とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末、果たしてメリタテスは出られるのか!?

2023-07-24 05:17:33 | 競馬・一口馬主全般

先週の競馬で印象に残ったのは、実は広尾TC所属馬グランツベリーの未勝利戦でした。

グランツベリーは前走、前々走で2着と好走しており、当然、勝利を期待されての出走だったわけですが、ダート1000mのゲートで大きく躓く不利があり、結果は9着大敗に。。オマケにあまりにも大きく躓いたため、膝に浅くない外傷を負うなどのダメージがあったようで、今後は一旦ファンドを解散しての地方出戻り策になるようです。

ひとつの勝利がどうしても欲しいこの時期に、あれほど大きく躓いてしまうとは運がないとしか言いようがなく、同じく3歳未勝利馬を抱える身としては、出資者の皆さんにかける言葉もありません。その上で、どんな時でも不利やアクシデントがないクリーンなレースで勝ち負けを競わせてあげたいと、改めて強く感じましたm(_ _)m

そして今週は、同じ立場のメリタテスが札幌ダート1000mに出走を予定しています。

ただし、メリタテスは前走6着で優先権がないため、場合によっては出走枠に入れない可能性も…。レースの前に越えなければならない壁があるのは厄介ですが、もしも除外対象になれば来週のレースに目標を変えれば良いことなので…と考えておくしかありません。もちろん、レース出走までの調整が難しいこと、芝・ダート、距離といった条件が変わることの有利不利はあるでしょうが、今は出られるレースに(状態をキープしつつ)出ることが先決ですからね。

メリタテス以外にも、先週の近況で目標レースが明らかになった馬たちがいます。

テラステラの次走目標は新潟1400mの新発田特別になりましたが、正直、小倉の1200m戦じゃなくて良かったなと。陣営は『現状では1400mがベスト』との見解なので、今後も優先的に1200m戦に使うことはしないでしょうから、『1400mを中心に使いつつ、チャンスがあれば距離延長を試してみる』といった路線で進んでくれると嬉しいです。

先週美浦トレセンに戻ったセントアイヴスは、8/20新潟の芝2400m戦に勝負をかけます。前走でようやく掲示板に載ったばかりなので、あまり強気な事は言えないものの、NSRで時間をかけて立て直してきたこと、そして休養中に成長が進んだことにも期待をし、2400m戦という新たな条件での一発大逆転を望みます。

その他、具体的なレース名は出ていないものの、8月はカグヤが出走制限明けのラストチャンスに挑みますし、期待の2歳馬ピークブルームが新潟デビューをめざしています。今年の夏は(それぞれの理由で)古馬勢が全て休養中なので、3歳、2歳馬に頑張ってもらうしかありません。何とか一つでも二つでも三つでも勝利を積み重ねていきたいです。

心配なのは挫跖のあとがハッキリしないトリフィスと屈腱炎発症のトゥジュールですが、この2頭に関しては、まな板の上に乗せられたつもりで続報を待つしかないでしょう。と言いつつも、後がなくなってきたトリフィスについては、(再ファンド路線に行くかどうかに関わらず)少なくとも一度は中央での競馬を見てみたいです…。

 

**出資馬の状況**

 

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[中京記念(G3)]セルバーグ逃走劇で重賞初V!

2023-07-23 16:28:24 | JRA G1・重賞戦線

【中京記念】8番人気セルバーグがまんまと逃げ切る!人気馬の追撃振り切り重賞初V: サンスポZBAT!
第71回中京記念(3歳以上、G3、芝1600m)は、松山弘平騎手の8番人気セルバーグ(牡4歳、栗東・鈴木孝志厩舎)がゲート出ると鞍上が押して押して先手を奪う。15頭を引き連れて最後の直線に入るも脚色はまったく衰えず、人気馬の追撃を振り切って、まんまと逃げ切った。サマーマイルシリーズ第2戦を制し、初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分33秒0(良)。
1馬身半差の2着には後方4、5番手追走から直線で追い込んだディヴィーナ(2番人気)、さらに1馬身半遅れた3着に1番人気のルージュスティリアが入った。
中京記念を勝ったセルバーグは、父エピファネイア、母エナチャン、母の父キンシャサノキセキという血統。通算成績は14戦5勝。重賞は初勝利。鈴木孝志調教師は中京記念初勝利、松山弘平騎手は2019年グルーヴィットに次いで2勝目。

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勝ったセルバーグは武庫川Sを勝ってオープン入りしたあと、六甲S4着、米子S12着と結果が出ていませんでしたが、さらに相手強化となる重賞挑戦で見事な逃げ切り勝ち。過去の戦績を見ても『前に行ってこそ』の馬だと思ってはいましたが、改めて『人気薄の逃げ馬ほど怖いものはない…』ということを思い知らされた気分です。

