とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[天皇賞・秋(G1)]アーモンドアイ異次元の強さ!

2019-10-27 16:28:23 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【天皇賞・秋】絶対女王だ!アーモンドアイが復権のG1・6勝目』
東京11Rで行われた「天皇陛下御即位慶祝 第160回天皇賞・秋」(3歳以上オープン、G1、芝2000m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。2010年秋のブエナビスタ以来16頭目の天皇賞牝馬Vを成し遂げた。タイムは1分56秒2(良)。2着にダノンプレミアム(3番人気)、3着にはアエロリット(6番人気)が入った。

昨年、シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンCと5戦5勝の戦績を残し、JRA賞年度代表馬と最優秀3歳牝馬をそれぞれ満票で受賞したアーモンドアイ。今年初戦のドバイターフ(UAE)も制し、G1での連勝を「5」とした。
国内凱旋レースとなった安田記念では不利もあり僅差の3着に敗れ、2017年新馬戦以来の敗戦を喫したが、グレード制が導入された1984年以降、牝馬としては6頭目のJRA・G1・5勝馬になるとともに女王が復権を果たした。
また、天皇賞・秋の距離が芝2000メートルになった1984年以降で、前走からの間隔が最も長い優勝馬となった。

勝ったアーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は10戦8勝(うち海外1戦1勝)。重賞は2018年シンザン記念、桜花賞、オークス、秋華賞、ジャパンC、19年ドバイターフに次いで7勝目。天皇賞・秋は、国枝栄調教師は初勝利。クリストフ・ルメール騎手は昨年のレイデオロに次いで2勝目。
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直線に入って逃げるアエロリットの後ろに内からアーモンドアイ、サートゥルナーリア、ダノンプレミアム。
人気各馬がそれぞれ末脚勝負に賭けた瞬間はワクワクしましたが、決着は直線中ほどでアッサリとついてしまいました。
1番人気のアーモンドアイが内ラチ沿いをスルスル抜けて、終わってみればダノンプレミアムに3馬身差の楽勝劇。 おそらく一番強いだろうとは思っていましたが、他馬に決定的な力の違いを見せつけて勝ち切るとは大したものです。
こりゃあ、何かの不利があるとかアクシデントがあるとか、そういう要素がないと府中で負ける感じは全くないですね。
いやホント、1000m通過59秒の流れを1分56秒2で走ってしまうのですから、他陣営は堪ったものではないでしょう(^^;)

2着に入ったダノンプレミアム、3着に逃げ粘ったアエロリットも力のあるところを見せてくれました。
正直、どちらも今日は相手が悪かっただけで、こんな事ならコックスプレートに行った方が良かったかもしれません。
コックスプレートは賞金も高いしコースは先行馬有利だし、リスグラシューよりも先行し易い両馬であれば、少なくともアーモンドアイに勝つよりは…、というのが勝手な空論なのは承知をしていますが、それほど今日は相手が悪かったです。

一方、6着完敗のサートゥルナーリアは、思っていたより厳しい結果になったと言えそうです。
神戸新聞杯の完勝劇、馬の雰囲気も良かったと思いますし、アーモンドアイより少し前で競馬をする形も完璧に出来ていました。
あのカタチから勝てなかったのはまだしも、ユーキャンスマイルやワグネリアンに差されて掲示板を外してしまっては、まだ本当の古馬一線級には実力が及んでいないと考えるべきなのかもしれません。
もちろん、素質、潜在能力が高いのは確かだと思いますので、今後の巻き返しに期待したいです。

しかしアレですよね、今年の新潟記念勝ち馬、ユーキャンスマイルの4着は立派ですよね。
もしもクレッシェンドラヴがオールカマーを勝ってここに出ていたら…
とまあ、妄想するのは勝手ながら、さすがにG1を勝つのは大変そうです。
でも、来年の大阪杯とか宝塚記念とか、本当の大舞台を一度は経験させてあげたいなぁ(^^ゞ

