません、天気予報を(^_^;))

その他の馬たちには、近々の出走予定がハッキリしている馬はいません。
今週動向が分かりそうなところでは、ゴッドフロアーの障害未勝利戦ぐらいでしょうか。
本来であれば、クレッシェンドラヴのデビュー戦ネタで盛り上りるところでしたが、まあ、仕方がないですね。

それから、先ほど書いた関西イベントの報告記事、明日あたりにパパッと続きを書いてしまおうと思います。
あまり有意義な情報はないかもしれませんが、お暇な方はお付き合いください(^^ゞ

<出資馬の状況>


<2016年総合成績/6月四週終了>


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関西イベント報告(1) 入厩直前2歳募集馬編

2016-06-27 05:17:10 | イベント・募集馬検討
関西イベント報告の第一弾(と言っても第二弾までしか考えていません(^_^;))は、入厩直前と銘打たれた2頭の2歳馬、ステラバレット(ステラリード'14)とディグアップセンス(アタラマ'14)についてです。

まずは、エミオンステーブル在厩のステラバレットからいきます。
ステラバレットに前回会ったのは、本馬がまだステラリード'14と呼ばれていた昨年11月、北海道での展示会においてでした。 で、さすがにその頃と比べると馬体がしっかりしていましたし、筋肉にはハリがあって、とても立派になっていました。
全体的なサイズは相変わらず小さめですが、牝馬にありがちな線の細さは感じられず、これなら多少攻め込んでも簡単にへこたれないのでは?という頼もしさすら感じることが出来ました。

また、北海道では近くに寄るのも躊躇させるぐらい元気があった(煩かった?)と思うのですが、今回は、基本的にお行儀よくすることが出来ていて、課題とされていた気性面での成長も感じ取ることが出来ました。
(それでも多少お転婆さんなところは残っていますが、頑張って写真撮影にも協力していました(^^))

村上場長によれば、
「こちらに来た当初は緊張して身体をギュッと固くするようなところがありましたが、今はそういうことも全くありません。 逆に、とても身体を柔らかく使う馬、という印象です。 現在、週二回(火曜と土曜だったかな?)の14-14、それ以外の日は16-16を中心に坂路で乗っていますが、何も問題なくこなしてくれています」
とのことで、引き続き順調な調整ぶりをアピールしておられました。

また、ステラバレットに乗っているスタッフさんからはこんな情報も。
「馬体は確かに小さいですが、乗っていると全然“小さい馬”だと感じません。 これはスピードに乗っていく時のアクション、瞬発力がスゴイからで、トモの力強さがそうさせていると思います。 これでスタートダッシュがもっと鋭くなればさらに楽しみです。 気性に関しては、皆さんが暴れ馬のように心配するのが不思議です。本当に人懐こくていい馬ですよ」

ちなみに少し自慢話になりますが、クラブのHさんが、スタッフさんに聞いたところでは…
「名前が、“ステラバレット”に決まったと聞いた時、本当に馬体や走りのイメージにピッタリだと思いました。 いい名前だと思います」、みたいな事も仰っていたそうです。
いやぁ、なんと言いますか、日々ステラバレットと苦楽を共にし、面倒を見てくれている方にそう言われると、照れくさいという気持ちより素直に嬉しいと思う気持ちの方が強いです。
いやホント、いつも身近いる方に気に入ってもらえたとは、命名者として一番嬉しいことかもです(^o^)

あ、話が脱線するといけません。
ステラバレットの話ですが、正直言って馬体のバランスとかサイズ、或いはパーツごとに見ていっても、私が過去に出資をした牝馬たちと比べて、“特にここが優れている”と言えるほどの見栄えではないんです。。 ですが、相変わらずエミオンステーブルでの評価が高いように、実際に走らせてみるとさすがに血統馬といった動きをするらしいんですよね。
こういう馬は、実戦で真価を発揮するタイプなのでしょうから、こちらも実戦での活躍を期待しちゃいます(^^ゞ

ステラバレットは現在430kgほどとのこと。
一時は440kg台をキープしていましたが、週二回の14-14をこなす中でムダ肉が取れてきたのでしょう。 この先、坂路4Fを54秒レベルまで時計を詰めていくとさらに絞れるでしょうし、競馬に行くときは420kgぐらいかもしれません。
まあ、本来はもう少しガサがあった方が安心ですが、“小ささを感じない走り”で結果が出せれば何の問題もないですから、この調子でビシビシ鍛えて頂いて、7月入厩をめざして欲しいと思います。
(ステラバレットは、土曜日時点で残11口(総口数400)になっているそうです。)