ちなみに2着ディヴィーナ、3着ルージュスティリア、4着ウイングレイテストは2番人気、1番人気、3番人気の馬たちでした。それぞれ力のあるところは見せてくれたと思いますが、どんなに末脚があっても、どんなに上手く乗っても、気分良く走る逃げ馬にやられることはあるわけで、ある意味今日は防ぎようがない敗戦だったのかもしれません。

それにしても、2ハロン目から綺麗に11秒台のラップを刻んだセルバーグ(ラスト1Fは12.4秒)は、本当に気持ちよさそうに走っていました。まあ、強いことがバレたあとに同じことができるかどうかは別の話になりますが、セルバーグは母系ヒムヤー系の面白いエピファネイア産駒ですし、今後も逃げ路線を極めていくのか含めて注目してみたいと思います。

私が応援していた矢作厩舎のホウオウアマゾンは、先行策を取るも3~4角で手応えがなくなりあえなく14着に大敗…。あまりにも走れなかったところを見ると、状態面というより気持ちの問題があるのかな?という気がしないでもありません。今日は海外遠征明けの一戦でしたし、もともと実力はある馬なので、何とか復活して欲しいと思いますm(_ _)m

 

**2023/7/23中京11R 中京記念(G3/芝1600m)・良**

中京記念【2023年7月23日中京11R】:競馬ラボ

 

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クレッシェンドラヴ誘導馬デビュー!

2023-07-23 05:32:51 | 殿堂馬

ついに、あのクレッシェンドラヴヴが誘導馬としてデビュー!です。

 

まだ若葉マークをつけている駆けだしながら、やはり、キリッと凛々しくて格好の良い馬ですね。

一番下の動画を見ると、まだ誘導馬より現役競走馬として馬場に出たがっているのかな?と思ってしまいますが、まあ、さすがにそんな事はないでしょう。でも、福島競馬場は19年福島記念、20年七夕賞とG3を二つも勝った思い出の場所。もしかしたら、当時を思い出して武者震いが出た…的な感じはあるかもしれませんね。

とにかく、これだけ格好が良い馬なので、誘導馬としての経験を積むことでどんどんサマになっていくでしょう。引退後もこんな姿を見せてくれるなんて、本当に素晴らしい馬です!(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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これはあまりに衝撃的!(°◇°;)

2023-07-23 05:17:29 | その他

こっ、これはっ!?

何と言いますか、私にとっては今年のスポーツ界で一番の衝撃かもしれません。

しかし、人間というのは3ヶ月でここまでの姿になれるんですね。。いや、普通に(?)やったってこうならない事は理解できますので、きっと良い子はマネしない方が良いのでしょう(^^;)

それにしても藤沢五月選手、いくら筋トレが趣味とは言え、ここまでのめり込むことができるなんてやはり普通じゃありません。スバラシイというかスゴイというか、口がアングリ開いたまま尊敬しちゃいますm(_ _)m

 


カーリング藤沢五月 大会参戦までの経緯を関係者に聞いた 超絶肉体美に衝撃:デイリースポーツ online
カーリング女子平昌五輪で銅、北京五輪で銀メダルを獲得した藤沢五月(ロコ・ソラーレ)が22日、茨城県水戸市で開催されたボディメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場。衝撃の肉体美を披露した。
コンテストを主催するFWJの公式ツイッターによると、藤沢は「ヒールを履く時がないからコケたらごめんなさい」とコメントし、緊張した様子だったというが、鍛えに鍛えた筋肉を堂々と披露した。
FWJの関係者がよろず~ニュースの取材に応じた。藤沢はもともと筋トレを趣味とし、著名トレーナー・カネキンのファンだった。そんな中、3カ月程前にパーソナルトレーナー、食事サポートを行うユーチューバーのマムシ〇口子(まむしまるくちこ)さんに、自らSNSを通して連絡を取り、交流を開始したという。当初は食事面の相談を行っていたが、マムシ〇さんがFWJのコンテストに出場していることに刺激を受け、藤沢もコンテストへの出場を決意。最近は藤沢が痩せてきた様子が話題になっていたが、その理由も判明した格好だ。
初出場の舞台で藤沢は、マムシ〇さんのサポートを受け、ビキニクラスのオープン部門2位、同ノービス部門3位の成績を残した。会場では記念撮影の求めに応じ、ファン、スタッフにはカーリング試合中の“もぐもぐタイム”で話題となった赤いサイロを配るサプライズもあったという。
大会公式ツイッターは「カーリングはこれからシーズンイン 頑張って下さい また来年もお待ちしてます」と藤沢にエール。取材に応じた関係者は反響の大きさに驚いた様子だった。
藤沢はロコ・ソラーレのスキップ。今後は新シーズンに向けて始動するとみられ、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪への出場、3大会連続のメダル獲得にも期待が膨らむ。(よろず~ニュース編集部)


 

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【アスロス】追い切りレベルをこなしているということは!?