■10/27東京11R 天皇賞・秋(G1/芝2000m)・良


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【マルヴァーンスプリング'18】出資決定! 新種牡馬ドゥラメンテに期待

2019-10-27 06:58:29 | 引退馬
昨日の記事でHiroo no REIWA Additional Lineupの一頭、アスクコマンダー'18への出資決定を報告したばかりですが、この際、通常募集ラインアップの中でずっと気になっていた、マルヴァーンスプリング'18にも出資をすることに決めました。
何故このタイミングで?と聞かれると難しいのですが、10/25に残口僅かから満口直前に表示が変わったこともありますし、最新の近況で順調なトレーニング開始の様子が伝えられたことも決断のキッカケになりました。
それに、アスクコマンダー'18に出資した時点で今後の選択肢は限られているわけで、もう、あまりああでもないこうでもないと考えるより、ひとつずつ結論を出していった方がスッキリするじゃないかと(^^;)

という事で、このところ最大の課題だった『通常募集馬の中からあと一頭をどうするか』については、新種牡馬ドゥラメンテの牝馬、マルヴァーンスプリング'18を選ぶことにしたわけです。
理由については検討期間が長かった分、すでにいろいろなタイミングで書いてきています。
例えば『見学会のメイン検討対象はこの馬かも!?』では、BTCでの乗り込みが始まるなど早めの始動が出来ていること、『2018年産募集馬 早期出資候補2頭の動画&写真更新』では、馬体の良さ、動画で見た歩きの好印象について触れました。
そのあたり、現時点でも馬格があってバランスが良く、これからさらに良くなりそうな雰囲気なのは全く変わっていないと思います。



もともとマルヴァーンスプリング'18のセールスポイントは、安定して活躍馬を出してきた母マルヴァーンスプリングと新種牡馬ドゥラメンテの組み合わせが魅力的、というところだと思います。
もちろん新種牡馬のパフォーマンスはやってみなければ…ですが、ドゥラメンテの血統表を眺めると、父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス、母母父トニービン、母母母父ノーザンテースト。。 これで全くダメだったら、今までの日本競馬の歴史は一体何だったの?というほどの顔触れですし、母系もアドマイヤグルーヴ、エアグルーヴ、ダイナカールですからねぇ。
やや底力パワー系に寄っているとの専門的な話はさて置いて、ドゥラメンテへの期待値が高いのは間違いなところでしょう。

牝馬で3300万円は(一般論では)決して安くないですが、血統、馬体、兄姉の成績などの総合的な評価に加え、イザとなったらダートでかなり活躍できそうなので、ある意味、保険が掛かっていると考えても良さそうです。
ドゥラメンテ産駒はセールでも高額で取引されていますし、この先産駒たちがどんどん走ってくると、このレベルの産駒を3300万円で買うのはこれが最後のチャンスかもしれません。(その逆って事もないわけじゃないですけれど(^^;))
出資者としては、まだあまり馴染みがない幸四郎先生も一生懸命やってくれそうですから、ここは素直に期待したいと思います(^^)

にしても、これで『2020年・2021年2歳馬募集、WEB受付開始ですが(^^;)』などで取り上げた出資候補4頭、ステラリード'19、ステラリード'18、バスラットアマル'18、マルヴァーンスプリング'18の全てに出資することになりました。
自分でも「結局そうなるなら、もっと早く…」と思わないでもないですが、まあ、それは結果論ということで。。
いやぁ、分かってはいましたが、これで18年産への出資は合計7頭に。 さすがにそろそろ打ち止めにしないとシャレになりません(^^;)