こちらがエミオンステーブルで撮影したステラバレットの写真です。 だいぶ格好良くなっています(^^)







*募集ページ : https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10024/
---

続いては、吉澤ステーブルWEST在厩のディグアップセンスについてです。
ディグアップセンスは初めて見る馬ですし、私自身が出資をしているわけではないので、ステラバレットよりも冷静に見ることが出来ました。 その分、表現が難しいのですが、全体としてとても良くまとまっていて、安心感のあるタイプだと思います。

まず、馬を見た第一印象は、思っていたよりも小柄な割に太いかな、ということ。
太いと言っても決してダブついた太さではないのですが、事前にコンパクトながらもバランスの良い馬体写真を見ていたので、もっとこうシャープな印象を与えるようになっているかと思っていたのです。
ただ、イベント当日の記事でも書いた通り、ちょうどこの時は馬体を膨らませるべく、飼葉を多めに与えて強めに鍛える調教サイクルだったそうで、あと半月後に見るとまた違った印象になっていたような気がします。

ちなみに見学を先導して頂いた女性スタッフによれば、
「飼葉を与えると簡単に全部食べてくれるので、こちらもやりがいがあります。トレーニングをしながら短期間で体重が440kgまで増えているように、入厩するまでにはもっとマッチョな馬に仕上げて見せます!」、とのことでした。
吉澤ステーブルさんは、もともと身体に余裕をもたせて(大きく作って)トレセンに送り出す傾向があるとのことで、それは単純な良し悪しではないですし、馬を仕上げるプロセスの奥深さに少しだけ触れられた気がします。

ディグアップセンスについては、実際の調教もこの目で確認しています。
調教内容は、周回コースでのキャンターと坂路での15秒~14秒を一本という内容でした。
全体の印象として、乗り役さんの指示をきちんと聞くことが出来る、優等生タイプといったところでしょうか。

走りはとても安定していてバランスが良く、豪快というよりは効率が良くて無駄のないフォーム。 姿勢が高くならないのも良かったと思いますし、首が低すぎないのはトモの力で推進できているからだと思います。
コンパクトな身体をうまく使って前へ前へと進んでいく姿は、2歳馬の走りとしては完成度も高いと感じました。

柴原マネージャー(?)のコメントを、クラブのHさんが伝えてくれました。
「この馬の走りには素軽さがあり、何よりイイのは前向きさ、前進気勢があることです。 ここまで順調にトレーニングを積んで身体も出来てきており、来週には13-13をこなしてスピード対応の確認をします。 そこでも問題なく対応してくれるようであれば、7月中旬にはトレセン入厩という事になるでしょう」

私の印象としては、13秒程度のスピード調教なら問題なくこなせると思います。
ポイントはトレセンの環境で本格的に攻め込んだ時の馬体維持でしょうが、おそらくそのために吉澤ステーブルで大きめの身体づくりをしているわけで、“トレセン入厩→デビュー”までの一連の流れをこなすだけの余裕はありそうです。
(ディグアップセンスは、正確には聞き漏らしましたが、おそらく残120口(総口数2000)ぐらいのようです。)

うまく撮影できずにシルエットだけになってしまいましたが、ディグアップセンスの写真です(^_^;







*募集ページ : https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10045/
---

という事で、イベントで確認をしたステラバレットとディグアップセンスについて書いてみました。
いずれも素人の感想が中心なので、くれぐれも、以下についてはご了承をお願いしたいと思います(^^ゞ

*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

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今度は関東版! 吉澤ステーブルEAST牧場見学ツアー

2016-06-26 21:28:27 | イベント・募集馬検討
6/25の関西地区イベントに続き、今度は関東でのイベントが発表になりました。

吉澤ステーブルEAST牧場見学ツアー (入厩直前コンフォルツァ展示会・調教見学)
*詳細は(↓)リンクへ


■実施概要■
【日程】 2016年7月9日(土)9:10牛久駅東口集合 10:00展示会開始
【参加資格】会員・非会員問わず、どなたでもご参加いただけます。
【参加費】 お一人様2,000円(展示会)
お車でのご参加の方は無料となります。
※当日の昼食代・拝観料等は含まれません。
<展示会>
※本展示会当日以前にコンフォルツァ5口以上のご出資で展示会参加費(2,000円)を無料といたします。展示会当日のご出資申込も展示会参加費無料の対象となります。