2023-07-22 05:47:51 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のアスロスは、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「追い切りレベルの調教を交えて、精神面や走りの変化を窺っているところ。気が勝っており、バーッと行きたがるような面があるものの、少しずつ終いを重点にコントロールが利くようにもなってきています。ラストでもしっかりと反応できるよう、引き続きトレーニングを積んでいきたいですね」

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最初に「追い切りレベルの調教を交えて」とありますので、同厩同期のマジックブルーやジーベックと違い、引き続き北海道デビューが視野に入っている可能性が高そうです。もしも速めをこなす中で、今後も「精神面や走り」が良い方向に変化していくとしたら、今月中に札幌直入りして8月デビュー…なんてことがあり得るのではないでしょうか。

まあ、個人的には『秋デビューでも全然良い派』なので、そのあたりの判断は先々を見据えて冷静にお願いできればと…。その一方で、北海道で一つ勝てるならそれに越したことはない気もしますし、実際に決めるとなるとなかなか難しそうですね(^^ゞ (次回の近況では、デビュー時期について何らかの方針が出るかもしれません)

いずれにしても、気性面を含めてキングエルメスやテラステラより扱い難そうな雰囲気があるだけに、バーッと一気に行かずに鞍上の指示に従うことをマスターできるかどうか、それが成功へのカギになってくるでしょう。

 

【シュウジデイファーム在厩のアスロス:公式HP(2023/7/4更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ジーベック】身体つきが良くなり走りに余裕が出てきた!

2023-07-22 05:32:36 | ジーベック

シュウジデイファーム在厩のジーベックは、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「土曜日に15-13、火曜日に14-13-13程度をそれぞれ坂路の2本目にマーク。火曜日のラストは12秒台となりましたが、良く動いてくれました。体つきが良くなっていることに加えて、走りに対しても余裕が出てきているように思います。着実に力が付いてきているのでしょう」

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あえて早期デビューを狙わずに、長めをじっくり乗って体力強化に努めてきたことが、「体つきが良くなり走りに余裕が出てきた。力が付いてきている」との現状に繋がったのだとしたら作戦は大成功、非常に良い傾向だと思います。

アメリカで大活躍をしたGunRunnerの持ち込み馬ということで、募集当初から大きな注目を集めた本馬ですが、もともとあった素質に基礎体力が伴ってきたことで、これから徐々にその本領を見せ始めるかもしれません(^^)

その一方で、前回(7/7)近況で「まだ緩さがある」と言われていたのもまた事実。先々、大きな活躍をしてもらうためにも、多少の良化ぐらいで満足せずに、夏の間もしっかりトレーニングに励んで欲しいと思います。

まあ、ジーベックの場合は性格が素直で真面目のようなので、シュウジデイの皆さんにもきっと好かれているでしょうし、『この馬は何となく大丈夫そうだなぁ…』といった安心感はありますね(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のジーベック:公式HP(2023/7/5更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マジックブルー】3F14-13-12程度なら楽な手応え

2023-07-22 05:16:15 | マジックブルー

シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「20日の坂路2本目には、パーフェクトラヴ’21 (ラヴシュプリーム)と併せて3F14-13-12程度をマーク。コントロールが利きますし、怯んだりブレたりすることもなく、手綱を持ったままで楽に駆け上がってくることができました。日々の調教が良いトレーニングになっていると思います」

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ソエや飛節後腫などちょいちょい心配事が出るところは、いかにもエンパイアブルーの仔らしいですが、走らせると能力の高さを見せるのも、エンパイアブルーの能力を受け継いでいるからこそだと思います(^^ゞ

飛節後種明けにBTC入りを再開してから約一ヶ月、すでに3F14-13-12程度を「楽に駆け上がってくる」ようですし、ここから先は、さらなる体力向上とともに、走りの精度を高めていく段階に入っていくのでしょう。

本馬はデビューを急ぐタイプではないはずですが、今の調子なら暑さが収まる頃には栗東に移動をし、秋後半から年内デビューが狙えそう。。そのためにも、くれぐれも怪我などしないように、引き続き順調に過ごして欲しいと思います。

 

【シュウジデイファーム在厩のマジックブルー:公式HP(2023/7/5更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】初追い切り消化、着実に前進中(^^)

2023-07-21 05:58:10 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のピークブルームは、19日、ウッドで半マイルから追い切られています。