■マルヴァーンスプリング'18
◇牝1歳 黒鹿毛 2018.02.14生 浦河産(三嶋牧場)
◇父:ドゥラメンテ 母:マルヴァーンスプリング (母の父:Silver Deputy)
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇栗東:武幸四郎厩舎予定
◇販売総額 3,300万円 / 総口数 2000口
◇POINT!
2017年、国内最多種付け頭数を記録した父のファーストクロップ。牝馬にしては馬格に恵まれており、しっかりとした体のつくりが、歩きや動きの良さにも如実に表れている。兄姉には気性が激しすぎる馬もいるようだが、本馬は今のところ落ち着きがあり飼葉喰いも良好。良質にして仕上がりの早そうな血統背景を考えれば、今世代の一番星に輝いても何ら不思議ではない。父が替わって芝でもやれるはずだ。
◇武幸四郎調教師のコメント
半姉グアンはうちの厩舎の初勝利、本当に良いお話に恵まれました。
三嶋牧場さんは騎手時代からお世話になっている牧場ですし、本馬の半姉グアンを管理させて頂いていることもあって、当歳時に実馬を見せてもらってからというもの、ずっと気になっていたんです。まさか広尾さんからこうやってお話を頂けるなんて驚きで、もう二つ返事で「是非やらせてください」と(笑)。姉よりもしっかりした体つきをしており、歩きにもそれが表れている感じ。父は産駒がセリなどで高額取引されているように、楽しみな種牡馬であることは間違いないですからね。グアンはうちの厩舎の初出走を勝利で飾ってくれた思い入れも強い一頭。この血統をまた手掛けることができるなんて、本当に有り難いことです。グアンはダートで頑張ってくれていますが、本馬は父が替わって芝にも対応してくれるのでは。仕上がりも早そうですし、走ってくる素質を秘めた馬だと思います。
◇最新近況
三嶋牧場・西舎共同育成場在厩。現在は、おもにBTCのダートトラックで軽いキャンター1800mを消化しています。
三瓶担当のコメント:「集団調教にも慣れてだいぶ落ち着いて走れるようになり、フォームも少しずつ良化中。先週末からは週1回坂路にも入れ始めるなど順調に推移しています。相変わらず軽快でスピーディな感じ。当面トラック中心に変わりありませんが、来月にかけて坂路を週2本に増やしていこうかと思っています」
◇測尺情報:馬体重463kg(9月中旬測定)、体高158cm、胸囲178cm、管囲20cm(8/16測定)
◇募集写真(2019年7月)

◇最新写真(2019年9月)


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*マルヴァーンスプリング' 18の残口数が「満口直前」となりました(10/25 10:00現在)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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[コックスプレート(豪G1)]矢作厩舎のリスグラシューが優勝!

2019-10-26 16:19:40 | 競馬・一口馬主全般
netkeiba.com 『【豪・コックスプレート】リスグラシューが差し切りV! 日本馬2週連続豪G1制覇!/海外競馬レース結果』
現地時間26日、オーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われたコックスプレート(G1・芝2040m)は、後方でレースを進めたD.レーン騎手騎乗の1番人気リスグラシュー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)が、最後のコーナーで捲るようにポジションを上げて先団に取り付き、早め先頭で粘る2着の3番人気キャステルヴェキオ(牡3、豪・R.リット厩舎)を直線半ばで差し切って、これに1.1/2馬身差を付け優勝した。
勝ちタイムは2分4秒21(稍重)。
更に2馬身差の3着に11番人気テアカウシャーク(セ5、豪・J.リチャーズ厩舎)が入った。なお、2番人気マジックワンド(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)は4着、クルーガー(牡7、栗東・高野友和厩舎)は13着となった。

勝ったリスグラシューは、父ハーツクライ、母リリサイド、その父American Postという血統。
D.レーン騎手とのコンビで6月の宝塚記念の続くG1連勝を果たした。日本調教馬によるコックスプレート制覇は史上初で、先週コーフィールドCを制したメールドグラースに続く2週連続の日本調教馬による豪G1制覇を果たした。
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矢作先生やりましたね!
リスグラシューが先頭ゴールをした時の、気合が入りまくった派手なガッツポーズが印象的でした。
レース後のインタビューでは、「(向こう正面での位置取りを見て)もう届かないと思った…」と仰っていましたが、3コーナーから押し上げていって、4コーナーでは大外を回って強引に差し切る強い競馬での快勝劇。
ハラハラドキドキした分だけ、勝った時のアクションが大きくなったという事でしょう(^^)