■当日のスケジュール■
9:10 JR常磐線牛久駅東口集合
9:55 吉澤ステーブルEAST(茨城県稲敷郡)到着
10:00  コンフォルツァ 調教見学&馬見
  吉澤ステーブルEAST 施設見学
11:00 吉澤ステーブルEAST出発
11:15  あみプレミアム・アウトレット到着(ランチ・ショッピング)
※希望者は牛久駅までお送りします。
13:00  あみプレミアム・アウトレット出発
13:10  牛久大仏到着
※場内自由行動 
13:40 牛久大仏出発
14:00 シャトーカミヤ到着(クラフトビール等で有名)
※希望者は牛久駅までお送りします。
14:30 シャトーカミヤ出発
14:40 牛久駅到着・解散
---

関西でのイベントが終了したと思ったら、今度は関東版が開催されるんですね。
ただし、内容は関西版よりもかなりライトになっていて、吉澤ステーブルEAST&コンフォルツァ見学だけなら2時間ほどで終えることが出来ます。 その他懇親会的なものは全てオプション。 考えてみれば、あまり一回一回を重たいものにせず、こういうライトな企画を数多くやるというのもイイかもしれませんね。

私ですか?
そりゃあ、育成場見学&ステラバレットのために関西まで行く人間ですからね。
当然参加申し込みはしました。 フルコースで。。
でも、冷静になってみると、自分の車で吉澤ステーブルまで行ってパパッと見学してパパッと帰る、そういう手もあるのかもしれないなぁ…。 いやいや、そうするとお酒が飲めなくなっちゃうしなぁ…。。 さて、どうしましょ(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【レトロクラシック】福島でもう一丁!? @関係者コメント

2016-06-26 19:14:46 | 引退馬
東京12Rで見事に1着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇石川騎手のコメント
「先頭でも番手からでもやれる子ですが、今日は好枠でしたし、行きたい馬もいなそうでしたので、スタートが決まった段階で逃げようと出して行きました。道中もいい感じでペースを落とすことができ、1回使った分、最後もイイ脚を使ってくれました。外の馬もなかなか渋太く、一度前に出られたものの、そこからまたグッとハミを噛んで差し返してくれる形。正直ゴールした瞬間は体勢的にヒヤッとしましたが、この馬の根性と減量の1kgが効いたのではないでしょうか。前走も道中の手応えだけならやれそうな感じでしたが、やはり1回叩いたことで、本来の脚を使ってくれました。勝てて本当に良かったです」
◇国枝調教師のコメント
「渋い馬ですね。1回使って良くなりつつあるのは分かっていましたし、馬場が乾いてきており、前に行って粘るような競馬も合っていました。あとはこの馬の根性で何とか勝ってくれました。ここまで爪だ何だと色々ありましたが、まずは無事に3勝目を挙げることができて良かったです。ディープ産駒の牝馬にしては馬格がある方ですし、この脚質であれば福島も合いそう。馬の状態次第では、このままもう一走続けて使ってみようと思います」
-----

僅か数センチの差となると、確かに1kgの斤量差も大事ですよね。
1kg減の恩恵はもとより、スタート次第でハナに行ってもいいという判断、後続を引き付けながらとなった道中のペース配分、そして最後の追い比べと、今日は石川騎手のナイスプレーが光った一戦でもありました。
ただですね、ひと言だけあるとすれば、「1回叩いたことで、本来の脚を使ってくれました」、とコメントされていますが、レトロクラシック本来の脚は、実はもう一段上にありますから、そこだけ注意をして頂ければと思います(^^ゞ

国枝調教師も今日の3勝目にはホッとしているのではないでしょうか。
いや、国枝先生は当初からこの馬には大きな期待をしていましたから、ホッとしたというよりは、“このぐらいは普通”みたいな感覚で、それが、「状態が良ければもう一走続けて使う」という判断につながっているのかもしれません。

その次走の候補ですが、福島の芝中距離で1000万条件となると、7/9の松島特別(芝2000m)か7/23のいわき特別(芝1800m)のどちらかという事になります。
もちろん最重要はレトロクラシックの状態でしょうが、続けて使っていけるのであれば、何となく常識的な中3週を選ぶよりも、あえて中一週でササッと使って結果に関わらず休養へ、という流れを考える可能性もありそうです。

いやぁ、いずれにしても、今日は勝って本当に良かったです。
関西ツアーから夜行バスで駆けつけたYさんなど、負けてたらグッタリもイイところだったでしょうね(^_^;

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【レトロクラシック】ハナだけ勝った~!(^O^)! 東京12R・優勝!!!

2016-06-26 16:55:17 | 引退馬
東京12R 3歳以上500万下(芝1800m)に出走したレトロクラシックが優勝しました!

