前回に続き、「野焼き」について、話を進めます。
4) 野焼きの場所
① 周りに、何も無い広い場所
実際に野焼きする場所は、余り面積は取りませんが、数人の人が、自由に動き回れる
「スペース」が必要です。又、暑い熱を避ける為にも、火との距離が必要です。
更に、当時の、竪穴式住居の屋根は、萱や草で出来ていますので、簡単に、燃えてしまいます。
それ故、広い場所で、野焼きし、「飛び火」にも、注意する事に成ります。
たぶん、皆が集まれる、広い場所は、必ずあったと思われます。
② 野焼きの地面の状態
) 作品が安定に置ける場所。人が安心して、動きまわれる場所。
早期の土器は、尖底土器で、底が尖っています。それ故、地面に、突き立てるか、
寝かせて置くか、寄りかかって置くか、石や砂利、砂などで根元を固定したか、
何らかの方法を、とりました。
尚、大きな作品の内側に、小さな作品を入れる事(入れ子)は、何の問題も有りません。
) 地面が乾燥している事。又は、地面に石などを敷き、安定化させると同時に、
熱が地面に逃げない様にします。
冷め難い石を、下に敷く事は、鎮火後の、冷め割れを防ぐ、効果が有ります。
) 作品を地面や、敷いた石の上に置くのではなく、太い木で「井桁」に組んだ上に、
載せた(又は、中に入れた)かも、知れません。
炎は上の方が熱いです。なるべく作品の下や、横から、燃やす方が、高い温度で焼く事が、
出来ます。 但し、焼成途中で、「井桁」が崩れると、作品が転がり落ち、壊れます。
なんらかの対策は、取ったはずです。
) 作品は、一段高くなった場所に置く。
広場の中央を高くし、そこに作品を置き、低い周囲から点火し、遠火で「あぶり」をした
可能性も有ります。
5) 野焼きの手順
以下次回に続きます。
野焼き 縄文土器の焼成
4) 野焼きの場所
① 周りに、何も無い広い場所
実際に野焼きする場所は、余り面積は取りませんが、数人の人が、自由に動き回れる
「スペース」が必要です。又、暑い熱を避ける為にも、火との距離が必要です。
更に、当時の、竪穴式住居の屋根は、萱や草で出来ていますので、簡単に、燃えてしまいます。
それ故、広い場所で、野焼きし、「飛び火」にも、注意する事に成ります。
たぶん、皆が集まれる、広い場所は、必ずあったと思われます。
② 野焼きの地面の状態
) 作品が安定に置ける場所。人が安心して、動きまわれる場所。
早期の土器は、尖底土器で、底が尖っています。それ故、地面に、突き立てるか、
寝かせて置くか、寄りかかって置くか、石や砂利、砂などで根元を固定したか、
何らかの方法を、とりました。
尚、大きな作品の内側に、小さな作品を入れる事(入れ子)は、何の問題も有りません。
) 地面が乾燥している事。又は、地面に石などを敷き、安定化させると同時に、
熱が地面に逃げない様にします。
冷め難い石を、下に敷く事は、鎮火後の、冷め割れを防ぐ、効果が有ります。
) 作品を地面や、敷いた石の上に置くのではなく、太い木で「井桁」に組んだ上に、
載せた(又は、中に入れた)かも、知れません。
炎は上の方が熱いです。なるべく作品の下や、横から、燃やす方が、高い温度で焼く事が、
出来ます。 但し、焼成途中で、「井桁」が崩れると、作品が転がり落ち、壊れます。
なんらかの対策は、取ったはずです。
) 作品は、一段高くなった場所に置く。
広場の中央を高くし、そこに作品を置き、低い周囲から点火し、遠火で「あぶり」をした
可能性も有ります。
5) 野焼きの手順
以下次回に続きます。
野焼き 縄文土器の焼成