何にしても、自分の出資馬を預かって頂いている厩舎に勢いがつくのはありがたいです。
まあ、馬房に限りがある以上、強い先輩が多いと大変な面もありますが、パンサラッサもプライムラインも、少しずつでも強い先輩たちに追いつけるよう頑張って欲しいです。(なかなか追いつくのは大変でしょうけれど(^^;))
来年になるとバスラットアマル'18とステラリード'18も厩舎でお世話になりますし、さらにステラリード'19も控えています。
せっかく一流厩舎で鍛えてもらえるのですから、いずれ大きなレースでご恩返しをしたいものです(^^)

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【アスクコマンダー'18】出資決定! ドゥオーモ半弟で一発狙い!?

2019-10-26 06:57:59 | 引退馬
いろいろと考えた末に、25日10:00時点で『残口僅か』となったアスクコマンダー'18への出資申込みを済ませました。
残口の状況だけで言えば、まだ慌てる必要はないものの、いずれ11月末までの先行期間中に申し込みをしようと思っていましたし、あえてギリギリのタイミングまで待つ必要もない気がしてきましたので。。
それに今出資をしておけば、次回付与されるポイントも含めて次の馬に使える可能性が出てきますからね。
どうせ悪魔のようなポイントシステムにドップリハマっているのであれば、最大限に活用しない手はないとも言えますので(^^)

出資理由については『【Hiroo no REIWA Additional Lineup】お腹一杯なのに気になる馬(3)』にも書いたのですが、雄大でバランスの良い馬体を持ち、柔らかくて雰囲気のある歩きをすること、これが一番ですかね。
もちろん、現出資馬であるドゥオーモの半弟であることもポイントのひとつですが、本馬に関しては、そういう背景よりも馬自身がすごく良く見えたこと(写真と動画だけですが)の方が大きいです。
5月生まれの遺伝子TT型、本格化までにかなり時間を要したドゥオーモの弟であることを考えると3歳デビューは既定路線かもしれませんが、そこは馬の個性と成長曲線に合わせてじっくり進めてもらい、息長く活躍してくれればOKでしょう。



いやぁ、中舘先生も「歩かせた時の印象が素晴らしい」とコメントしておられますが、本当にイイ歩きをしますよね。
まだ鍛えていない割りには頼りなさがないですし、柔らかくて重さがなくていかにも芝向きの雰囲気。 首や背中の動きもなかなか良く、走っている姿を見なくても、こういう歩きが出来る馬は綺麗なキャンターをするに決まっています。
最近の傾向だと、年が明ける頃までにはソコソコのペースで走ってくれると思いますが、その時が本当に楽しみ。 いやホント、馬体や歩きの雰囲気だけで言えば、すでに出資をしている18年産馬と比較をしても一、二を争う存在だと思います。

血統背景に関しては竹内さんの血統診断通りですが、ディープインパクト≒コマンダーインチーフ2×2といういかにも破壊力満点の組み合わせですし、アスクコマンダーのそもそもの能力を考えても、一発長打力を秘めているのは間違いないでしょう。
タイプ的には本馬は芝の中長距離路線を狙いたいですから(中舘先生もそう仰ってますし!)、遅生まれであることをあまりマイナスに捉えずに、気長に待って古馬になってからが本当の大爆発、ぐらいの気持ちで応援したいところです。
いや、まあ、チャンスがあればセントライト記念から菊花賞の路線を狙ってみてもイイんですけれど(^^ゞ

これで2018年産馬への出資がついに6頭目になりました。。
しかも、この馬で打ち止めに出来るムードが全然無いのが怖いところで…
うーむ。。もう、ここまで来たら、18年産馬に関しては諦めてトコトンいきますかね。
あと1頭になるのか2頭にするのか、あるいはもっと… その代わり、19年産馬はグッと頭数を絞るとか、そういう世代間のバランスも含めて考えていくしかないかもしれません(^^;)