【レース内容】
好スタートから無理なくハナへ。
後続を引き付けつつ、1000m通過62秒と絶好のペースで逃げる展開に。 直線に入ると、レトロクラシックをピッタリマークしていた2着馬アンプラグドとの併せ馬、完全なマッチレースとなりました。
その直線はまさに一進一退のデッドヒート。
残り200m手前では一旦アンプラグドが前に。 残り50m地点では根性を見せたレトロクラシックが差し返して頭ほど出る。 そこから再びアンプラグドが盛り返し、ゴール直前で再び差されたかと思いましたが…
ゴール前のリプレイを見るとまさに首の上げ下げ。 態勢やや不利のレトロクラシックがハナ差残して優勝です!
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ヤ・リ・マ・シ・タ
やってくれちゃいました~\(^O^)/


いやいや、本当に力が入りました。
もう少し楽に勝ってくれても良いのですが、こちらはまだ本調子前、思いのほか食い下がられてしまいました。
でも、これで勝つのと2着では大きな違いですからね。
何だかんだで結果を出してくれた石川騎手、最後までの根性追い、本当にご苦労様でしたm(_ _)m

世の競馬ファンが宝塚記念に注目する中で、「万が一にもここで負けているようでは…」と、相当の覚悟をもって東京12Rを待っていた時の気持ち、まさに一口馬主の醍醐味でした。
しかも、形の上では辛勝ですが、想定通りの“ゆったりした流れからの上り勝負”を堂々と制したのですから、これは着差云々とは別に、力の差を見せての順当勝ちと言って良いでしょう。(実際、3着馬は千切れていますしね(^^))

これで、レトロクラシックも完全復活ということでしょう。
本来、500万条件を勝ったぐらいで喜ぶ馬ではないですが、勝たないことには始まらず…。
この勝利が、彼女の本当の舞台への改めての第一歩となることを期待します!

■6/26東京12R 3歳以上500万下(芝1800m)・良




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[宝塚記念(G1)]牝馬マリアライト、ドゥラ&キタサン撃破!

2016-06-26 16:11:54 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【宝塚記念】8番人気の牝馬マリアライトがV!』
第57回宝塚記念(3歳上、G1、芝2200m)は、蛯名正義騎手騎乗の8番人気マリアライト(牝5歳、美浦・久保田貴士厩舎)がゴール前力強く抜け出して快勝。牡馬を蹴散らしG1・2勝目を挙げた。タイムは2分12秒8(稍重)。

レースは2番人気キタサンブラックが逃げ、2番手にワンアンドオンリー。1番人気ドゥラメンテは後方4番手に控えた。キタサンブラックは直線に入ってからも内で粘ったが、中団の外から伸びてきたマリアライトがゴール前で差し切ってV。馬群をさばいて急追した1番人気ドゥラメンテがクビ差2着で、キタサンブラックはさらにハナ差の3着だった。
マリアライトは、父ディープインパクト、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。通算成績は17戦6勝。重賞は2勝目。宝塚記念は、久保田貴士調教師、蛯名正義騎手ともに初勝利。
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牝馬のマリアライトが宝塚記念を制しました。
G1勝ちはエリザベス女王杯に続いて2勝目ですが、ドゥラメンテ、キタサンブラックといった牡馬の一線級を抑えての勝利は、エリザベス女王杯勝ちとは全く違った価値あるものと言えそうです。

しかも、内容が3コーナーから外を回って好位に取り付き、逃げるキタサンを差し切るという素晴らしいもの。
これは単に重巧者だからとかではなく、馬自身の充実があったからこそなのでしょう。

それにしても心配なのは、ゴール後にのめってM.デムーロ騎手が下馬したドゥラメンテの状況です。
良く走る馬は、どんな状態でも全力で頑張ってしまうところがありますから、もしかしたら帰国後の状態、今日の重たい馬場などが、少しずつドゥラメンテに負担をかけていたのかもしれません。
それでも目標のキタサンは差し切っているわけですし、本当に根性のある馬です。
あの状況で何事も無かったとは思えませんが、出来るだけ軽い症状であることを祈りたいと思います。

■6/26阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m)・稍重


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【レトロクラシック】本日出走! 東京12R・枠順&予想

2016-06-26 09:40:00 | 引退馬
■6/26東京12R 3歳以上500万下(芝1800m) 16:15発走



◎ レトロクラシック
○ ダイワエキスパート
▲ マツリダバッハ
△ クラウジーニアス
△ ドンチャブ

怒涛の関西イベントツアーから戻ったばかりです。
そんなことはレトロクラシックには何の関係もありませんが、出来ればでいいので、気合を入れて大阪から夜行バスでトンボ帰りをしている関係者のためにも、みんなが笑顔になる結果を出して欲しいと思います(^^ゞ