  • 23.07.19 助 手 美南W良 半哩 57.9-41.7-13.1(3) 馬ナリ余力

◇蛯名調教師のコメント 「たまにスイッチが入るとソワソワすることもありますが、いつもではないですし、環境にも慣れてきて順調に追い切りを開始しています。まずは楽な感じでサーッと。あとはこれから本数を重ねていく中でどうなるかですが、今のところ気になる感じはありません。目標については5ハロンから時計を出していきながら。順調に進むようであれば、夏の新潟開催のうちにデビューできればと思っています」

◇津曲助手のコメント 「19日に追い切った後も上がりに問題はありませんでした。ゲートも問題なく受かりましたし、これからスムーズにペースを上げていけるのではないでしょうか」

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先週13日にゲート試験に合格し、19日には実質初めての追い切り。内容は半哩からの楽走なので、時計はまだまだこれからですが、動画を見るとリズム良く軽快に駆けてくれていますし、トレセンでの調整も順調に進んでいるようです。

その上で蛯名先生からは「順調に進むようであれば夏の新潟開催のうちにデビューできれば」、津曲助手からは「スムーズにペースを上げていけるのでは」とのコメントが出ており、二つを掛けあわせると、新潟デビューの可能性は高いように感じます。

もちろん、それはピークブルームの動き次第なわけですが、これまでのところ無理に急かしている印象はなく、手順を踏んて着実に前進していますので、その気になればデビューまではイケるだろうと思っています。ただし、デビューは『何でもかんでもすればイイ』ってものじゃないですからね。相手もあるので簡単ではないですが、できれば『初戦から勝ち負け』ぐらいの期待をしつつ応援したいところです(^^ゞ

 

【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/7/20更新)より】

 

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リヤンイヴェール】疲れは概ね回復、近々、チャンピオンヒルズへ

2023-07-21 05:43:29 | 引退馬

リヤンイヴェールは19日の午後に美浦トレセンへ戻っており、近々にもブルーステーブルを経由してチャンピオンヒルズへ放牧に出る予定となっています。

◇栗田調教師のコメント 「先週の金曜日くらいまで違和感が続き、捻ったような歩様を見せていましたが、土曜日の段階で消炎剤による治療を終えていますし、日曜日にはかなり回復。その後は午前、午後30分ずつの運動を行っています。先々走ってきそうな馬でもありますので、まずはひと息入れて立て直しを図りたいと思います」

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左股関節の疲れは大したことがなかったようで、日曜の段階ではかなり回復してくれたとのこと。大事を取って秋まで休養の方針は変わらないでしょうが、大した症状でなかったことは良かったです。

これからチャンピオンヒルズで夏を過ごすことになりますが、くれぐれも体調には気を付けて、秋にはひと回り成長した姿(馬体重はもういらないです(^^;))を見せて欲しいです。

ちなみにデビュー戦では単勝1.9倍に支持されたとはいえ、正直、随所に若さが残っていましたし、基本的には2歳戦勝負の血統ではないと思っていますので、夏を越えた次走こそが本当のデビュー戦!ぐらいの気持ちでいればイイでしょう。

栗田先生も「先々走ってきそうな馬」と評価をしてくれていますし、それをそのまま鵜呑みにすれば、結果的に若さが残る中で使い詰めずに済んだことは、将来のリヤンイヴェールにはプラスに働くんじゃないかと思います。

 

【2023/7/2函館5R 2歳新馬(芝1800m)でのリヤンイヴェール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【メリタテス】出られるレースに出る態勢で!

2023-07-21 05:18:49 | 引退馬

 

メリタテスは、レース後に札幌競馬場へ移動しています。

◇岡助手のコメント 「19日までは引き運動のみで様子を見て、少しずつ動かし始めているところ。特にダメージはなさそうですので、連闘で使うことも考えましたが、さすがに優先権なしではダメでした。来週は7月30日(日)札幌2R 3歳未勝利(ダ1000m)に投票していく構え。使えるレースが限られることもあって、すんなりと出走できるかどうかは分かりませんが、その都度考えていくほかありません」

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まずは、陣営が連闘を考えるほど前走の疲れやダメージが少なく済んで良かったです。ただし、僅かの差で優先権を失ったのはやはり痛く、次走については『贅沢を言わずに出られるレースに出る』パターンになりました。

その最初の候補は7/30札幌のダート1000m戦に。前走直後は芝1200mかダート1700mか、みたいなコメントも出ていましたが、個人的には1000m戦でも悪くないと思っていますし、もう条件を選り好みしている状況ではないですからね。

まだ出走可能かどうかは分かりませんが、もしも出られるようなら今度こそ『American Pharoah×Tapt』の真価を発揮して欲しいですし、その可能性はあるんじゃないかと期待しています!

 

【2023/7/15函館3R 3歳未勝利(芝1200m)でのメリタテス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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