■アスクコマンダー'18
◇牡1歳 栗毛 2018.05.21生 新ひだか産(藤原牧場)
◇父:ワールドエース 母:アスクコマンダー (母の父:コマンダーインチーフ)
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇美浦:中舘英二厩舎予定
◇販売総額 1,300万円 / 総口数 2000口
◇POINT!
優秀な血を継ぐスケール感と雄大で豊富な骨量を誇る見映えのする好馬体。性格は大人しく扱いやすいタイプで、歩かせると重苦しさなど微塵も感じさせず、適度な胴伸びや四肢の長さもあることから、今後の調教ではダイナミックなストライドを披露してくれそうだ。スピードがあって、ある程度の距離もこなせそうな印象は、この血統の本質そのもの。パワフルにして機敏に動ける素材の良さに大物感が漂っている。
◇中舘調教師のコメント
全てにおいてパワフル、牧場が自信を持っているだけのことはあります。
生産牧場自信の一頭だけあって、雄大な馬格で伸びがあり、全体のバランスが良く骨量も豊か。放牧地での走り、歩かせた時の印象も素晴らしく、全てにおいてパワフルな馬ですよ。父の産駒は2歳の早い時期からデビューを迎えられる傾向にあり、すでにオープン勝ち馬も出ているほど。これから色々と教え込んでいくことを考えれば、素直なタイプが多いのも好都合ですよね。本馬は母系も優秀ですし、本当にこれからが楽しみ。適性はマイルから中長距離だとは思いますが、現時点であまり決めつけるようなことはせずに、まずはこの馬の素材の良さを活かす調教を課していきましょう。持てる能力をフルに発揮させるためにも、つねにフレッシュな状態でレースに使ってあげたいですね。
◇最新近況
北海道・日高町の坂東牧場在厩。現在は20時間の昼夜放牧とウォーキングマシンや洗い場馴致が行われています。馬体重470kg、体高160cm、胸囲177cm、管囲20cm(9月中旬測定)
荒木マネージャーのコメント:「サイズ感や佇まい、それに素軽く歩けている様子など、毛色こそ違えど、雰囲気を持っているという意味では兄ドゥオーモに似ていますね。父ワールドエースの仔は走っていますし、きっと母系ともうまくマッチした感じなのでしょう。今月末にかけて初期馴致を進めていく予定になっています」
◇募集写真(2019年10月)


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*アスクコマンダー' 18の残口数が「残口わずか」となりました(10/25 10:00現在)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【プライムライン】レースのダメージ無く続戦へ

2019-10-25 05:30:40 | 引退馬
栗東トレセン在厩のプライムラインは、23日までは引き運動のみ、24日より坂路入りを再開しています。

◇廣岡助手のコメント
「最後はディープの切れ味にやられてしまったとは言え、稽古通りならあれくらい走れてもおかしくない馬。内容自体は良かったのではないでしょうか。少々怖がりな面がありますのでパドックでどうなるか心配でしたが、全く問題ありませんでしたね。レース後も特に大きなダメージは見られませんし、使う前と変わらず、素直で落ち着いている様子です。次走は来週以降。直前で決めていくことになるかと思います」
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先週、デビュー戦で3着に逃げ粘ったプライムラインですが、幸いレースの疲れもそれほど見せておらず、引き続き「素直で落ち着いている」とのことで、このまま続戦して初勝利をめざす方針になりました。
すでに初勝利を挙げている同期同厩のパンサラッサに比べて育成時代の本格調教開始が遅かったり、外厩・トレセンを通じてデビュー前の追い切り本数が少なかったり、成長途上で緩めの仕上げであることが指摘されていたりもした本馬。。
ひょっとすると、今回は実戦を経験したことを成果とし、一旦リフレッシュ放牧をしたうえで、再度じっくり乗り込んでいく作戦になるかと思っていましたが、全然そんな心配は不要だったようです(^^ゞ

目標レースは「来週以降で直前に決める」とのことなので、おそらく11/2京都4R(芝1800m)か11/10京都3R(芝1600m)あたり。 前走から距離を短縮してどうなるかも見てみたいので、個人的には11/10に回って欲しいですかねぇ…
最終的には馬の状態と相手関係(プラス厩舎や鞍上の都合?)で決めるのだと思いますが、もしもマイル戦に出走となれば、(もともとマイルのスピード勝負をイメージして出資をしただけに)非常に楽しみなレースになりそうです。
贅沢を言えば、収穫が多かったデビュー戦からさらなる前進、プラスアルファの走りを期待したいです!