舞台は、ゆったり流れて速い上がりの勝負になりがちな東京芝1800mの500万条件戦。 先行有利は明らかですから、絶好の2番枠から無理なく好位を取れるかどうかがポイントになりそうです。
逆にそれさえ出来れば、あとはレトロの状態がいい頃に戻っているかどうかだけ。
休み明けを叩いた上積みがどの程度あるのか、それが第二のポイントですね。

相手筆頭は同じ先行タイプのダイワエキスパート。
中10週と間隔が開いていますが、1000万条件でもソコソコ頑張っていた地力は要警戒です。
その他では、前走好走組のマツリダバッハ、クラウンジーニアスあたりが相手でしょうが、先々のことを考えると、この条件なら何とかしちゃって欲しい気がします。
どうでしょう、行けちゃうんじゃないかなぁ…

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[関西イベント(4)]東京へ

2016-06-25 22:54:07 | イベント・募集馬検討
多少のアウェイ感を味わいながらの関西イベントが終わりました。
でも、お酒を飲むとアウェイ感とか、関係なくなっちゃうんですけどね(^o^)

最後に懇親会の場を提供して頂いた“さのちり亭”さんには、感謝の言葉しかありません。
何しろ、たった千円で料理と飲み放題を楽しませて頂いたのですから。。
あ、でも、普段の日に行って、「俺は広尾会員だから千円で飲ませろ!」みたいなことは、絶対にやめましょう。 とても純粋に競馬が好きな店長さんを、とっても困らせることになりますので、多分(^_^;)

ちなみに私はこれから夜行バスで東京に向かいます。
そして、私より30分ほど後のバスで、Y代表とHさんが同じく夜行バスで東京に向かい、レトロクラシックの勝利に備える予定だそうです。
夜行バスでの移動、広尾TCにとっては普通のことだったんですね(^_^)a

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[関西イベント(3)]エミオンステーブル

2016-06-25 15:58:20 | イベント・募集馬検討
午後の訪問先、エミオンステーブルも素晴らしい施設でした。


何が素晴らしいかと言いますと、写真の坂路は当然として、これがものすごく涼しいんです。
(午前に行った吉澤さんとこは暑かった…、いや、一番暑かったのは朝の京都か(^_^;))
もちろん、他にもいいところはあるのですが、それはまた東京に帰ってから触れるとして、人工的に何とかできる設備でなく、自然、環境が馬のトレーニングに適しているというのは何ものにも替え難いメリットですからね。

そんなエミオンステーブルで鍛えられているステラバレットです。


いやぁ、何だかすっかり立派になって、小さいながらも迫力を感じました。
心配された気性も特に問題ないようですし、それなり以上の活躍を期待して良さそうです。
村上場長たちのコメントも帰京後に紹介しますが、こちらがドキドキするぐらい評判が良くて、出資者としても命名者としても、何だか少し照れ臭いっす(^_^;)

さて、これから大阪駅に寄って、それからは飲み会です♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

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[関西イベント(2)]吉澤ステーブルWEST

2016-06-25 11:55:08 | イベント・募集馬検討
詳しくは東京に戻ってから報告しますが、吉澤ステーブルWESTって、イイですね。


トレセンの近くにこんなにいい感じの施設があったら、そりゃあ利用したくなっちゃうだろうなぁと。
今日は2歳馬たちの調教をじっくり見学させてもらいましたが、何故か乗り役さんの外国人率が高く、しかも結構ベテランの方が多い印象でした。 例によって皆さん、とても明るくてモチベーションが高いです(^^)

で、こちらが注目のディグアップセンスです。


車中からの更新なので結論から書いちゃいます。
この馬、勝つと思います。 あ、もちろん幾つ勝つかは分かりませんけれど…。(^_^)a

全体的に少し小柄なのですが、ちょうど今、身体を大きく造っている時期だったようで(10日ほどで428kgを448kgにしたそう)、競馬を使う馬を想像して比べると、さすがにちょっと太いかな?という感じ。
バランスもいいし、動きがキビキビしているので、本当の意味で体重が身になってきたら、ブリブリマッチョ系の格好の良い馬になってくれるでしょう。

ちなみにこちらが本日のお弁当。 京都らしい上品な味付けが美味しかったです(^o^)


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