【10/20京都5R 2歳新馬(芝1800m)でのプライムライン : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】福島記念(G3)に向けて、いつも通り!

2019-10-25 05:14:34 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、24日朝、ウッドで追い切られています。

-調教時計-
19.10.24 助 手 美南W良 5F - -69.5-54.7-39.6-12.0(9) 馬ナリ余力
19.10.20 助 手 美南坂重 1回 57.1-41.4-26.3-12.9 馬ナリ余力

◇林調教師のコメント
「23日は馬場が渋っていましたので、24日にウッドで単走、終いを少し動かす程度。時計は大外を回ってのものですし、動きも良かったです。いつものサイクル、本当にいつも通りといった感じできています。次走は11月10日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)。来週どこで追い切るかは、天候や馬場状態なども見て考えたいと思います」
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美浦トレセンに帰厩したクレッシェンドラヴが、早速、追い切りを開始しています。
具体的には帰厩直後の20日に坂路で57.1秒、24日にはウッドで5F69.1-12.0秒。
林厩舎はテンコートレセンとの連携(ある程度お任せで追い切り準備を進めるスタイル)が確立されていますので、帰厩直後から安心して追い切りをかけられるのが素晴らしいですし、「本当にいつも通り」とのコメントも心強いです。
最近は『そんなの当たり前』になりつつありますが、昔は結構苦労するケースもありましたからねぇ(^^;)

とにかく、目標レースは11/10福島メインの福島記念(G3/芝2000m)です。 実力があるのはわかっていますし、今回もチャンスの一戦になりますが、相手が揃う重賞を勝つにはプラスアルファが必要なのも確か。。
それを一括りに『運』と言ってもイイですが、いずれにしても、人事を尽くして天命を待つしかありません。
レースまでのあと2週間と少し、厩舎の皆さんが頑張ってくれるのは間違いないですから、私も日頃の行いに気をつけて、神様に好かれるような生活を送りたいと思います。(神様に好かれる生活って、どんなだろう?(^^;))


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【Hiroo no REIWA Additional Lineup】出資申込み解禁!

2019-10-24 22:11:29 | イベント・募集馬検討


いよいよ昨日10/24午前10時に、『Hiroo no REIWA Additional Lineup』への出資申込が解禁になりました。
私としても、今まで『お腹一杯なのに気になるシリーズ』で取り上げてきた馬たちには魅力を感じているわけですが、申込解禁日に即出資するかどうかはまた別の話でありまして、いまだにアレやコレやと検討(優柔不断?)を続けています。
まあ、迷ったら全部出資すればイイじゃん!、という考え方もありますが、(例え充分な資金力があったとしても)私の場合はそういうやり方はしない派で、やはり、悩み抜いた末に『コレだ!』という馬を選んで出資したいんですよね(^^ゞ

果たして初日でどの程度売れたかわかりませんが、今年は展示会が中止になったため、実際にこの目で見ていない募集馬が多いこともありますから、今のところ勢いに乗っての即出資は何とか踏みとどまっています。
まあ、踏みとどまっていると言っても、出来れば11月の近況更新を確認してから…という感じなので、いずれどの馬かに出資をするつもりですし、もしも狙いの馬がそれ以前に売切れそうになったら再度作戦変更をするかもしれません。
追加募集馬に隠れてマルヴァーンスプリング'18が満口直前になっているのが面白いですが、私も引き続き全体のバランスを考えながら、自分なりの決め手探しを続けていこうと思います。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パンサラッサ】ダメージ少なく、年内復帰もいけそう!?

2019-10-24 06:18:14 | パンサラッサ
宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサは、今週より乗り始めています。

◇乾主任のコメント
「到着日だけ飼葉喰いがひと息でしたが、それもすぐに回復。荒れ馬場を走ってきた割には思っていたほどダメージはなさそうですし、硬さなど特に気になるところもありません。現在はトラックコース2400mと坂路でハッキングを1本。扱いやすい馬のようですね」
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10/12の大差勝ち後、宇治田原優駿ステーブルでリフレッシュしています。
心配されたレース後の状態に関しても、前走で極悪不良馬場を走った割にはダメージが軽いようで何よりです。
考えてみれば、直線の早い段階で勝負がついて、ラスト1Fは14秒で流していましたからねぇ。。 それが全てではないでしょうが、この調子であれば年内もう一走が実現できるかもしれません。

大差勝ちの前走でのパフォーマンスも、馬場適性の差がクローズアップされ過ぎていますから、もう一度良馬場に戻ってどうなのかを確認したい気持ちもありますし、12/7阪神のエリカ賞(1勝C/芝2000m)あたりで普通のレースを見てみたいです。
もしも出世レースのエリカ賞でも好結果が出るようであれば、来年に向けて非常に大きなステップになりますからっ!(^^)


【10/12京都3R 2歳未勝利戦でのパンサラッサ : 公式HPより】


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【グランソヴァール】一戦一戦の消耗が激しいタイプ

2019-10-24 06:06:02 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、現在は、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2500mを消化しています。

◇明智代表のコメント
「治療を続けていることもあって、背腰はだいぶ元の状態に近づいてきましたが、3歳の秋を迎えても一戦一戦の消耗が激しいのは相変わらずのようですね。当面は坂路調教を避け、馬の様子を見ながら。週末もしくは来週あたりから、ハロン17~18秒ペースに移行できるのではないでしょうか。飼葉喰いや脚元に問題はありません」
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先週の近況で、「今回は結構疲れがあるみたい」とありましたので、少し心配していましたが…
まだ完全回復とはいかないまでも、概ね良い方向には進んでいると思います。
ただし、薄っすらと意識をしていた「第5回東京開催の最終週(11/23、24)や第4回中京開催(12/1)」での復帰戦は、(今後の状況次第とは言え)さらに微妙な情勢になってきたと思います。
当然ながら、好調の中で昇級初戦を迎えさせてあげたいですし、全く焦る状況ではないのですが、出来れば間隔を詰めて使っても全くヘコタレないカナロアガールのタフさを少し分けて欲しいなぁ… みたいな(^^;)


【10/5東京6R 3歳以上1勝C(ダ1400m)でのグランソヴァール : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】年内出走を目標にペースアップへ

2019-10-24 05:55:11 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター2400~3000mを消化。先週末に少し速めを乗られています。

◇高木場長のコメント
「試験的に3F15-15程度を入れてみた後も特に問題はありませんので、『年内出走をひとつの目標として』(厩舎陣営)、ここから少しずつ調教ピッチを上げていく方向で。若干冬毛が伸びてきている感じはありますが、体調面に異常は見受けられません」
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15-15をやるぐらいですから、先週時点で僅かに残っていた疲れも抜けてくれたようです。
ただし、(先週は11/16福島9R(牝/芝2000m)に間に合えば… みたいな事を書きましたが)年内復帰に向けた具体的なスケジュールはまだ白紙で、これからの動き次第で決めていくことになりますね。
これから年末に向けては、絶対にここがイイ、という条件ピッタリなレースがあまり見当たらないのですが、適当なレース探しは田村先生にお任せするとして、カナロアガール自身が調子を上げていくのが先決です。
その上で、あと一つ勝ってグランソヴァールに追いついてから新しい年を迎えたいです(^^ゞ


【高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガール : 公式HP(10/4更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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